続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

兄弟。

2014-12-17 06:34:27 | 清一朗
 よく遊び、よく悪戯もしました。二人が揃って同じ事をするので家の中は大騒ぎ!
 成長したんですね。三人目(弟)が生れたら、もっとすごいことになるんでしょうか。
 今年のお正月は無事な出産を祈るばかり・・・。

インフルエンザ。

2014-12-14 06:55:41 | 清一朗
 母親が産休に入るのはあと少し、というところで、清一朗ちゃんがインフルエンザにかかり、息子が家に連れて来た。即仕事に出かけた息子、夜は一人の就寝となった。
 昔話などして寝かせつけたけれど、「そこは違うよ、悪いおじいさんはこっちのホッペにコブがあって・・・」と訂正される始末。
 うとうととした様子なので電気を落すと、小さな声で歌を歌っている。聞いてみると「上を向いて歩こう」だった。
♪涙がこぼれないよ~に・・・・ひと~りぽっちの夜~♪
「・・・」しんみり。


 そして昨日は相模原の家に帰宅したものの、医師から5日間の休養を言い渡されているので、再び。
 今度は「一家4人で3日ほど世話になるよ」とのこと。
 
 わたしはこんな不測の事態。ちょっと・・・死力を持って息子一家を応援するよ。


 ちなみに清一朗ちゃんに「菊川のおばあちゃんのおうちは?」と言ったら、
「こんなふうになってるんだよ。ここはぼくたちがお泊りをする部屋で、二階は云々~、トイレはね二階にもあるんだ。それから郵便局があって、川が流れていて、橋がかかっているんだ。」と周囲の様子まで克明に説明してくれた。

孫の来訪。

2014-11-03 06:47:21 | 清一朗
 世界地図らしきものを書いて、「ここが日本だよ」と教えてくれたキヨちゃん。


 一泊二日の来訪・・・あっという間に過ぎてしまう楽しい時間。(おばあちゃんは、くたくた・・・)
「おばあちゃんはもうじき歩けなくなってしまうんだよ」と孫に言ったら、今にも泣きそうにに顔を歪めた。

「ぼくは、おばあちゃんが言ったことまだ悲しいんだよ」
「えっ、何言ったっけ?」
「おばあちゃんが歩けなくなったら、どうしようってずっと考えているんだよ」
「!! ごめんごめん、ずうーっと歩けるように頑張るから大丈夫だよ」(まったくいたいけな孫を脅かしてどうするんだ!)

 やさしい孫・・・(キヨちゃんが心配してくれるから、もう元気になっちゃった。ずっと、元気でいるからね!)
「ぼくこの次の日曜日にも横須賀に来たいなぁ」とお父さんにお願いしているキヨちゃん。

 お父さんである息子は呑気にゲームでもしているのかと思ったら、朝からずっと仕事。終ったら帰ると言っていたけど、終わりそうもないからと言って切り上げたのは午後七時・・・(大変だね、忙しくって)

《来て良し、帰って良し》「さよなら」をしたら急激に襲ってきた眠気・・・(年は取りたくないね)年寄りみたいな事をつぶやいている(正真正銘の年寄りなのに、けど身体は正直)




キヨちゃんの絵。

2014-10-28 07:23:40 | 清一朗


 今夏、遊びに来た時に描いた絵・・・壁に張ったり、そのまま押入れに仕舞ったりもしている。先日の電話では、
「絵を沢山描いてうち中に百枚くらいも貼ってあるんだよ」とのキヨちゃんの報告。

 わたしも二人の息子も、就学前に絵を描くなんてことは少なかった。記憶にないほどであるのに、孫は絵を描いたり物を作ったりすることが大好き、一日じゅう次は何をしようかなんて言っている。
 わたしは五才の子供の前で、すでに「おばあちゃん、敗れたり!」と孫に笑われているような気がして、しょんぼりしてしまう。


五日間の充実。

2014-08-31 08:21:35 | 清一朗
 次男からの電話で「息子に熱があり、保育園を休まなくてはならない。だから・・・」と言うわけで、やってきた孫たち。

 息子夫婦は仕事なので、二人の孫の面倒に明け暮れた。二人は飛び跳ねて遊び、疲れ知らず。こちらは洗濯掃除、三度の食事に追われつつも「おばあちゃん、おばあちゃん」の声に「ハイ、ハイ」と従えば、もう夜はくたくた、疲労困憊。

 それでも孫を見ていられる満足感に浸り、幸福な日常とはこういうものかもしれないと自分に言い聞かせてみる。カフカや賢治を読む時間はもちろん微塵もないけれど、むしろこれが人間として当たり前の生活なのだと思い直す。
 老人二人の気ままで自由な時間は非日常的にさえ思えてくる。この時間を当然だと享受してはいけないのかもしれない。

 ブログを書いているのではなく、書かせて頂いている。自由な時間を特別に与えられていることへの感謝に気づかされた。
 息子一家の滞在、来年には三人目の誕生を控えている。わたしの拙文より未来を支える子供たちとの関わりかたの方が重要な意味があるに違いない。
 快く、気持ちよく、新しい家族のお手伝いができることを、真直ぐに受け止めたい。

パワフル。

2014-08-04 06:45:54 | 清一朗
 風邪をひいたのか、熱があるので登園出来ないため我家にやってきた二人の孫。昼間は両親共に仕事のため子守り・・・。

 息子たちの時にはどうしていたのか思い出せないほどほったらかしだった。「何時、大きくなったの?」なんて愚問を発して白けさせても不味いので黙っているけど、何とか社会の一員として真面目に働き自立していることが奇跡のような気さえする。


 そんな劣等性の母親だったわたし、孫に関しては、すること為すこと目新しく感動ばかりしている。歩いても走っても笑ってもべそをかいても・・・あらゆる動作が新鮮に見え愛しいこと限りない。

 キヨちゃんが絵筆を取れば、弟のハルちゃん(1歳)も絵筆を取る。キヨちゃんがブロックを積めば、ハルちゃんも積む。キヨちゃんがミニカーを並べればそれを横からさりげなく奪い取る。一人っ子の時にはない二人の一生懸命。

「おばあちゃん、そんなに太ったらダメだよ」と心配してくれ、「太りすぎで死んじゃうんだよ、おばあちゃんは」とわたしが言ったら、俄かに顔をこわばらせ、グスンと鼻をすすり大泣き、泣いて泣いて止まらない。(えっ、わたしが死んだらそんなに泣いてくれるの?)
 わたしの肥満を危惧し、死ぬことを恐れ、こんなにまで号泣してくれる孫・・・(ごめんね、つまんないこと言って)

♪おいどんが うんちゅちゅうて だれがにゃあてくりょうか~ 裏の松山~蝉が鳴く~♪(こんな気分でいたのに~)


 楽しくて忙しかった四日間~ みんなが帰っちゃって淋しいよ。(でも、慣れないことばかりで、「来て良し、帰って良し」は名言かもしれない。
 絵も沢山描いて、持参してきたスケッチブックには自分で作ったお話が書いてあって、それを何度も何度もわたしに読むようにせがんだキヨちゃん、おばあちゃんはビックリだよ!!





それぞれの特質。

2014-07-28 07:00:11 | 清一朗
 孫の父親、つまり息子は三才のときすでに時計を読むことが出来た。(この子は数字に強い子だな)という感想を抱いたけれど、ほかに特別な才を見出すこともなく大人になり、職業はシステムエンジニアになった。

 孫はと見ると、描くことが好きで、本好き、視覚に反応するタイプである。先日は、母親と一緒に見たというジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の筋書きを良く覚えていて説明してくれた。
 5才のキヨちゃんの将来は?
 自分の好きな方向に進めるといいなと思っている。

孫たちの来訪。

2014-07-22 07:08:26 | 清一朗
 何と言っても優先順位一番の孫たちの到来。

 5才のキヨちゃんと公園に。
 公園に行くと、近所の姉妹がすっ飛んできた。「あそぼー」「何して遊ぶ?]
 三人は公園の砂と木の葉でおままごと、「ラーメンを作ります」なんて言っている。小さな子はすぐ友達になれる。

「それからさぁ、かけっこしない?」「鬼ごっこしよう!」
「じゃ、あんたが鬼ね」鬼になった孫、一生懸命追いかけるけど6才と4才の姉妹は速くて追いつけない。そのうち、鉄棒で逆上がり・・・姉妹は運動神経抜群。
「こんどはさあ、ブランコしよう」と言ったけど、ブランコは二つ、「じゃ、わたしと妹が二人乗りね」といい、一方を孫に譲ってくれた。
 姉は妹を乗せて扱ぐ、こぐ、コグ・・・どんどん扱いですごい勢い、二十まで数えるとまた二十を繰り返す。どれほど扱いだかと思ったとき、バランスが崩れて二人はブランコの向こうに飛ばされて落下。
「あ~ん、痛いよ!!」大泣き。急いで近づいたけど、怪我はない様子。
 勢い余っての落下・・・すごいなぁ、全神経を使い、最高のスピードを上げて、猛進。(「危ない、恐い」の意気地なしのわたしには未経験の事故)

 いいね、逞しいね、羨ましいよ。(ふと男の子である孫を見ると、わたしと同じ眼差しで泣いている姉妹を呆然と見ている)

 またお友達が来て泣き止んだ姉妹、今朝は元気に幼稚園に行けるかな。


 キヨちゃんの初めての水彩画など。
 こちらはハルちゃんとキヨちゃんを乗せて自転車を走らせるお母さん。

初恋。

2014-07-14 06:38:11 | 清一朗
 週イチくらいで孫に電話をしている。声の調子や言い回しで成長の度合いが増して行くのが分かる。

「昨日の土曜日には音楽教室にお母さんと行って来たの。そうしてお母さんはお父さんに『今日は上手に弾けたよ』って言っていたよ」と、報告。
「保育園のお友達は?」と、聞くと、
「○○△くん、仲間なんだよ。でもぼくが本を見ていると、攻撃してくることもあるんだ。それから、Nちゃん。音楽教室も一緒なんだ」
 お友達とも仲良くやっている感じで聞いていても嬉しい。
「それから、それから先生は?」
「う~ん、(内緒だけど・・・)う~ん、好き過ぎて言えないな・・・」

 好き過ぎて言えない・・・なんてステキな言葉。

 小さい声で「S先生・・」

 ああ、キヨちゃんの初恋、眩しいな!