浜という文字に兵あり上陸をせし浜にいまも基地は残りて
浜という文字に兵あり(浜言文字兵有)はヒン・ゲン・モン・ジ・ヘイ・ユウと読んで、頻、厳、悶、地、塀、有。
上陸をせし浜にはジョウ・ロク・ヒンと読んで、常、碌、頻。
いまも基地は残りて(今基地残)はコン・キ・チ・ザンと読んで、恨、基、地、残。
☆頻(しきりに)厳しく悶(もつれる)持(所有する)地(土地)の塀が有る。
常に碌(役に立たず)頻(たびたび)恨(うらめしく思う)基地の残(むごさ)。
浜という文字に兵あり(浜言文字兵有)はヒン・ゲン・モン・ジ・ヘイ・ユウと読んで、彬、拳、悶、示、蔽、憂。
上陸をせし浜にはジョウ・ロク・ヒンと読んで、蒸、禄、貧。
いまも基地は残りて(今基地残)はコン・キ・チ・ザンと読んで、困、基、地、惨。
☆彬(明らかに)拳(握りこぶし)の悶(思い悩み)を示すことを蔽(見えないようにする)憂(苦しみ)がある。
蒸(多くの民)の禄(さいわい)を貧(不十分)に困(こまらせている)基地を惨(傷ましく思う)。
浜という文字に兵あり(浜言文字兵有)はヒン・ゲン・ブン・ジ・ヒョウ・ユウと読んで、貧、言、文、事、表、由。
上陸をせし浜にはジョウ・ロク・ヒンと読んで、情、録、稟。
いまも基地は残りて(今基地残)はコン・キ・チ・ザンと読んで、魂、痴、慚。
☆貧(不十分な)言(言葉)の文で事(事柄)を表す由(わけ)は情(個人的な感情)を録(文字で書き表す)という稟(生まれつきの性質)の魂(精神)である。
希(まれ)に痴(物事に夢中になり正常でなくなること)を慚(恥じている)。