ナスのタネまきをしました。 タネまき後、11日に準備した発芽育苗器に入れて発芽させます。
タネまきをいつおこなうかは、植えつけ時期から逆算して決める必要があります。
ナスの植えつけは、5月上旬を予定しており、育苗期間は90日前後必要なので、2月上旬にタネまきとなります。
更にナスの発芽温度は25~30℃と高く、夜間でも20℃必要なので、2月の寒い時期にタネまきしても発芽しないので、発芽育苗器が必要になります。
品種は、毎年栽培している長ナスの「庄屋大長」と長卵形の「とげなし千両二号」ですが、タネが古いので、庄屋大長が1粒ずつ8ヶ所、とげなし千両二号が3粒ずつ7ヶ所と、あるだけのタネをまいておきました。
これから13週間も世話しなければならないので大変ですが、自分で育てた苗を植えつけ収穫するのは、格別の楽しみがあります。
今年初めての雪が降りました。 11日は一日中雪が降り続け、積雪は少なかったのですが、それでも6センチ前後は積もっていました。
10日に麦踏みをした後、トンネルが潰れないように支柱に横棒を渡し、雪が滑りやすいようにビニールトンネルにしておきました。
大根はビニールトンネルの上に網をかけておきましたが、反対に網が下でビニールを上に掛け直して置いたので、潰れませんでした。
トンネル以外のものは、積もってもいいと考え、特に対策はしませんでした。
雨なしが1ヶ月以上も続いたかとおもうと、雪混じりの冷たい雨か降り、最後は雪が積もり、自然の中での野菜づくりは大変です。
畑のほとんどが雪で覆われて、ところどころ野菜が顔をだしていた
トンネルは横棒を渡したりビニールで覆っていたので、潰れることはなかった
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