白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

今年もセンブリが開花 萩の里自然公園

2014-09-30 21:59:22 | 萩の里自然公園

以前は10月に入るとセンブリ(リンドウ科2年草)が開花していましたが、ここ数年開花が遅れていました。

明日から10月なので様子を見てきました。

2株だけですが開花していました。やはり以前よりは遅い開花となりました。

今年も例年並みに楽しめそうです。

2年草なので、棲みやすい場所に少しずつ移動しながら咲きます。

 

センブリの横にスミレが閉鎖花を付けていました。

この場所では今年初めて会いました。来年の春も楽しみです。

 

タチツボスミレの閉鎖花(2014/09/27)

フイリミヤマスミレの閉鎖花(〃)

 

サクラスミレの閉鎖花はまだ見た事がありません。閉鎖花を付けるのだろうか。

 

センブリを見に散策路を歩いているとクリの実が沢山落ちていました。

今年は豊作らしい。

50mほどの道でポケット1杯になりました。

野性のクリは小さいが美味しいそうです。

萩の里自然公園にはクリの木が多い。大きな木の多くはクリの木と言っても良いほどです。

 

圧力鍋で栗の剥き方&茹で方

http://cookpad.com/recipe/907012

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウヨロ川のサケ 2014/09/29 サケはすごい!!

2014-09-29 21:52:29 | サケの観察

ウヨロ川のサケ 2014/09/21 で紹介しました、産卵場所への土砂の堆積。

川底に土砂が溜まり、しばらく産卵できないかと考えていましたが、一部の産卵場所では、尾ビレで土砂を除去して産卵していました。

この場所に産めば子孫を残せることわかるんでしょう。湧水を感じる微小圧力センサー?温度差センサー? あらためてサケの凄さを感じました。

相変わらず支流からの水は濁っています。来週あたり泥状の細かな土砂を流す、まとまった一雨がほしいところです。

卵狙いのカモメも来ています。

普通には見る事ができない河原に残った大きな流木・人の背より高く堆積した土砂。水(流れ)の威力を感じます。

ふ化場の傍の湧水の沼に何かが泳いでいました(波紋)。サケがいました。

大水の時に入ったとすると2週間以上生きている事になります。どうなんでしょう?

イレスナイ川に流入する湧水が激減していました。どんなに雨が降らなくてもこのような事は無かった。どうしたことだろう?

耳をすますと孵化場の裏手からエンジン音が聞こえていました。?? 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雨後のウヨロ川フットパスの状況 閉鎖解除・再開しました!

2014-09-29 21:40:18 | ウヨロ川フットパス

今日は久しぶりにウヨロ川へ。

トラストの森入口の橋が仮復旧しました。

しばらく雨らしい雨が降らないので、フットパスは乾燥して、粉っぽいですが長靴で無くても歩ける状態になっています。

ですが、雨が降ると小川になるところやドロドロになるところが何か所かあるので、長靴が必要になります。

うっかりすると危険な所もあり注意して利用することをお奨めします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本学術会議の会長の首をすげ替えるか? 「核のゴミ」保管施設 再稼働条件にすべき

2014-09-29 13:13:00 | 団塊ジジイの寝言

久しぶりに政治ネタをいきます。

■「核のゴミ」保管施設 再稼働条件にすべき(東京23区のごみ問題を考える)

原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる“核のゴミ”の問題を検討してきた日本学術会議の分科会は、原発の再稼働を判断する際、新たに発生する核のゴミを暫定的に保管する施設を電力会社の責任で確保することを条件とすべきという報告書をまとめました。 原発の再稼働の前提となる審査ではこうした条件を求めておらず、今後、論議を呼びそうです。 ...

と報道されました。

その「報告書」はこちら

高レベル放射性廃棄物問題への社会的対処の前進のために日本学術会議・高レベル放射性廃棄物の処分に関するフォローアップ検討委員会 暫定保管と社会的合意形成に関する分科会)

日本学術会議は、内閣府の特別の機関である。日本学術会議の会長は日本学術会議の会員の互選により選出される事になっている。

しかし、下のニュースを読むと、安倍試験が、折を見て裏から手をまわして、日本学術会議の会長の首を「お友達」にすげ替えることも十分考えられる。

規制委に「原子力ムラ」重鎮――原発再稼働の布石(週刊金曜日ニュース)

原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理と大島健三委員が9月に任期満了を迎えるにあたり、政府は5月27日、二人を交代させる人事案を国会に提示した。原発直下の活断層を厳しく指摘してきたことで自民党など政財界の原発推進派から批判されていた島崎氏の再任はなくなった。安倍政権が示した人事案は、田中知東京大学大学院教授と石渡明東北大学教授の二人。田中氏は元日本原子力学会会長で、東京大学「原子力教育研究イニシアチブ」の拠点リーダーをつとめるなど、推進派の重鎮であった。………

NHK経営委員に“お友達”ズラリと並べて籾井を会長に送り込み、NHKを乗っ取り、法制局長官を「お友達」に入れ替えて、裏口入学で団的自衛権の行使に向けた憲法解釈の変更を行うなどから類推すると有りあることだ。 

いやもうすでにすげ替わっていたかもしれない。一分科会の報告書なので「握りつぶす」ことも十分ありえる。

大西隆氏が日本学術会議議長に就任した背景

安倍政権は、道徳教育を「教科」として、教科書を使って指導し、数値等による評価を行う方針らしい。

その教科書には、「目的には手段を選ばず」「裏口入学のススメ」「法の支配も時と場合」などの章もあり得る。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウヨロ川のサケ 2014/09/21

2014-09-21 12:58:45 | サケの観察

相変らず水が濁っています。

 

どの位の数のサケが遡上しているのか見当がつきません。

二つの支流から泥水が流入しています。

イサカナイ川の流入地点

 

もう一つは↓ここです。

ウヨロ川に流れ込む新たに出現した小川

雨らしい雨が降っていないのに未だに濁っているのは、何かが行われていると思われます。

 大雨により、良好な産卵場所の一部に土砂が堆積してしまいました。

 

小規模な産卵場所を見つけて産卵しているようです。

 

上流の水は普通にきれいです。

 

例年9月~10月中旬には多くのサケが見られた、オーシャンファーム付近とイレスナイ川の合流点のすぐ上流では、あまりサケが産卵する様子は見られません。

卵やホッチャレを狙うカモメが来ているのでゼロではないようです。

これは、昨年あたりから顕著になってきた現象です。

今年は大雨で土砂が堆積したようで産卵に適した小石が見えません。

川の流れが少しずつ変化して、産卵に適した場所では無くなったのかもしれません。

イレスナイ川の合流点もふ化場生まれのサケが自由に遡上できるので、2012年までのように大量のサケが順番待ちをしている様子もありません。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雨後のウヨロ川フットパスの状況 第2報

2014-09-21 11:13:28 | ウヨロ川フットパス

昨日歩いてきましたので、大雨後のトラストの森コースの状況をお知らせいたします。

等分の間「閉鎖」となっています。

 

一言でフットパス」といっても様々です。(フットパス・ネットワーク北海道

ウヨロ川フットパスの「トラストの森コース」は、主に河川敷内を歩く非常にワイルドなコースです。

雨が降ればぬかるむところもありますし、増水すれば歩けなくなります。

大雨が降る度に岸が侵食を受けます。

しかしながら、スニーカーの人や、マップを持たない人、自然の中を歩いた経験の無い人、

トラストの森コースの特徴を知らずに入るなど様々な方がいます。

それらを勘案して「閉鎖」としたようです。

関係者の協力により、流木や倒木・崩落個所を避けて歩けるよう、出来る限りの最低限の対策はされました。

自然の中で危険を予知して対応できる方であれば、「膝までの長靴」を履けば歩ける状態にはなっているかと思います。

状況がこれ以上改善されるのは当分無理かとも思われます。

ウヨロ環境トラストの森の入口の小川の橋は近日中には通れるようになるとの事です。

ここは景色が変わりました。人のちからではどうにもなりません。

歩いていたところに新たな流れができています。

湿地に土砂が堆積したので、ズブズブとぬかるところもあります。

「フットパスは川沿いを進む」ことを頭に置いて、でルートを探しながら歩く状態です。

牧場の中は歩けません。

川岸が崩落した場所は、う回できるようになっていますが、笹の茎が長く残っている部分もあり、注意が必要です。

 

崩落している川岸には近づかないことです。地面よりも下がえぐられて、オーバーハングしています。十分注意が必要です。

 

当たり前の事なのですが、利用される方は、自分の責任において利用下さい。

 トラストの森のチョウセンゴミシの実も赤くなってきました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雨後のウヨロ川フットパストラストの森コースの状況 しばらくは利用不可能!? 2014/09/12

2014-09-12 22:22:01 | ウヨロ川フットパス

避難?非難?勧告が出ている間に、ウヨロ川フットパストラストの森コースを点検してきた。

水位が低下したのに水の濁りがおさまらない理由もわかりました。

大雨による川岸の崩落、土砂の堆積、倒木や流木、橋の流失(トラストの森の小川)などにより、当分?利用できないと思います。

オーシャンFから時計回りに歩いて撮った写真を載せます。

何度か歩いたことのある方でも、どの場所がわかるでしょうか? 

 

ここまでがオーシャンファーム付近

長靴無しでは歩けません。サケの遡上観察の観光の方も無理だと思います。

 

 

 

 

工事の為水が濁っていることがわかった。

小川?の橋も見当たりません。

 叉、砂利屋さんが橋の復旧工事を行っている間は、水が濁りサケの観察はできないと思います。

取り急ぎお知らせします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウヨロ川の様子 2014年9月12日

2014-09-12 11:43:01 | ウヨロ川フットパス

ウヨロ川の水位計が欠測なので川の様子を見てきました。

普段の川の形が現れてきました。

ウヨロ橋

 

ウヨロ橋の前後の河原のヤナギを伐採していなかったらこの付近での氾濫はもっと大変だったと思います。

新ウヨロ橋・高速道路の橋

 

大きな木が流れてきている。

川岸が侵食されて、崩れたところがあると推測される。

オーシャンFの放牧地にかなりの鮭が泳いだそうです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウヨロ川の様子 2014年9月10日

2014-09-11 11:09:09 | ウヨロ川フットパス

ウヨロ川のサケの観察ポイントはウヨロ川フットパスの一部と、橋の上です。

昨日14時過ぎの川の様子をお知らせします。(通行止め以外のポイントから)

 雨量計のあるウヨロ橋付近

高速道路附近(新ウヨロ橋附近) これより上流は川に近づくのは危険でした。

高速道路の橋脚の下に取り残されたサケが3匹ほどが…

 サケの観察には、水位が低下して、濁りが無くなり水中が見える事が必要です。

水が流れた道には、べとべとした泥がたまっています。水が引いて乾くには数日かかります。

適当な履物が必要です。

 

ウヨロ川の水位(テレメータ水位 ウヨロ橋(うよろばし))

 

ウヨロ川フットパスご利用される方へ 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウヨロ川フットパスご利用される方へ

2014-09-10 11:38:20 | ウヨロ川フットパス

ウヨロ環境トラストのホームペジが機能不全に陥っていますので、お知らせいたします。

ニュース等でご存知と思いますが、ウヨロ川源流部で大雨が降りました。

今の所雨量は少なくなってきていますが、現時点の天気予報は明日も雨です。

ウヨロ橋での水位の様子 (テレメータ水位 ウヨロ橋(うよろばし))

平常水位4.4mを5mも超えて上昇したことは近年無い事です。しばらくは、フットパスの点検もできません。 

最近雨の降り方が変わってきており、川岸が侵食を受けて、ウヨロ川フットパスが利用できなくなるケースは何度も起きています。

関係者の高齢化により、う回路を設けるなどの復旧も難しくなっています。

め情報収集の上、危険な場合や判断に迷う時は、「引き返す」など、自分の責任のもとでご利用下さい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウヨロ川に本格的にサケが遡上

2014-09-07 10:16:53 | サケの観察

ウヨロ川にまとまった数のサケが遡上しました。

9月4~5日の雨でウヨロ川の水位が1mほど上昇し、ウライを乗り越えたのでしょう。

遡上途中・遡上したばかりで産卵行動は見せていません。

しばらくウヨロ川本流で卵が熟すのを待つようだ。さっそく密漁者が現れたらしい。

腹を裂かれて捨てられたメス。体は河畔の生態系の食物連鎖に取り込まれる。それにしても、どうして歩く道に放置するのだろう。

突然カメラの撮像素子が壊れた。偏光フィルターが付くカメラが‥‥水面下をきれいに映す事ができなくなってしまった。

ちょうど10年目でした。寿命なのでしょう。酷使に耐えてくれました。

本体をポリ袋に入れて、レンズだけ出しテープでとめて、雨の日も使いました。FinePix S7000 MADE IN JAPAN

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すこやかロードを歩こうinしらおい

2014-09-05 14:49:13 | 白老及び近郊のイベント

すこやかロードを歩こうinしらおい

対象 白老町民・近隣市町村民

日時 10月19日(日)※小雨決行

集合場所 ポロトの森ビジターセンター

受付時間:8:30~ (開会式9:30)

10時 ウォーキングスタート 12時 終了予定

定員 先着200名(要申し込み)

申込み :10月19日まで

参加料 無料

 

コース ①7㎞(湖半一周)  ②5㎞(湖片側往復)③3.5㎞(起伏が激しいコース)

ゲスト 阿部雅司さん(リレハンメルオリンピック金メダリストノルディック複合団体)

持ち物 飲み物・帽子など

※ウォーキングポール120名まで無料貸出し(要予約)

 

★その他詳細はチラシをご覧ください。

ご不明な点はお問い合わせください。

 【お問い合わせ】

  白老町役場健康福祉課 健康推進グループ(いきいき4❤6内)   0144-82-5541

  白老ノルディック愛好会会長 堀川 ☎0144-82-3152

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする