おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・ 山手のたいやき屋さん in 神奈川県横浜市中区

2015年02月03日 | たい焼き


 たい焼きを探しに横浜市中区に来ました。今回のお店の最寄駅は JR 根岸線山手駅です。東京に住んでいる方でも、根岸線と聞いてピンと来ないと思いますが、東京駅から京浜東北線の大船行きに乗ると、乗り換え無しで山手駅に着きます。

 横浜は海と山との地形になっていて、この辺りは名前のとおり山側にあります。駅の周りを見わたすと、坂道が四方にあり、ちょうど谷間にある小さな駅です。今回訪れるたい焼き屋さんは、山手駅の近くですが、前もって場所を確認しておかないと、多分迷ってしまうと思います。
 山手駅の改札を左に出ると、目の前に小学校が有ります。そこから右方向に進むとすぐ交差点があり、線路のガードをくぐってすぐ左の小道に入り、線路沿いに進みます。すると小さくてかわいらしいたい焼き屋さんが現れます。ズバリお店の名前が山手のたいやき屋さん。ご自宅の敷地に小さなお店を置き、これが周りと違和感が無のがすばらしい。そして目の前にテーブル席をあるので、ゆっくり座って食べられます。

        

  早速たい焼きを買うことにします。あんこ・チョコ・カスタードのほか、キャラメルいちごクリームも有りました。まずはあんこは外せませんね。そしていちごクリームも気になったのでこれも注文しましょう。小さなお店の中で、女性の方が連式の型でたい焼きを焼いていました。既にあんこいちごクリームは出来ていて、個々に袋に分けで手渡していただきました。

          

  山手駅に戻りながら食べてみました。まずは形がおもしろい!横にして見ると普通のたい焼きの形ですが、正面から見ると口元がぱっくり開いてます。これが山手のたいやき屋さんのたい焼きの特徴です。このような形になるのは、食べてみて分かりました。表面がパリッとして中がふわっとしてます。実際に作っているところを見ていませんが、両面きっちり焼いてから合わせているのでしょう?もしくは生地を2回入れ?表面の鱗(うろこ)の形もくっきり出ているわりに、お腹からはみ出ている生地がやわらかい?この食感のギャップが意外性をついて美味しいですね。そして中のあんこの甘さもよく、この生地によくマッチしてます。
 そしていちごクリームはというと、いちごの甘さがふわっ?と口の中に広がりました。いちごの風味は美味しいけれど、この生地では甘さのインパクトが弱いかも。これから苺の時期なので、いちごクリームの中に少量いちごジャムを入れると、おもしろいインパクトが出ると思います。

 山手のたいやき屋さんのたい焼きは、山手駅で途中下車し、1本2本列車をやり過ごして食べてもいいですね。今度は他の種類を試してみたいです。

 

 

                 なにかが見つかる広告


               

       


 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ランチパックシリーズ   ... | トップ | ランチパックシリーズ   ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

たい焼き」カテゴリの最新記事