この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

カルチャーフェスタinサンメッセ☆に行ってきました。

2014-12-21 21:17:28 | 日常
 今日は二十歳を迎えたばかりの可愛い女の子からカフェ巡りにお誘いがあったのですが、午前中仕事があったので泣く泣く断りのメールを送りました。
 と書くと、「モテキ到来か?」などと勘違いされる方もいるかもしれませんが(たぶんいない)、カフェ巡りに誘われたこと自体は本当でも、別段女の子と二人きりでというわけではありません。

 代わりに仕事が終わってから、午後から地元で行われていた『カルチャーフェスタinサンメッセ☆』に行ってきました。
 自分も全然そんなイベントがあるなんて知らなかったのですが、たまたま前の日に市立図書館に行ったらポスターを目にしたんですよね。
 基本的にモノづくり体験は好きなので行ってみることにした次第です。

 で、実際行ってみたら、会場に来ているお客さんの九割は小さなお子さんを連れたお父さん、お母さんばかりで、自分みたいに男一人で来ている人は見かけませんでした。泣。
 それでも開き直って二つほどワークショップに参加してきましたよ。


 一つ目は本革のキーホルダー作り。

   

 キーホルダー作りといってもやることはチャームとタグを選んでビスで留めるだけで、果たしてこれをモノづくり体験と呼んでいいのだろうか?というものだったのですが、それでもオリジナルのキーホルダーを作れて非常に満足しました。


 もう一つは消しゴムハンコ作り。
 ワークショップ的には用意された(簡単な)図案をそのまま彫る、みたいな流れだったのですが、捻くれ者の自分は一から図案を描きました。もちろん図案はいつもの折り鶴です。 
   
   

 本当は周りに枠を作って、折り鶴の外側は全部彫ってしまいたかったのですが、それをやると軽く一時間以上はかかりそうだったので、外側をちょっとだけ彫るだけにしました。それでも三十分以上はかかりましたけどね。
 初めてにしてはよく出来てるんじゃないでしょうか。
 自己満足出来るのもモノづくり体験の良いところです。笑。


 10月に行ったクラフトマーケットなんかよりもよほど楽しかったです。
 告知が充分じゃないところがどうかと思いましたが(実際会場に行ってみるまではどんな催し物があるのかもわからない)、来年も同様のイベントがあれば参加してみたいと思います。
 出来たらその時は二人以上で参加してみたいけど、たぶんやっぱり一人なんだろうな…。
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デジャブーでガーン…。

2014-12-20 23:01:22 | 日常
 荒川弘の『百姓貴族』の3巻が発売されたのでツタヤで買ってきました。
 『鋼の錬金術師』で知られる作者ですが、この農業エッセイコミックもすこぶる面白いです。

 で、家に帰って読んでいたら、バリバリのデジャブーが…。
 何のことはない、持ってました。泣。


   


 アマゾンでこの商品を買った人はこんな商品も買っています、というお知らせを読んで、『百姓貴族』の3巻が出たのかと思ったのですが、自分の完全な早合点でした。

 やっちまったなぁと思いつつ、翌日買ったツタヤにレシートと一緒に持って行ったら返品に応じてくれました。
 非は100%こちらにあるので絶対に返品は無理だろうと思っていたのですが、助かりました。
 ありがとう、ツタヤ鳥栖店。
 これからも新刊本は出来るだけそちらで購入させてもらいたいと思います。
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ボーナスが出ました。

2014-12-19 20:39:31 | 日常
 よーやくボーナスが出ました。
 毎年毎年、うちの会社、今年はボーナス出るんかいな…とこの時期になるとやきもきするので、出るとホッとします。
 しかも今年はいつもより若干多い(っぽい)。
 よかった!ビバ・アベノミクス!!
 などと思ってもいないことを言ってみたりする。笑。


 というわけでボーナスが出たことを祝してショッピングリストを作成します♪
 さ~て、何を買おうかなっと。

 まずは何といっても兵六餅を買わないとね。
 買い置きしていた兵六餅が最後の一箱なんだよね。
 実は家の近くにあったトライアルが閉店してしまって、そこでは兵六餅が一箱¥84で買えたから、もう安く買うことが出来なくなったんだけど、それでも買っちゃうよ!
 ボーナスも出たことだし、大人買いで十箱ぐらい買おうかな。
 それぐらい余裕余裕♪

 次は、ずーっと買おう買おうと思っていた『シュガーマン 奇跡に愛された男』のDVDも買っちゃうよ!¥4000弱ぐらいかな。
 まだまだ余裕っす。

 次はそうだなぁ、パフュームの昔のCDアルバムも買おうかな。
 コンサートに行った割りにはパフュームのCDアルバムって『JPN』からしか持ってないんだよね。『⊿』か『GAME』、出来たら『⊿』の方を買おう。ブックオフで買えば¥2000ぐらいじゃないかな。
 まだまだ余裕、、、だよね?

 次は次は本を買おっかな。
 まずは漫画から!
 とりあえず、出たばかりの荒川弘の『百姓貴族』三巻と田辺イエロウの『BIRDMEN』の四巻、河合克敏の『とめはねっ!鈴里高校書道部』十三巻、玉井雪雄の『ケダマメ』一巻、今月は買いたい漫画が多いな!
 あと出来たら『喧嘩稼業』の既刊も買いたい…。実は持ってないんだよね。

 小説はこのミスで海外編一位だった『その女アレックス』を買ってみようかな。
 今年はとうとうこのミスで紹介されている小説を一作も読んでいないという事案が発生したよ。いやぁ困ったもんだ。

 
 今金額のトータルはいくらぐらいなんだろ。一万円ぐらい、かなぁ。
 なぜかこのショッピングリストを作成しているうちに悲しい気分になってきちゃったよ。
 どうしてなんだろね、欲しいものを考えるのって楽しいことのはずなのに…。
 負けないゾ!!
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2014年の漫画を総括してみる。個人的に。

2014-12-18 21:04:00 | 漫画・アニメ
 2014年もまだ300時間以上残っているわけですが、今年読んだ漫画について個人的に総括してみたいと思います。
 まぁ残り300時間の間にすべてをひっくり返すような漫画を読んだらその時はその時でまた記事を書くってばよ!


 今年読んだ漫画の中でお薦めを一本挙げるとしたら田辺イエロウの『BIRDMEN』ですね。
 ともかく面白いです。ろーにゃくなんにょにお薦めです。
 唯一難を言えば、週刊誌連載なのに週間連載じゃないってことですかね。
 何を言ってるんだ、コイツ?と思われるかもしれませんが、要は週刊誌で月一連載ってことです。
 フツーに月刊誌で連載すればいいじゃん、小学館も腐るほど月刊誌抱えてるんだし!と思わないでもないですが、まぁいろいろオ・ト・ナの事情ってものがあるのでしょう。


 2014年漫画界で個人的に一番のサプライズは何といっても木多 康昭の『喧嘩稼業』(『喧嘩商売』からの改題)の連載再開ですね。
 たぶんファンの99%は連載再開はないと思っていたんじゃないでしょうか。信じてたって人、います?笑。
 個人的にはめっちゃ好きですが、『BIRDMEN』と違って人に薦めようとは思わないですね。


 『喧嘩稼業』とは逆に気がつくといつの間にか休載していたのが相田裕の『1518!』ですね。
 相田裕は前作の『ガンスリンガー・ガール』が好きだったのですが、新作が爽やかな青春ものだと知った時は意表を突かれました。
 でもまさかソッコーで休載しちゃうとはね。連載再開はいつの日のことなのでしょうか。


 『喧嘩稼業』の連載再開ほどではないにしてもそれなりに驚いたのが浦沢直樹の『MASTERキートン』の新作『MASTERキートン Reマスター』の新作が読めたことでしょうか。
 いろいろゴタゴタがあったからねぇ。
 それまでの『MASTERキートン』が好きだったという方は必読だと思いますが、特にファンでないというのであれば読む必要はないかな。
 あと豪華版と通常版があり、自分は豪華版を買いましたが、通常版でもよかったかなと思っています。

 
 最後に取り上げるのが今月第一巻が発売される玉井雪雄の『ケダマメ』です。
 第一話を読んだ時はまさかこんな壮大なスケールのお話になるとは思ってなかったなぁ。
 あまりに壮大なので、果たして無事に風呂敷を畳めるのかと一抹の不安もありますが、これから期待の漫画です。
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正直まったく面白くなかった『僕は小説が書けない』。

2014-12-17 21:02:19 | 読書
 まず断っておきたいのは乙一ファンになって自分は長いということです。今、この記事を目にしている誰よりも長いのではないか、と思います。
 乙一の処女作であるジャンプJノベルズの『夏と花火と私の死体』の初版本を持っている人なんてそうはいないんじゃないでしょうか。
 今まで彼の作品を読んできて、ぐわっと魂を鷲掴みにされたこともあれば、泣けて泣けて仕方がなかったこともあります。
 一方イマイチだなと思ったこともありますし、好みの作品じゃなかったこともありました。
 しかし中村航との共著である新作『僕は小説が書けない』はこれまで読んできた彼の作品の中で正直一番面白くなかったです。

 自分が乙一の作品で好きなところは、よくそんな設定を思いついたな!という奇想天外さなのですが、この作品にはそういった驚きがまったくありませんでした。
 いや、逆にまったく捻りが何もなくて驚かされました。
 あまりにもありがちな展開で話が進んでいき、もしかしてそれが伏線か何かになって最後の最後にドンデン返しがあるのではないかと疑ってしまいましたが、別段そんな高等なものもなく、終わってしまいました。
 まるで出来の悪い少女漫画でも読んだような気分でしたよ。
 いや、本当に少女漫画でしたね。
 特に216p!こういうシーンは決して書かない人だったのになぁ。
 共著だったからだと思いたいです。

 少女漫画みたいな展開が受け付けなかっただけじゃないのか?と思われる方もいるかもしれませんが、客観的に考えてそれはおかしいだろうと言いたくなるところもありました。
 例えば、主人公の幸太郎は文芸部の夏合宿で自分を部に誘ってくれた七瀬がOBである原田とキスをするのを目撃します。
 で、その原田は一ヶ月後の文化祭にやってくるんですよ、婚約者を連れて。
 いやいやいや、それはありえないでしょ。
 もし七瀬が婚約者と一緒にいる原田を見て発狂したらどうするの?いや、発狂まではしなくても「原田さん、私のことは遊びだったんだ?」みたいなセリフを婚約者の前で口にしたら?
 原田というキャラクターがなぜそのような火薬庫で葉巻をスパスパ吸うような真似をするのか、自分にはまったく理解出来ませんでした。
 誰か説明できる人、いますか?

 他にもいろいろ言いたいことはあるのですが、省略します。
 この作品だけで乙一のことを見限るってことはありませんが、これと似たような作品が続けば、それも考えなくてはいけないかもしれません。
 そうなるのは自分にとって悲しいことなのですが。
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後半はイマイチだと思った『ゴーン・ガール』。

2014-12-16 21:57:05 | 新作映画
 デヴィッド・フィンチャー監督、ギリアン・フリン原作、ベン・アフレック主演、『ゴーン・ガール』、12/13、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2014年45本目。


 ジャンル分けしづらい映画があります。
 ホラーなのか、サスペンスなのか、ミステリーなのか、はっきりとしない、どの要素も含まれているというような場合もありますし、この映画はホラーである!とジャンル分けした時点でネタバレになってしまう、そんな映画もあります。
 デヴィッド・フィンチャーの新作『ゴーン・ガール』は前者ですね。
 「果たしてエイミーはどこに消えたのか?」というミステリーで幕を開け、やがて「この先ニックはどうなるのか?」というサスペンスに転調し、終盤目を背けたくなるようなスプラッター描写があり、最終的にホラー映画として幕を閉じ、全体を通すと【結婚】をテーマにした悪趣味なブラックコメディーなんですよ。
 一粒で四度、いや五度美味しい映画だと言えるかもしれませんが、正直自分が面白いなと思えたのはサスペンス的な展開をしていたところまでで、後半になるにつれ、何だかなぁっていう気になりました。

 どこら辺が気に入らなかったのか、ネタバレ厳禁な映画なので詳しくは書きませんけど、一例を挙げると警察(FBI)が莫迦すぎるってところですかねぇ。
 まぁ映画において警察が無能だったり、役立たずだったりするのはお約束なのかもしれませんが、殺人犯の供述を鵜呑みにするのはさすがにありえないだろうと思いましたよ。供述が矛盾に満ちてますしね。

 とはいってもそこはフィンチャーの新作ですから、まったく観る価値のない駄作ということはなく、それどころか現在結婚を考えているカップルには是非観て欲しい一本ではあります。あと、作中のニックとエイミー同様、倦怠期を迎えている夫婦にも観て欲しいですね。
 実際鑑賞してどうなるのかの責任は取れませんが。笑。

 そうそう、一つだけよくわからないことがあって、結局ニックって双子のマーゴと近親相姦関係にあったんですよね?
 自分はそうだと思ったんだけど、そうじゃないのかな…。


 お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★☆は五つで満点、☆は★の半分)。
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人形浪漫展に行ってきました。

2014-12-15 20:44:30 | アート、美術館・博物館、ギャラリー
 土曜日は『ゴーン・ガール』を観る前に天神の赤煉瓦文化館まで『人形浪漫展』に行ってきました。
 実はこの展示会のことはさらっと紹介するだけのつもりでした。
 なぜかというと自分はそこまで人形マニアと言うわけではなく、この展示会もとりあえず行ってみたってだけなんですよね。
 ただ、日ごろ何かとお世話になっている方から、あの展示会は行きたかったけど用事があって行けなかったという話を聞き、少しでも会場の雰囲気を味わってもらおうと思って撮ってきた写真を全部公開することにしました。
 まぁ大した写真は撮ってないのですけどね。


   

   

   

   

   

   


 自分は人形マニアでも何でもなく、人形に関する知識はゼロに等しいのですが、これはよいのではないかと思った人形が主催者の中島博子氏の手によるものだと知って、我ながら見る目があるな~と思いましたよ。
 さて、それは上から何番目の人形でしょうか?
 答えはwebで!

 ちなみに中島さんは春日市にアトリエを構えているそうなので、興味がある方は訪ねてみては如何でしょうか。
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恐ろしく濃密だった土曜日。その2。

2014-12-14 21:17:40 | 日常
 天神に着いたのが14:30前ぐらいでした。
 カプラのワークショップが思っていたよりずっと早く終了したんですよね。夕方近くまでは拘束されると思ってました。

 19:00に約束していたので、空いた時間に何をするか、ちょっと考えました。
 キャナルシティでの『ゴーンガール』の上映時間が15:45~18:30だったので、ものすごく都合がよかったのですが、ただ、午前中子どもたちの相手をして、さらに慣れない折り紙教室の講師まで引き受け、体力的にかなりきついものがありました。この後映画を観たら確実に気分が悪くなるだろうという予想はつきました。
 しかしそれでも『ゴーンガール』を観ることにしました。
 この週は『ホビット 決戦のゆくえ』も公開されていたので、どちらか一本は、出来れば二本とも観ておきたかったのです。

 キャナルシティに行く前に赤煉瓦文化館に寄って【人形浪漫展】を観てきました(レビューは後日)。
 さらに『ゴーンガール』を鑑賞後(これもレビューは後日)、待ち合わせ場所であるジュンク堂に移動しました。この日はガチャピン会の忘年会で、一次会がジュンク堂二階にあるサイゼリアだったのです。
 忘年会のメンツはガチャピン会のまささんとK野くん、それと非ガチャピン会員の低級遊民さん。
 同じ不思議博物館の嫌われ者同士、低級遊民さんを呼ばずにはいられなかったのです。笑。

 一次会は恙なく終了、と言いたいところですが、問題があったとすれば自分ですね。
 体力が低下しているところに映画を観たもので、気分は最悪と言ってよく、一次会ではクリームスープしか口に出来ませんでした(それもトイレで吐いた)。
 普通だったらそこで「気分が悪いので…」と失礼するところなのですが、この日は気力で踏みとどまりました。
 なぜかというと二次会でガールズバーに行くことになっていたからです。
 ガールズバーなんて一人ではとても行けないですからね。この機会を逃してはいつ行けるかわかりません。

 息も絶え絶えといった状態で向かったのは今泉にある《博多女子芸能部》というガールズカフェ。
 そうなんです、ガールズバー、ガールズバーと連呼しておきながら行ったのはガールズカフェなんです。
 お酒も出せるカフェならそれはすでにバーではないのか?と思わないでもないですが、このお店が「カフェ」と呼称するのには理由があります。その理由はここでは明かせませんが。笑。

 さて、無理を押して行ったガールズカフェが最悪だったら最悪の二乗で目も当てられないのですが、ここは最悪どころか最高によかったです。
 実はこのお店、「芸能部」というだけあって、所属している女の子が全員モデルや歌手や女優を目指しているんです。
 実際その夢を叶えるのはごく一部でしょうけれど、彼女たちは夢に向かって邁進しているだけあって、ピュアな子たちばっかりでした。
 まともに目を見れなかったです。笑。


   


 こんな子たちがパジャマで相手をしてくれるんだから(12月はパジャマデーらしい)、生きててよかったと言うしかないです。

 で、肝心の料金ですよ。
 具体的にいくらだったのかまでは書きませんが、連れて行く前は「ぼったくられるのが嫌だから行きたくありません」とごねていた低級遊民さんが「リーズナブルでしたよね」というぐらい安かったです(というか、誘われたなら例えぼったくられることになったとしてもグダグダ言わずに付き合えっちゅーに!!)。
 毎週は無理だけど、月に一度ぐらいは行きたいなぁ。
 まささん、K野さん、低級遊民さん、また来月行きましょう!
 1月17日はどうですか?
 まぁ良心的なお店だったから、きっと次に行くときには人気店になって、今回のような最上のサービスは望めないと思いますけどね(サービスと言っても如何わしいものではありません)。
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恐ろしく濃密だった土曜日。その1。

2014-12-13 23:16:08 | 日常
 土曜日は朝から那珂川町に新しく出来たふれあいこども館でカプラのワークショップのお手伝いをしてきました。
 まずは8:40に博多南駅まで講師のarigoziraさんをお出迎え。
 最初迎えに行くのが「南福岡駅」と聞いたときは「え?」と思ったのですが、勘違いされたようです。確かに「博多南駅」と「南福岡駅」は地理に不案内だと間違えやすいですよね。
 それはいいんだけど、迎えに行った自分が博多南駅からふれあいこども館に行くのに道を間違えてしまいました。汗。
 いや、博多南駅に行く道もふれあいこども館に行く道も確認してたんだけど、博多南駅からふれあいこども館に行く最短ルートを確認してなかったんですよね。
 単純に来た道をUターンすればよかったんだけど、たぶんこっちの方角だろうと適当に見切りをつけて出発したら住宅街に迷い込んでしまった…。いやぁ焦りました。
 それでも無事ワークショップの開始時間までにはふれあいこども館に到着しましたよ。

 ワークショップは特にこれといった問題もなく終了しました。
 というかその前に「カプラ」について説明した方がいいですね。
 「カプラ」というのは一言で言うと積み木のことです。
 一般的な積み木が立方体や円柱など様々な形の木片で構成されているのに比べ、カプラはごくシンプルに一種類、板状のものだけです。
 それを組み合わせて塔や動物や自然物といったものを表現します。
 まぁ口で言うより写真を見てもらった方が早いかな。


   

 《ピサの斜塔》、のようなもの。
 途中まで自分が作って、あとは子どもたちに任せました。
 子供の背丈よりも高いものが比較的短時間で出来ます。
 どこまで高くなるのかなと思ってたら(脚立まで用意した)、男の子の不注意で倒壊しました。笑。
 まぁでもカプラは壊れること、壊すことを前提に作るものなので、怒ることではないのです。


   

 《かまくら》と呼ばれるドーム状の作品。
 子どもであれば、五、六人は入れる大きさですが、《かまくら》にしては案外小さい方です。


   

 右が《ナイアガラの滝》で左が《ペンギン》(土偶ではない)。
 《ナイアガラの滝》は起点のカプラを抜くとドミノの如く怒涛の勢いで崩壊していって、その様は壮観の一語に尽きるのですが、今回は上手く行きませんでした(崩壊が途中で止まった)。
 原因はおそらく密に組み過ぎたから、でしょうね。
 高い、もしくは大きい作品を作るときは密に組んだ方がいいのですが、《ナイアガラの滝》のような作品を作るときは(崩壊しやすいように)ある程度手を抜かないといけないようです。加減が難しいですね。

 まぁ上手く行かない作品もありましたが、それも含めてカプラなので、全体的には成功だったと言ってよいと思います。

 問題はこの後控えていた自分が講師を務める折り紙教室。題材は【マジックハート】です。
 悪夢のような前回に比べたら、まずまず上手く行ったと言ってよいと思うのですが、それでもやっぱり子供に何かを教えるのって難しい!と思いました。
 「山折り」「谷折り」がわからない子どもがいますからね。笑。
 そこまで基本的な単語がわからないとなるとどう置き換えればいいのか、わからなくなります。
 それでも最後の一人まで面倒を看て、教室は何とか終了。
 大変な思いもしましたが、充足感もありました。

 お昼の弁当を頂き、しばし雑談をして、解散となりました。
 arigoziraさんをまた博多南駅まで送ってから、次のイベントが待つ天神へと向かいました。
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健康診断の結果。

2014-12-12 20:53:14 | 日常
 11月の半ばに受けた健康診断の結果を会社で渡されました。
 毎年健康診断の結果はお袋にも見せていたのですが、今年はそれを止めることにしました。
 なぜかというと総合判定が【C(経過観察)】で、総合コメントが「今回の健診では生活習慣の改善もしくは経過観察が必要と判断されました(以下略)」って書いてあるんだもん。
 そんなの見せたらいろいろうるさく言われるに決まってるしね。
 
 なんてことを言ったら悪い点のテストを親に見せたがらない子どものようですけど、実際悪いところなんてないんですよ。
 例えば10以上ある検査項目のうち、基準値を超えていたのは中性脂肪の値だけですからね。
 それも基準値が30~149mg/dLなのが、162mg/dLだっただけ。それぐらいは許容差だと思うんだけどなぁ。

 しかも中性脂肪の値が高かったといっても腹囲は基準値を5センチほど下回っています。つまりメタボではないってこと。
 同世代の男性の中ではお腹は引っ込んでる方だと思いますよ。

 生活習慣の改善って言われても、何を変えればいいかさっぱりわかりません。
 まず食生活はたぶんこれ以上ない、ってぐらいまともです。
 三度の食事もほぼ定時に食べてますしね。
 夜の九時以降に食べ物を口にすることもないし、油ものを好んで食べることもない、スナック菓子も清涼飲料水の類いもほとんど口にすることのない、これで食生活を変えろと言われたら、菜食主義者にでもなるしかないよ。

 まぁ運動はあまりしないかな。
 でも朝起きたらまず腹筋を50回(負荷がかかるように膝を立て、腕を胸のところで交差させてます)、腕立て伏せを50回(同じく負荷がかかるように足先を踏み台に乗せてます)やってます。
 これで足りないと言われたら、それこそ朝一時間早起きしてジョギングでもするしかないよ。そんな時間ないっつーの。

 その他、飲酒喫煙の習慣なし、夜も12時ごろに就寝して、我ながら健康的な生活を送ってるなぁと思っているところに生活習慣の改善とか経過観察が必要とか言われてもね。
 ほんとどーすりゃいいの?って聞きたくなります。具体的に教えて欲しいです。

 自分の出来る範囲内で健康的な生活を送って、それでも病気になったらそのときはそのときって思うようにします。
 っていうか、今のままだと軽く90歳ぐらいは長生きしそうな自分が怖いんですけどね。
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