白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

エコウォーク第6回 秋の花「センブリ」の生育地を訪ねて 開催のお知らせ

2016-09-28 16:16:50 | 萩の里自然公園

エコウォーク第6回 秋の花「センブリ」の生育地を訪ねて 開催のお知らせ(萩の里自然公園お知らせブログ)より転載

萩の里自然公園エコウォーク第6回 参加者募集

萩の里自然公園の代表する秋の花「センブリ」の成育地に立寄ります。

■日時:10月8日(土)9時~12時頃

         萩の里自然公園駐車場集合(雨天・荒天中止)

■コース:約6.2㎞ 

 駐車場⇒センターハウス・中央通り・三角点⇒一本杉峠⇒西尾根通り⇒

  オロフレ山と夕日の丘・センブリ生育地⇒町道(太平洋団地)⇒ミズバショウ通り

  ⇒一本杉入口経由⇒西尾根への分岐点⇒西中尾根経由⇒センターハウス⇒駐車場

 ※途中からの合流や、お住まいの近くでの解散も可能です。

■持ち物:必要に応じて飲料水など 

■参加費:無料 ※ 障害保険等には入っていません。

■問合せ先:担当 坂本 090-9526-5825

~健康のために楽しくウォーキングをしながら、公園と周辺の魅力を再発見!~

 

 

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まるで北朝鮮 安倍首相所信表明に自民“総立ち拍手”の無気味!

2016-09-27 23:11:58 | 団塊ジジイの寝言

まるで北朝鮮 安倍首相所信表明に自民“総立ち拍手”の異様(日刊ゲンダイ)から

北朝鮮みたいだ」――と、小沢一郎氏が批判したのも当然だ。とうとう、この国は“将軍サマ”を個人崇拝する独裁国家のようになり始めている。

  26日衆院本会議で行われた安倍首相の所信表明演説は異常だった。演説中、自民党議員が一斉に立ち上がり、力の限り、拍手を送ってみせたのだ。金正恩の演説に対して、北朝鮮の幹部たちが一心不乱に拍手する姿とウリ二つだった。

  さすがに、自民党の補完勢力である日本維新の会の馬場幹事長まで「異常だ。異様な光景だ」と驚き、共産党幹部は「二十数年国会にいるが、ああいう光景は初めて見た。気持ち悪い」と漏らしている。異様なスタンディングオベーションは、演説の途中、安倍首相が自分で拍手し、その拍手に呼応する形で起きている。

 「どうやら総立ちの拍手は、自然発生的に起きたようです。最初は『どうせ官邸が事前に振り付けをしたのだろう』と思ったのですが、指示はなかったと聞いた。でも、自然に起きた方が薄気味悪い。北朝鮮というより、ナチスのような感じでした」(野党関係者)

続きは⇒日刊ゲンダイ

 

そこで、ドイツ、中国、北朝鮮、最後に日本の演説風景を見てみよう。

 

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ウヨロ川のサケ(鮭)とフットパス情報 2016/9/18

2016-09-18 18:05:19 | ウヨロ川フットパス

脹脛の肉離れでしばらく大人しくしていましたが、久しぶりにウヨロ川へ行ってきました。(チョット早すぎたかもやや痛む)

今年もサケの季節に! ウヨロ川 サケとフットパス情報 の続報

川の水も奇麗になってきました。サケの産卵行動も見る事ができます。

 

 

雌ばかりのように見えますがオカマ(雌に化けた雄)もいます。

 

 

フットパスは風倒木の整理もされ、流された橋も移設復旧、伸びた場所の草刈りも終りました。

公園の散策路などとは異なりワイルドなコースです。増水すると通行できなくなります。

このBlogでの全フットパス情報はこちら⇒カテゴリ「ウヨロ川フットパス

 サケに関することはこちら⇒カテゴリ「サケの観察」と「サケのその後」 

 

 

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皆伐更新実験地の植物の観察 都合により中止します

2016-09-12 16:28:10 | 白老及び近郊のイベント

萩の里自然公園お知らせブログから転載

9月14日(水)予定の「皆伐更新実験地の植物の観察」は、都合により中止します。

参加を予冷されていた方には、ご迷惑をおかけしました。

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萩の里自然公園エコウォーク第5回 公園の樹木 参加者募集

2016-09-09 22:54:32 | 白老及び近郊のイベント

 萩の里自然公園お知らせブログより転載

  公園の木を見ながら中央通りをゆっくりウォーキングします。

■日時:9月24日(土)9時30分 萩の里自然公園駐車場集合(雨天・荒天中止)

■コース:往復約2㎞ 駐車場⇒センターハウス⇒駐車場

■内容:樹名板を取り付けた木を中心に観察します。

■持ち物:必要に応じて虫除け飲料水など 

    ※双眼鏡、樹木図鑑が有る方はお持ち下さい。

■参加費:無料 ※ 障害保険等には入っていません。

■問合せ先:担当 坂本 090-9526-5825

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何かヘン! 萩の里自然公園のエントランス広場

2016-09-04 20:58:07 | 萩の里自然公園

わかるでしょうか?

白老町内のほかの場所でも同じような事があるかもしれません。

 

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森のおんがくかいのようす

2016-09-04 20:51:11 | 萩の里自然公園

森のおんがくかいのようすを少しご紹介

天候不順の日々が続きますが、久しぶりににぎわいました。

 

 

 

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ジャコウソウモドキ(麝香草擬き)?

2016-09-03 21:28:23 | 植物(草本)の観察

萩の里自然公園のウヨロ川入口の近くにある湿地でサワギキョウ観察していた、見た事がない植物を見つけた。

未だ花が咲いていなかったので、昨日見てきた。

咲き始めていました。

 

梅沢先生の「新北海道の花」にはありません。多分園芸種だろう。

調べてみたところ植物が出てきた。白老にも撮影に来られた「二人の館」さんだ。

 

ジャコウソウモドキ(麝香草擬き)

http://futarinoyakata.my.coocan.jp/jyakousoumodoki.htm

北アメリカ原産の園芸品種で、茎の高さは70~90センチ。茎頂の総状花序に、長さ約2センチの淡紅紫色の花を下から上に向かって数個ずつつける。花冠は唇形で、かぶと状の上唇と、先が3裂する下唇からなる。下唇には淡橙色を帯びるひげ状の突起がある。葉は対生し、卵形で、先が細くなり鋭くとがる。縁に細かい鋸歯がある。切花用に庭などに栽培されていたものが、野鳥などにより種子が運ばれ野生化しているようだ。

確認⇒

 https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%89%E3%82%AD&hl=ja&biw=1536&bih=770&source=lnms&tbm=isch&sa=X&sqi=2&ved=0ahUKEwjx9ZuSnPPOAhVLF5QKHQbABpcQ_AUIBigB

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アケボノソウ(曙草)ツルリンドウ(蔓竜胆)萩の里自然公園の秋の花

2016-09-03 20:51:35 | 萩の里自然公園

アケボノソウ(曙草)リンドウ科 が咲き始めました。

皆伐更新実験地でアケボノソウが咲き始めました。やセンターハウス向かいの林内にも一株咲いています。

黄緑色の蜜腺(腺点)から蜜をなめるアリ。 アリとアケボノソウの関係は?

 

 アケボノソウについて詳しくは⇒こちら

 

 

皆伐更新実験地では、同じリンドウ科のツルリンドウが先月から咲いています。

ツルリンドウ(蔓竜胆)

 

萩の里の秋の花の代表 センブリ(千振)は、今年はたくさん咲きそうです。

 

詳しくは⇒センブリ(千振)リンドウ科 センブリ属

 

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皆伐更新実験地の植物の観察 参加者募集 萩の里自然公園

2016-09-03 19:39:58 | 萩の里自然公園

萩の里自然公園お知らせブログ より転載

萩の里自然公園は、かつて薪や木炭の生産、放牧地としても利用された里山だといわれています。

当時を再現して2013年に皆伐した(全部の木を切った)エリアがあります。

樹木の成長や、生育する植物の変化を観察しながら調べています。

そこでは、生える植物の種類が目まぐるしく変化している事がわかりつつあります。

公園では見かけなかったものや、最近見かけなくなった植物もここでは見る事ができます。

今年限りで見られなくなる植物もあるかもしれません。

一緒に観察してみませんか。

 

・日 時:9月14日(水) 駐車場 9:00 集合 2時間30分程度

   雨天や強風の場合は中止します。このBlogでお知らせします。

・膝くらいの草の中を歩く場合もあります。適した服装で。

・必要に応じて虫除け飲料水などもお持ち下さい。

・参加は無料です。障害保険等には入っていません。

・問合せ先:萩の里自然公園管理運営協議会 担当 坂本 090-9526-5825

 

※9月24日(土曜日)には、駐車場~センターハウスの間で、木の観察ウォーキングを計画中です。決り次第お知らせします。

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今年もサケの季節に! ウヨロ川 サケとフットパス情報

2016-09-02 18:05:54 | ウヨロ川フットパス

今年もウヨロ川にサケが遡上を始めたようです。

川の水がまだ濁っており、どの位の数が遡上したかはわかりません。

 

ウヨロ川フットパス情報

台風10号による大雨は免れましたが、かなり強い風が吹きました。

ウヨロ川フットパスの一部(オーシャンF~吊橋の跡)を歩いてきました。折れたり倒れたりした木がかなりありました。少し片付けましたが倒れそうな木もあります。十分な注意が必要でしょう。

昨年から牧草地に電気柵が設置され、トラストの森コースの一部が歩けなくなっております。

町道を歩けば一応周回する事は出来ます。個人的に地図を作って見ました。ご参考まで!

オーシャンファームの駐車スペースが「有料」になったようです。ご注意を!

 

まだ秋サケ食べていません。 今年のサケ漁はどうなんでしょう? 

初日は豊漁13トン 秋サケ定置網漁解禁-苫小牧漁協

胆振太平洋海域の秋サケ定置網漁が1日、解禁された。苫小牧港・西港漁港区には2日早朝、前年初日の約3倍となる13トンが初水揚げされた。 漁初日は苫小牧漁協所属の3隻が午前2時ごろに出漁。苫小牧市錦岡沿岸から約1キロの沖合に前日、設置した定置網を引き揚げた。船倉いっぱいになった漁船は午前4時半ごろ、順次帰港し、備え付けのクレーンで陸揚げ。岸壁では雄、雌や品質などを見極めて、素早く選別していった。 同漁協のさけ定置網漁業部会の川口俊二部会長は「例年に比べ、水揚げが多かった」と、今後の漁に期待を寄せた。この日の市場価格は1キロ当たり雄が高値で613円、雌が883円と、前年の初日よりも200~300円高く取引された。 6日からは全4隻で、操業を始める予定だ。漁期は12月3日まで。詳しくは⇒ヤフーニュース


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ジイソブとバアソブ(ツルニンジンとヒメツルニンジン)

2016-09-01 21:43:55 | 植物(草本)の観察

ツルニンジン(蔓人参)・ジイソブ(爺蕎)  キキョウ科 ツルニンジン属

 山地の林内や林縁に生え、他のものに巻き付いて2~3mに伸びる多年草。

茎を傷付けると白い乳液が出て、強い匂いがする。

葉は短い枝に4枚輪生状に付き、両丹が尖った楕円形で裏面は白っぽい。

花は3㎝ 程の釣鐘形で、下向きに咲き内面に紫褐色の斑がある。大きく裂けた萼に包まれている。

林内を探していて歩いても、細いつる性植物なので、蕾や花が付いていないとその存在に気付かない。だが、足に引っ掛ると強い匂いですぐわかる。

地中に人参状の根があり、高麗人参と同じような効能があるといわれ薬用にされる。

根の焼酎漬けやツルニンジン酒 が売られているようだ。 

花期:8~9月 分布:北海道~九州

2004/08/28 萩の里自然公園 一本杉付近

花の後 2004/09/11 〃

冬にも残る実

中には翼が付いた種

葉の裏は白っぽいが毛はない。 ジイソブとバソブの違いの覚え方「爺さんツルッパゲ」だそうだ。 

 

アイヌ語: チルムク cirumuk

     根を焼く、煮るなどして食べた。産後の母乳がでないときに煮た汁を飲んだ。バアソブとは区別をしなかったようだ。

 

8月28日

萩の里自然公園の皆伐更新実験地で、ヨブスマソウに絡んだツルニンジンが咲いていた。

入口のシカ除けの網を登ったツルニンジンは、葉をシカに食べられ元気がない。

こんな臭いやつを良く食べるものだ。

 

 

バアソブ(婆蕎)・ヒメツルニンジン(姫蔓人参) キキョウ科 ツルニンジン属

ツルニンジンが林内や林縁に生えるのに対して林縁や原野が好きな様だ。

ツルニンジンによく似ているが、やや小型で葉の縁や裏に毛が有る。花の内面の紫褐色の面積が多いようだ。

花期: 7~8月 分布:北海道~九州

2016/08/27 ヨコスト湿原 花はほぼ終わり

2009/08/23 ヨコスト湿原

葉の裏と縁には毛が生えている。 

 

和名の由来:

 「ソブ」は長野県の方言で、雀斑(そばかす)のことで、花の内側の斑点を老婆の顔のそばかすにたとえたものだという。

 

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ナガボノシロワレモコウ(長穂白吾亦紅)バラ科ワレモコウ属

2016-09-01 16:41:32 | 植物(草本)の観察

先月28日 ヨコスト海岸の清掃作業の後、時間があったので海岸や湿原を歩いてみた。

ちょうど、ナガボノシロワレモコウが咲いていました。

 

 

 

ナガボノシロワレモコウ(長穂白吾亦紅)バラ科ワレモコウ属

低地や山地の湿原・湿った草地に生える高さ0.85~1.4mになる多年草。

葉は奇数羽状複葉。長さ3~8㎝の広線形で鋸歯がある小葉が5~7対ある。

枝分れした枝先に円柱状の花序が垂れ下がる。花序は長さ2~8㎝の円柱形。

花に花弁は無く、長い雄しべが4枚の萼片の中心から突き出る。 

花期:8~9月 分布:北海道・本州(中部・北部)

2010/09/09 ヨコスト湿原 ナガボノシロワレモコウ群落 

 

2004/08/14 萩の里自然公園 オロフレ山と夕日の丘

 

 

ナガボノシロワレモコウは、ゴマシジミ[絶滅危惧II類(VU)]の 幼虫の食草だという。

「札幌の昆虫」によると、ゴマシジミの幼虫は、3齢までナガボノシロワレモコウの花やつぼみ食べ、以後はアリの幼虫に擬態することでクシケアリの仲間に巣へと運ばれ、アリの幼虫を食べて成長するという。詳しくはこちら⇒ゴマシジミ

ヨコスト湿原のナガボノシロワレモコウ群落は、近年水がジャブジャブの事が多い。

こんな場所に棲めるアリがいるのだろうか?

 ヨコスト海岸清掃

 

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