どれも難しいが、特に難しいイトトンボ。
アオイトトンボ、アジアイトトンボ、クロイトトンボが観察されました。
ナガコガネグモの巧妙に張られた糸と、絡めとられたシオカラトンボを見ました。
アオイトトンボ♂
♀
アジアイトトンボ
クロイトトンボ
足元まで寄ってくる。
♂ 木の葉や草の葉の上に止まるのが好きなのか?
ナガコガネグモの巧妙に張られた糸 見えるだろうか?
絡めとられたシオカラトンボ?
シオカラトンボは相変わらず多数飛んでいました。
どれも難しいが、特に難しいイトトンボ。
アオイトトンボ、アジアイトトンボ、クロイトトンボが観察されました。
ナガコガネグモの巧妙に張られた糸と、絡めとられたシオカラトンボを見ました。
アオイトトンボ♂
♀
アジアイトトンボ
クロイトトンボ
足元まで寄ってくる。
♂ 木の葉や草の葉の上に止まるのが好きなのか?
ナガコガネグモの巧妙に張られた糸 見えるだろうか?
絡めとられたシオカラトンボ?
シオカラトンボは相変わらず多数飛んでいました。
8/24は久しぶりに太陽がでて白老ではこの夏最高の気温でしたが
他の用事が重なり、翌日の8/25曇天ながらトンボ沼へ。
恒例により、ハラビロトンボ。
前回発見した、いつもの沼の南のエリアの小さい沼では
数は少し少なくなりましたが、産卵が続いていました。
以前から観察していた大きな沼では、数も減り産卵する姿はありませんでした。
ショウジョウトンボかと思いましたがナツアカネだそうです。
確かに、翅の基部に橙色の斑が無いのでショウジョウトンボでは無いですね。それに、ショウジョウトンボはもっと大型ですね。
ノシメトンボが悠悠と飛んでいました。
沼の西端の林の縁では、マユタテカナネが沢山見られました。
逆に沼の東の小型のスゲが生えているエリアに、成熟したマイコアカネを見ました。
推定オオルリボシヤンマは今回も飛翔する姿ばかりでした。 いつ頃産卵するのだろうか?
連結してギンヤンマが、スゲの間に落ちるように見えなくなり撮影はできませんでした。
沼から離れた空地に、アキアカネと思われるトンボが。
同じ空地にウスバキトンボの♀?が草に止まりました。なかなか止まらないのでがラッキーでした。
萩の里自然公園のセンターハウス前の芝生の上空を、黄色いトンボが多数飛び交っていました。
ウスバキトンボではないかと思われます。
以前にも書きましたが、
公園の湧水湿地のオニヤンマ - 白老の自然情報 (goo.ne.jp)
公園の湧水湿地を覗いてきました。
オニヤンマ いました。
すぐ手前の湿地に
はルリボシヤンマがテリトリーをパトロール。
オオシオカラトンボが産卵
マユタテアカネもいました。
マユタテアカネだろうか? 打水産卵 ヒメアカネかも?? 写真が悪すぎる。
今まで見なかったヒメアカネがいました。(図鑑で調べて多分)
湧水ではメジロ水浴が次々やってきて水浴びをしていました。
問題のイトトンボ、全く自信なし。
先ず、アオイトトンボ
これも、カラカネイトトンボ? ⇒ アオイトトンボ (翅を半開きにして止まるのがアオイトトンボの仲間の特徴だそうです。
沼田町のトンボ、北海道のトンボ (goo.ne.jp) さん ありがとうございます。
最後に、アジアイトトンボ??
イトトンボだけで、数時間図鑑とにらめっこしても????
アキアカネとノシメトンボ 今シーズン初めて見ました。
アキアカネ
ノシメトンボ
マユタテアカネが多かった。
ショウジョウトンボ
ギンヤンマが飛翔する姿を狙っていると、2頭が絡まる様に水面に落ちたので、
とっさにシャッターを切った。
写ったのがこれ。
水面に落ちて交尾したようです。連結状態で飛び去りました。
ルリボシヤンマと思われるトンボが林に近いエリアをパトロールしていました。
札幌のY氏からいただいた網を振ると偶然入った。撮影後放すと素早く飛び去りました。
帰って写真で図鑑で調べるとオオルリボシヤンマとわかった。
前回のもオオルリボシヤンマだったかもしれない。
トンボ沼のハラビロトンボは、数が少なくなり♂ばかりが目立ちました。
沼の様子はこんな感じです。
降雨により水位がずいぶん上がりました。刈られた植物の一部が伸びて緑になりました。
一方、
南側の雑木林の更に南側の、ケヤマハンノキなどの幼木や若木が生えていたエリアに池を発見。
今回の降雨によってできたものの様には見えません。
未成熟なハラビロトンボが多数見られました。
♂
♂
♀
しかし、このエリアも太陽光発電所になるという。
近接する町内会には説明があったという。
お盆休みか、測量を終えてプランニング&設計中か、人も機械も見当たりません。
随分遅れてしっまったが、記録として投稿。
2024/07/30、08/04に公園のトンボ池を覗いた。
ようやくまとまった雨が降り池らしくなった。
イトトンボはカラカネイトトン ⇒訂正 アオイトトンボ だけでした。
旭川トンボ紀行 (goo.ne.jp) さん ありがとうございます。
※腹部の清掃と続いて翅の清掃を行っているんだそうでうです。
何してるんだろう?
ウスバキトンボのようです。
ハラビロトンボがいました。 残念ながら♂1頭だけ。
ほぼいつもいるシオカラトンボ
マユタテアカネがいました。
去年もいたエゾトンボだろうか?
ルリボシヤンマか?
雨不足で水が少なかったせいか、数も種類も少ないようだ。
2024年8月4日(日)
水面上のそう高くないところ広範囲に飛翔する大型のトンボ。
ギンヤンマではないかと思うのだが?
もう一つ、水面のかなり上を飛翔するトンボ。 ルリボシヤンマか??
初心者の腕ではこれ以上は撮れません。
2024年8月4日(日)
ショウジョウトンボとシオカラトンボが飛び交っていました。
ショウジョウトンボ 美しいトンボだ。
イオカラトンボ
ヨツボシトンボもいました。数は少ないようです。
2024年8月4日(日)
オゼイトトンボの♂だけが少しみられました。
次に、カラカネイトトンボ。 カップルは見当たりませんでした。
クロイトトンボか。
極小型のトンボ セスジイトトンボか。
イトトンボは、スゲなどの植物が残っている林に近いエリアのみで見られました。
2024年8月4日(日)撮影
9月12日訂正
アカネと名のつくトンボが現れたようです。
先ず、リスアカネ。7/中~10/中旬に見られるトンボだそうです。
アカネと名の付くトンボは良く似ていますが、リスアカネ♂だそうです。数は少なくこの写真1枚。
良く見ると翅の先端に薄っすらですが褐色斑があります。これを見逃すとアキアカネとも間違えそうです。
ナツアカネは成熟した♂は胸部も赤化するようです。
次に、やや成熟したマユタテアカネ♂
未成熟な♂
未成熟?な♀ 未成熟なマユタテアカネは林に近くで多数見られました。
次に、マイコアカネ。顔に小さな斑点があるのでマユタテアカネかと思ったがマイコアカネと思います。
未成熟と思われるものばかりでした。
今のところ日曜日は工事してませんので観察可能です。
※太陽光発電所だそうです。
このBlogで何度も掲載した「ハラビロトンボ」の生息地が消えようとしている。
ハラビロトンボは、北海道から本州、四国、九州に分布。
北海道では函館と長万部だけに記録あるとされてきたが、2022年に白老町内で繁殖地が確認された。
北海道レッドデータブックの「絶滅危惧種En:絶滅の危機に瀕している種または亜種」にランクされている。
http://rdb.pref.hokkaido.lg.jp/page/detail1.asp?spc=000000000000000000661
それによると
というのだ。
その白老町内の生息地が消えようとしている。
非常に残念なことだが、今年で最後になるかもしれないので、2024/08/04 様子をみてきた。
観察できた10種類以上のトンボで、ハラビロトンボが最も多くやや広い範囲で見られた。
ハラビロトンボスライドショー