たい焼きを探しに、福井県は坂井市に来ました。12月に入り冬らしい寒さになりましたが、僕が訪れた11月下旬の福井県は寒かったー。何か温かい物を探していると、有りましたよたい焼き屋さんが・・・。
今回お邪魔したたい焼き屋さんは、福井空港の近くのたい焼き・えびす屋さんです。ここの空港ですが、現在は定期便の発着は無いようで、もし飛行機に乗るとした場合、隣の県の石川県にある小松空港を利用しているようです。空港沿いの県道は道幅広く真っ直ぐで、結構な交通量です。この道沿いにマンガ喫茶の看板が見つけたら、その駐車場に入って下さい。駐車場の入り口にある木造風の建物が、お目当てのたい焼き屋さんです。実はこのたい焼き屋さんですが、 マンガ喫茶ビィドリーム春江店の駐車場にあり、たい焼き屋よりマンガ喫茶の方が目立つのですぐにわかると思います。勿論車はマンガ喫茶の駐車場に停めてオッケー。
早速えびす屋さんに行ってみると、お店の中に人影が無い?幟旗が出ているので営業中に間違いはないようですが・・・?すると「喫茶ビィドリームに・・・」の張り紙を発見!おーなるほど、マンガ喫茶ビィドリーム春江店と同じ経営なんですね。ただ今の時間が昼12時になりつつあります。喫茶店はランチタイムではないですか-。中が覗えるガラス張りの喫茶店の扉を開け、申し訳なさそうに店員さんに声をかけました。すると忙しい時間にもかかわらず、笑顔でたい焼き屋の建物に移動してくれました。どう考えても、130円のたい焼きより800円位の料理の方が率としていいのにね・・・。
注文してから作るたい焼きは、小倉あん・カスタードクリーム・こしあんの定番メニューの他に、チョコバナナ・子持ち鯛・ベーコンエッグ・ソーセージピザ・ジャーマンポテト・ホワイトシチューの変わりたい焼きまでどれも美味しいそう。僕が注文したのは勿論小倉あんですが、もう一つ変わりたい焼きを注文すればよかった気にもなりました。でもその場の空気をよんで・・・。空気は灰色ですね・・・、これは空模様でした。
数分して小倉あんの羽根つきたい焼きが出来上がりました。焼きたてはアツアツで、福井の冷たい空気に持って来いの携帯カイロのようです。えびす屋さんのうりでもある、たい焼きの羽根をまずガブリ。焼きたてのちょっと硬めのパリッとした感じがいい。それに反してたい焼きの皮は薄皮で、柔らかく意外ともっちりでこれまたいい感じ。中の小倉あんは、あずき色が残る粒あんで、ちょっと甘いかなと思いますが、小倉の美味しさが程よく感じられていいですね。他のメニューのたい焼きは食べていませんが、このたい焼きの皮に合うのはやはり小倉あんではないでしょうか?あーやっぱりもう一つ食べておけばよかった。
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