白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

枝は幹になれるか?

2016-03-23 17:40:42 | 樹木の観察

面白い木を見つけました。「アサダ」のようです。

倒れた木の幹から枝が真直ぐ上に向かって伸びています。

木は重力を感じている?

枝は幹になれるのでしょうか?

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ハンノキが雄花を咲かせ始めました 花粉症の方は要注意!

2016-03-22 20:11:53 | 萩の里自然公園

ケヤマハンノキ、ハンノキ(ヤチハンノキ)の雄花が咲き始めました。

雌花はまだのようです。

雌花 2005年4月11日

 

花粉症方は要注意!

 

 

 

 

 

 

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野生のサケ稚魚 3月22日 ウヨロ川

2016-03-22 19:33:22 | サケの観察

2月10以来、久しぶりにウヨロ川へ行った。雪解けと雨による、増水もおさまっていた。

ウヨロ川ではサケの稚魚が川底の砂利の中から次々と浮上しています。

8カ所で見る事が­できました。

ふ化場ではまだ放流していませんので、すべて去年親ザケが産んだ卵から育­ったものです。

 

 

 

カモメが何かを食べていました。近づくと肉の塊りのように見えました。動物の死骸であることがわかった。

さらに近づいても、口をすすいでまた食べる! 食べ方もすごい!

食べられている動物は、後ろ足を紐で縛られていた。

あまり見たくないモノを見てしまった。

【視聴注意】どう猛なカモメ

 

 

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カササギが巣作り

2016-03-21 20:01:20 | 野鳥の観察

近所のハンノキにカササギが巣作りしている。カップルで仲良く巣作りしているようだ。

数年前からカササギの姿を時々見かけた。「つがいでなわばりを1年中維持する」そうだが、つがいで見たのは初めてだ。

 

産卵期は3~4月だという。5個から8個ほどの卵を産むという。ヒナは20~25日で飛べるようになり、巣外で生活するようになるが、親鳥から独立するのは、さらに1か月ほどしてからだという。

畑で餌を食べる姿も見られた。

 

カササギの鳴き声

 

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フレッシュ メイプルウォーター  メイプルシロップ 里山の季節の恵み!

2016-03-11 17:08:49 | 季節の恵み

今だけしか味わえない、里山の季節の恵みイタヤカエデの樹液をいただいてみました。

 

フレッシュ メイプルウォーター 冷たいままゴクッと! 温めて香りを楽しむ。

沸かして紅茶を入れて楽しむ。

 

煮詰めてメイプルシロップ  10Lを200㏄まで(50分の1まで)煮詰めてみました。

プレーンヨーグルトにのせて! 

ヨーグルトの酸味・メイプルシロップの甘さと香りが、ちょうど良く楽しめました。

 

今日の萩の里自然公園

コゲラが一生懸命食べていました。

 

ちょっと早すぎた? フクジュソウ

 

 

 

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早春の動植物を探しに行きませんか 萩の里自然公園

2016-03-06 13:50:28 | 萩の里自然公園

早春の動植物を探しに行きませんか 萩の里自然公園

萩の里自然公園お知らせブログ から転載

 

 木の芽のふくらみ、動物の足跡、野鳥のさえずり…

生き物たちの命の躍動を感じながら、ひと足早い春の里山を散策しましょう。

 日 時 3月12日(土)10時~12時

 場 所 萩の里自然公園(10時までに駐車場集合)

 服 装 暖かい格好、すべりにくい靴

 詳 細 生涯学習課  ☎85-2020

     申込みは不要です。

 

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サケの命のリレー 冬のウヨロ川

2016-03-03 21:36:38 | サケの観察

12月初め、河口近くに設置された捕獲施設が撤去され、新たなさけが遡上して産卵を始めていた頃、湧き水の小さな支流では、すでに稚魚が砂利の中から浮上して泳ぎ始めていました。

卵があった川底の砂利の中の水温は10℃余りあり、9月中頃産み落とされた卵が孵化、成長して浮上したものと考えられます。

 

♂は「♀の後ろで8の字形に泳ぎまわり、体を震わせ♀に近づく」求愛行動を繰り返しています。♀は無視するかのように、尾ビレで砂利を掘り続けています。残念ながらデジカメの電池切れで産卵は撮影できなかった。

 

これは2010年に、この小川で撮影したカップルです。

翌2011年、稚魚が生まれ海へ下った。それから5年、北太平洋で大きく育ったサケが2015年9月ウヨロ川へ遡上、この小さな川の水を嗅ぎ分けて帰ってきた。そして、「2010年」と同じようにカップルが産卵して、再び稚魚が生まれた。

今年ここで生まれた稚魚達は、2010年撮影したサケの孫達なのではないだろうか?

冬のウヨロ川では、サケの命のリレーが、人知れず繰り広げられています。

ウヨロ川では6月まで、次々と稚魚が浮上して海へ下ります。

水中を良く見ながら川岸を歩くと、彼らの姿を見る事ができます。

2月10日 上空を旋回する一羽のオジロワシを見かけた。厳しい冬を過ごしていることだろう。

そして、稚魚を狙う、カワセミ・ダイサギも姿をみせていました。

 

 

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ウヨロ川のサケ2015年

2016-03-02 22:00:43 | サケの観察

しばらくぶりで投稿します。

2012年、ウヨロ川にサケが遡上9/9)

川中いたるところにサケの姿 大量のサケが遡上しているウヨロ川10/16)

産卵たけなわ ウヨロ川のサケ(10/17)

「川のいたるところにサケの姿が見られる。2012年を越える遡上数かもしれない。」と書いた。

しかし、終わってみると、ウライを乗り越えサケが遡上できる雨は、9月2日一度しかなかった。

 

11月23日 二つのエリアでわずかに産卵していただけだ。

 

 

カモメの姿は見られたが、手持無沙汰なようすだ。

 

 

12月22日の様子 

 

 

 

例年12月初めにはウライが撤去されるが、新たに遡上したサケは僅かだった。

海での漁獲量も後半(11月以降)は少なかったと報道された。

 

そして、12月30日 今シーズンのサケ(親さけ)はこれで終わり。

川に遡上したサケも11月中旬以降k次々と産卵を終え、ホッチャレも分解されて姿を消した。

2016年1月22日、動物の足跡が一面にあるはずの河原は、食べ物を探し彷徨うキタキツネの足跡が目につく程度だった。

 

NHK さわやか自然百景 北海道ウヨロ川 の撮影スタッフはかなり苦労したと思われる。

 

 

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