おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・   やまのたい焼店 in 新潟県長岡市

2011年02月28日 | たい焼き

 さーて僕は新潟県長岡市にやって来ました。この日の長岡の空は、冬晴れのいい天気です。勿論まだ辺りに雪が残っていて、空気が冷たい事もありそう簡単に溶けそうにもありません。長岡の市街地から少し離れた所に、 JR 宮内駅があります。信越本線上越線が乗り入れている事もあり、駅舎が大きく綺麗な駅です。その宮内駅の東口に、地元でも有名なたい焼き屋があります。
 宮内駅の東口はひと気も少なく、寒いからという理由でもないと思いますが、とても静かな町です。東口の交差点を右に曲がると、静かな通りに揺れる「たい焼」&「営業中」の赤い幟が有りました。けれどお店が確認できず、もう数歩進むと右側に小さなお店を発見しました。あらまー!なんて可愛らしいお店でしょう。お店は小さいけれど、なんだかアピールが大きいですね。大雪が降ったら、かまくらの中におさまってしまいそうです。お店の扉には「やまの」とお店の名前が書かれてました。

         やまのたい焼店.jpg

  そのやまのさん扉を開け中に入ると、そこは大人が2人くらいが納まる広さで、そのすぐ奥でご主人がたい焼きを焼いてました。店主とお客の関係ですが、なんだか気恥ずかしい距離です。カウンターのところにたい焼きのお品書きがあり、小倉・クリーム・チョコやハムマヨなど、お店の大きさの割りにというと失礼ですが、思った以上の品揃えです。これはなにを食べるか迷いますね。チョコも美味しそうですが、やはり定番の小倉を注文しました。通常は一匹100円ですが、僕が訪れた日はサービスディということで一匹90円でした。たとえ10円とはいえ、たい焼きを2桁で食べられるのは嬉しい。既に焼いてあったたい焼きを紙袋に入れていただき、お釣り10円とご主人の人柄の良さを受け取りお店の後にしました。
 日差しはあるがやはり寒い。長岡の冷たい空気にたい焼きの温かさを奪われないうちに食べる事にしました。紙袋から取り出したやまのたい焼きは肉厚で、90円(通常100円)でこのボリュームはすばらしい。それを一口食べると、ふわふわの生地に感激。昔ながらのたい焼きですが、クセがない自然のやわらかさです。やまのたい焼きが肉厚なのは、片面づつ別々に焼き、あんこを入れて両面を合わせて更に焼く為とみました。小倉あんはそんなに多く入っていませんが、この甘さがふわふわした生地によく合い、やわらかいたい焼きが好きな方には喜ばれると思います。この生地ならチョコも美味しそうです。いや何だかんだ言って、どれも美味しいと思います。但しこのボリュームだと、いっぺんに沢山食べれないかも?
 それにやまのさんはたこ焼きも美味しいらしく、今回食べませんでしたが、たこ焼きからたこの足が出ているらしい?また今度食べたいと思いますが、こちらのお店は冬季だけの営業との事です。いつかの冬にまた伺います。

 

 

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