考え方を同じくする人達が仲間をつくるのは当たり前のことですが、違う考えを持つ人を排除すると「村」になってしまいます。
今日、原発問題全道連絡会の菅野一洋氏のお話を聞くことができました。
「トリウム溶融塩炉」という、一つのキーワードを教えていただきました。
このキーワードで検索を進めると、「自然エネルギー村」の存在が明らかになってきました。
順に紹介します。
第四世代原子力候補のトリウム熔融塩炉が何故取り残されているのか。 (未来エネルギー研究会)
トリウム熔融塩炉/市民負担ない脱炭素政策
「『原発』革命」を読んでみませんか?
古川 和男著「『原発』革命」は残念な事に品切れです。古川 和男著「原発安全革命」は有るようです。
どんな技術か勉強したいと思います。
現在の「原子力村」を「ウラン-プルトニウム原子力村」と呼びなおしたいと思います。
スリーマイル島やチェルノブイリを矮小化したように、今度は「旧式欠陥原子炉」だったと、矮小化しようとする動きが感じられます。「ウラン-プルトニウム原子力村」の逆襲かもしれません。
巨大風車が日本を傷つけている
泊原発を見たことはありますが、巨大風車はまだ見ていません。良く知らなければなりませんね。
白滝山 風力発電 自然破壊
日本に巨大風車はいらない
酸化炭素温暖化説の嘘を伝えるテレビ番組、ニュースの動画集
日本のマスコミからは、電子メール問題もそのまま消えてしまいました。「国際CO2地球温暖化村」もあるのかもしれない。
気候が急速に変わりつつあるのは、自分の感覚でわかります。多分間違いないのだろうと思います。
人間が排出するCO2がどの程度関係あるのかは、理解しておく必要があります。
どちらにせよ、持続可能な生活をしなければなりません。
私は、科学者の良心を信じてきたのですが、自分の頭や感覚などすべてを使いどれを信じるべきか判断する必要を感じています。
しかし、科学者が良心に従って研究でき発言できる社会をであることが第一です。
荒瀬ダム撤去は安易すぎないか
ダム解体も巨大公共事業の利権とは…
荒瀬ダムの今後の対応について(熊本県知事)
正しい判断をされたと思います。
基本はエネルギー消費を減らすことを考えなければならないは間違いありません。
地球上の生命は、46億年前の地球誕生から蓄積された資源と、地球が受止める事ができる太陽光、宇宙線で生き行くしかない事を改めて「確認」する必要がある事は間違いありません。成長し続けなければならない経済システムを続けるならば、食料危機も現実になるでしょうし、戦争になるかもしれません。人間には戦争を回避する理性があるのだろうか?
世界がもし100人の村だったらを思い出しました。
「グローバル化」という言葉の意味を考え直すべきではないだろうか? 本来は、100人の格差を減らす方向の言葉であるべきだと思います。
今日は、こんな事を考える一日でした。