近所のハンノキにカササギが巣作りしている。カップルで仲良く巣作りしているようだ。
数年前からカササギの姿を時々見かけた。「つがいでなわばりを1年中維持する」そうだが、つがいで見たのは初めてだ。
産卵期は3~4月だという。5個から8個ほどの卵を産むという。ヒナは20~25日で飛べるようになり、巣外で生活するようになるが、親鳥から独立するのは、さらに1か月ほどしてからだという。
畑で餌を食べる姿も見られた。
近所のハンノキにカササギが巣作りしている。カップルで仲良く巣作りしているようだ。
数年前からカササギの姿を時々見かけた。「つがいでなわばりを1年中維持する」そうだが、つがいで見たのは初めてだ。
産卵期は3~4月だという。5個から8個ほどの卵を産むという。ヒナは20~25日で飛べるようになり、巣外で生活するようになるが、親鳥から独立するのは、さらに1か月ほどしてからだという。
畑で餌を食べる姿も見られた。
散歩をしていたら、排水路にカモの仲間の姿を見かけた。
曇天でさらに逆光なので良く見えなかった。
帰って良く見るとマガモの親子だった。子供たちは元気だ。
久しぶりに少しまとまった雪が降った。
降雪量15cmといったところか?
雪が降ると野鳥が木の実を食べに庭にやってくる。
今日はツグミとヒヨドリ。
シラネアオイ週末から来週が見頃!お待たせ!サクラスミレ開花に載せた野鳥について、
野鳥に詳しい方から教えていただいて、マミチャジナイ ツグミ科 旅鳥であることがわかった。
もう一羽は、コムクドリではないだろうか?
どちらも昆虫も食べるようだ。
10日ほど前萩の里自然公園を歩いていたら、雪の上に何かがばら撒かれていました。
手に取ってみると木の芽です。
見上げると小鳥が桜の木に止っており何かを食べています。
ウソが桜の芽を食べている事がわかりました。
スズメ目アトリ科のスズメより少し大きい。1年中北海道にいるが、冬に平地に降り市街地近郊の森林や林の多い公園などでも見られるという。(北海道野鳥図鑑)
和名の「ウソ」は、口笛を意味する古語「うそ」から来ており、口笛のような鳴き声を発することから名付けられたという。
ウソ(サントリー 日本の野鳥)鳴き声も聴けるので確かめてみました。
NHKの連続テレビ小説「どんど晴れ」で話題になった「一本桜」の芽が、ウソに食べられた事をTVで見たのを覚えていますが、実際に木の芽を食べているのは初めて見ました。
午前中萩の里自然公園を散歩していたら、年配の女性と出会った。ウヨロ川にオオワシが6羽来ているよ!と教えていただいた。明日からは好天は望めそうないので早速観察に行ってきた。
1羽だけいつもと違う木に止っていた。他は食事中らしい。毎年来るが1羽だけ離れた場所に止るやつかもしれない。
今年は今の所ウヨロ川にはホッチャレは少ない。サケはまだ遡上産卵するが食べ物は大丈夫だろうか?
食料不足になると途中でユーラップ(遊楽部)川などへ移動するのだろうか?
オオルリは、越冬地のフィリピンやインドシナ半島などから4月ごろに日本へ渡ってきて子育てをする夏鳥だそうだ。
5月7日に後姿を見たが、シャッターを押すチャンスがなかなか来なかった。
天気予報を見ると明日(今日)は雨、しばらくは晴れないらしい。今日は写せればいいなと思い出かけた。
黒っぽい影が視界のはずれを横切った。オオルリだった。動かずじっとしていると、向こうが動いてくれて居場所がわかった。
カメラを向けても後ろ向きになる場合が多い。何時でも逃げられる体勢をとっているのだろう。
途中から2羽になったが、追払ったのか、最後は1羽になった。しばらくすると飛び立ち少し離れた木に移る。
しばらくしてまた飛び立ち別の木に移る。地上に降りる。-この繰り返しが続いた。広くない一定の範囲を巡回して、
自分のテリトリーを守っているかのようだ。
これを理解すると写真に収めるのはそう難しいことではないことがわかった。1時間ほどお付き合いしてくれた。
健康のためのウォーキングを兼ねる「自然観察ウォーキング」なので、道草が長すぎました。
オオルリのさえずり→http://youtu.be/XXqr763mU_w (toriotomoさん)
ゴールデンウィーク中はずっと天候が良くなかったが、久しぶり晴れた。
風の弱く陽当たりの良い林の縁にクジャクチョウが休んでいた。クジャクチョウは成虫で冬越しする。成虫で越冬するようになったのは、野鳥たちの繁殖期が終わるころに幼虫を出現させ、幼虫が野鳥の被害に遭わないようにするためだという。(ふるさとネイチャーらんど|苫小牧民報社) どんなところで越冬しているのだろう。
散策路の陽だまりで、ウグイス色の鳥がチョットトビ立っては舞い降りたりを繰り返していた。餌を獲ろうとしている?
ウグイスと間違えたが、もう少し調べると、目の上の眉斑はからエゾムシクイらしい。
センダイムシクイには頭央線がある。多分 エゾムシクイ。
久しぶりにポロトへ出かけた。ポロトの森の野鳥観察に参加しました。
日差しがなく、やや風もあり肌寒い天候だった。道東では雪だとか… あいにくの天候だがバスを借りてウォーキングに訪れた団体もあった。
ツグミが草地で熱心に虫を食べていました。途中で休むことなく、一気にシベリアへ帰るのだそうです。そのために体力をつけているのだという。
カワセミの巣穴がありますが、抱卵中に近付いたりすると卵を放棄してしまうので、観察するのはもう少し先だそうだ。自然を楽しむにも、正しい知識とマナーが必要なのですね。
湖の波間にカモの仲間が漂うのが遠くに見えました。コガモだそうだ。
ゴジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラなどのカラ類がいました。他にも複雑で美しいさえずりを幾つか聞きましたが、私にはわかりません。
ビジターセンターの窓からアカゲラがリラックスしたようすで「毛づくろい」をしていました。
野鳥図鑑によると、ツグミは森林・草原に生息、カワセミは河川や湖沼の枝に岩などにとまっていて、水面に飛び込んで魚を獲ったり水浴びもする。コガモも湖沼や河川に生息、
ゴジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラなどのカラ類とアカゲラは平地から山地の森林に生息する。
短い時間だったが、森林・草原・湖沼・河川に生息する野鳥を見る事ができた。
最近思う。
生物多様性を保全するためには、ポロトの例でいえば、森林・草原・湖沼・河川という生育環境をそっくり保全する必要があるという事なのだろう。
希少種を守ることも含まれるかもしれないがかなり違うと思う。
生物多様性を保全するという事は、多様な環境を保全することではないだろうか。
また、湿原を例にすると、北海道では、釧路湿原、霧多布湿原があるからほかはどうでも良いとはならないと思う。
まだ夏鳥が来ていないので種類は少ないそうですが、静かすぎのような気がしました。鳥たちも寒いと、活発には活動しないのだろうか。
今年の北海道のゴールデンウィーク前半は、屋内が賑わうかもしれない。
この冬は、萩の里自然公園でキツツキの食痕が多く見られた。
これは、クマゲラと思われる食痕です。散歩でよく出会うご夫婦からの情報で見てきました。
確かに豪快につついています。
≪クマゲラ≫早朝の採餌 確かに似ている。
念の為に調べてみた。
フィールドに出て鳥を見よう!観察記録で希少鳥類を救えます クマゲラとシマアオジから (北海道立総合研究機構森林資源部)
に、くちばしの大きさはオオカゲラよりクマゲラのほうが大きいので, 6mm以上あればクマゲラのものです。 4~5mmの場合は,3つ測定して5mm以上が多ければクマゲラとなります。
と書かれている。
しかし、食痕は高い所なので調べようがない。
落ちている木屑にも“くちばし痕”があるのではないかと思い見てみました。
“くちばし痕”かもしれないが、何とも言えない大きさだ。オオアカゲラかもしれない。
啄木鳥の食痕はほかにもたくさんあった。歩くたびに増える。
これはアカゲラだろう。
では、これはどうだろう。オオアカゲラだろうか?
これは地上すぐにある。
木の幹の低い位置に食痕があることが多く,くちばし痕が残りやすいので,札幌近郊であれば太い木のあるカラマツ人工林が見つけやすいでしょう。
とも書かれている。
なんとも言えない。
公園の西側の湿地には、立ち枯れたハンノキが多くあり、キツツキには棲みやすいのかもしれない。
かつては水田だったのがろうか?
エゾモモンガの食堂でもあるのだろう。
クマゲラの鳴き声 http://youtu.be/mZZGep0wI7U
木に止っている時は、「キョーン、キョーン」、飛んでいる時は「クルッ、クルッ」と鳴くそうです。
吐き気と下痢で2日間寝込んでしまったので、すこし前の話になります。
7,9,10日と大荒れで、冬に逆戻りしたかのような天候だが、03/07散歩をしていると、耳慣れない鳴き声を聞いて見上げると、どうやらヒヨドリらしい。秋には集団でビービー鳴いて食べ歩く姿を良く見かける。冬には我家の庭にもやってくるが、いつもと鳴き声が違う。「さえずり」なのだろう。
萩の里自然公園で散歩をしていると、2月の上旬からキツツキが明けたと思われる穴に、ゴジュウカラが出入りしているのが見られた。
先日はせわしなく頻繁に出入りしており近付いても飛び去ることもなく撮影させてくれた。飛立つまで約6分間の出来事でした。
何をしているのだろうか?
ゴジュウカラ(Yachoo! オンライン野鳥図鑑)で一応確認してみた。やはり、繁殖期にはまだ早い。
もう少し調べてみると、同じような行動が観察されている。
冬鳥とバンディング(日本野鳥の会 諏訪)
巣穴を確保しようとしているらしいことが分かった。
今日の散歩で、フィーフィーというさえずりが聞こえてきました。
シジュウカラのツツピーツツピーという声も初めて聞こえてきました。
白老ももうすぐ春らしくなるでしょう。
最近、冬の雪原や森をウォーキングする人が少し増えて来ているようだ。
萩の里自然公園から見た今日の山並み。
左から、恵庭岳 平らなところの向こうには支笏湖 風不死岳 樽前山