明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
久しぶりの投稿です。
2日ほど歩かないと体重が1.5㎏↑。
今日は萩の里の西側の展望ポイント2か所を巡り散歩。
山神様に初詣。
今年も1年怪我せず健康で、公園へ通う事が出来ればと思います。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
久しぶりの投稿です。
2日ほど歩かないと体重が1.5㎏↑。
今日は萩の里の西側の展望ポイント2か所を巡り散歩。
山神様に初詣。
今年も1年怪我せず健康で、公園へ通う事が出来ればと思います。
リフレッシュ? 健康の為?
あいにくの天候だが脇道にも足跡が多い。
冬の緑
ナニワズ(ジンチョウゲ科 灌木) 夏に葉を落とす。春一番に那覇を咲かせる。
フッキソウ(ツゲ科常緑樹)
コウヤノマンネングサ(苔)
樹木の冬越し
サンショウの芽
ムラサキシキブの芽 エゾシカに食べられ元気が無い。来年咲けるだろうか?
道路はスケートリンク状態だが
、公園の山道は歩きやすい。
萩の里自然公園一本杉入口の一本杉
今年は、野鳥の姿がほとんど見えない?
今日出会った一羽 アカゲラ雄
冬の緑 ツルマサキ
山が良く見えた。 右から樽前山」、風不死岳、少し離れて恵庭岳、手前は石山の温泉団地。
雪上に足跡。どうもキタキツネの早歩きの足跡らしい。
昨日、雨がみぞれに変わり夕方湿った雪に変わった。
なにかと雑用で数日歩いていなかったので、ちょっとだけ散歩してみた。
春の淡雪が、「モノトーンの世界」を演出してくれた。
すごく静かで何故か気持ちが落着いた。
久しぶりの雪景色だ。
フクジュソウ チョツト寒そうだ。
雪があるからわかる、枯れたツルアジサイの花序
小鹿は喜び跳ね駆け回る。
キツネはいつもマイペース
ゴジュウカラが巣穴を物色中らしい。去年アカゲラが子育てした穴だ。
今年は異常だ! この時期に何日も積雪ゼロとは。
先週後半に15㎝ほどの雪が降っただけで、数日後には積雪ゼロになった。
この先1週間も雪は降らず雨が降る予報だ。
http://infoseek.tenki.jp/forecast/1/4/2100/1578.html
21日開催予定の、ウィンタースポーツフェスティバル2015のつどい↓
http://www.town.shiraoi.hokkaido.jp/docs/2013010800018/files/k1502.pdf
も中止するという。
雪がないのは道路が歩きやすいが、冬の楽しみもなくなる。
ふるべき時にはちゃんと降ってもらわないと…
ナニワズも雪の布団が無いので、水分を極力減らして冬越しをしているようだ。
シメが群で近所の庭に食事にやってきた。メニューはイチイの種?
多分 ♀↑
多分 ♂ ↑
“雪育”で雪に親しむ NHK おはよう日本
「木育」はよく聞くが、「雪育」は初めて聞いた言葉だ。
今年はスノーシュウーも物置に入ったままだ。
無性に雪が恋しくなってきた。
明け方からの時ならぬ雨で、ついに積雪がゼロになった。
コウヤノマンネングサも再登場だ。
久しぶりに覗いて見た。 今棲んでいるかはわからない。
このまま凍ると大変だ。
後でのドカ雪が怖い!
今日もいい天気です。
右から樽前山 風不死岳 左奥に恵庭岳、はっきり見えます。
雪少ないですね。
多い年もあるが、一月は少ない年が多い。
典型的な太平洋側の気候なので、冬型が崩れる2月3月にまとまって降る。
ほぼ同じ場所の去年の1月25日の写真です。今年よりはやや多いけれどせいぜい20㎝?
今ある雪もだんだん少なく、ザラメ雪になりつつあり、動物たちの足跡も見えにくくなってきた。
トボトボ?歩くキタキツネ
走り回るエゾシカ
自然は毎年最後には帳尻を合わせてくる。
そろそろ雪がほしい。あとでまとまって「大雪」はたまらない!
白老の天気予報(日本気象協会)明後日雨マーク!! 1月に雨は記憶がない。
http://www.tenki.jp/forecast/1/4/2100/1578.html
「萌芽更新実験地の冬芽と葉痕観察会」に行ってきました。
一昨年(2013年)初冬に皆伐した、萩の里自然公園の萌芽更新実験地で、萌芽状況を調べました。調べた切株(276株)の88%が萌芽しました。叉、木を全部伐った事で太陽の光を十分浴びて、林の中では育ちにくい、日当たりを好む低木が種から発芽して元気に育ち始めています。
2014/12/20の皆伐萌芽更新実験地
http://www.city.fussa.tokyo.jp/life/city/park/m1cpmb00000031m2.html
**
冬の木々(落葉広葉樹)は、エネルギーを小さな芽に蓄えて、レザーや毛皮のコートを着るなど、寒さに耐える工夫をしながら春を待っています。
なかには裸でやせ我慢をしているものいます。萌芽更新実験地の木々は、どれも小さいので木の芽を手に取り間近に観察できます。
葉痕(葉が落ちた痕‐昨年葉が付いていた痕)や維管束痕は、木の種類によっては、愉快なものもあります。
防水レザーを着たホオノキ(朴の木)
毛皮を着こんだ、ハクウンボク(白雲木)
裸でやせ我慢?する、ムラサキシキブ(紫式部)
ノリウツギ(糊空木)の葉痕は孫悟空
サンショウ(山椒)は猿の奴凧
「ウッシッシ」といやらしく笑うクサギ(臭木)
ボクシングのグローブを頭に被ったケヤマハンノキ(毛山榛の木)
顔中口?のヤチダモ(谷地だも)
冬の森フィールドビンゴ 冬芽
私が見た最大の冬芽 ホオノキ(朴の木)これは葉だけが入っている芽(葉芽)
冬芽の下には葉痕(葉が付いていた痕)が見られる。
ホオノキは大ききなる木(落葉高木)なので、花芽を採取するのは難しいが、一度だけ分解してみる機会があった。
花芽は大きい。
ホオノキの冬芽分解写真
ホオノキ花芽(花が入っている芽)には、葉も一緒に入っているようだ。
分解しながら左上から右下へ並べた。
この芽には7枚の葉が入っていた(葉脈があるのでわかる)。更に、托葉と言われるもので包まれているらしい。
産毛が生えており金色に見える。葉は1枚1枚丁寧に主脈で二つに畳まれている。
それより右はどうも花の芽らしい。
これが、しぼう【子房】:実になる部分だろう。葉も利用して最も大事な部分を守っている。
ホオノキはすごい!
花と葉の位置
ホオノキの冬芽を分解すると良い匂いが漂った。
葉芽が展開する様子
2007/05/10
2008/05/08
良く調べているなアー~
今日はまた雪が降っています。今年は山の雪が少ないと聞いていましたが、今はどうなのでしょう。
家の周囲の雪山の高さで見ると、平地では昨年並みの積雪があります。
萩の里自然公園も駐車場からセンターハウスまでの道は、丁寧に除雪されたので、ほぼ融けました。
アスファルトの上に氷がある部分は少ないので、今日の雪もすぐ融けるでしょう。
樹木の冬芽も少しずつ膨らんでいるように見えます。
イタヤカエデ アオダモ、エゾニワトコ、 ツルアジサイ イワガラミ ノリウツギ、キハダ、はすでに紹介しました。
駐車場付近で観察できる冬芽(植えた木はまだ大きくなっていないので観察しやすい)
サクラ(多分 エゾヤマザクラ)
葉が入っている芽(葉芽)か花が入っている芽(花芽)なのか区別は難しいようだ。
白老ではこれだけの桜を見ています。
白老のサクラ(桜)(1) エゾヤマザクラ カスミザクラ エゾノウワミズザクラ
萩の里自然公園では、エゾノウワミズザクラを除く桜を見る事ができます。
キタコブシ(北辛夷・北拳)の葉の芽 (花が入った芽は遥かに大きい)
毛皮のコートで寒さをしのいでいる。
花芽(この場所では見られない)
ヤマモミジ(山紅葉)
まだ少しだけ昨年の種が残っていました。
ヤマモミジの花の芽はどこにあるのだろう。見ているようで見ていないモノのだ。
こちらは仲間のハウチワカエデ 殆んど見分けがつきませんが、複数の芽鱗で覆われているようだ。
(芽鱗:葉または花になる芽を覆って保護する(鱗)うろこ状の小片)
駐車場からセンターハウスの間で、チョツト雪の中に入れば観察できる冬芽
マユミ(真弓・檀) 初めて良く観察しました。
複数の芽鱗で守られており、ふっくらと可愛い芽だと思いました。種の殻も残っている。
顔に見える部分は去年の葉が取れた痕(葉痕)で、タンコブのように見えるのが冬芽
細かな毛が生えていますが、芽鱗には覆われていない裸芽だそうです。(裸で冬越し!)
冬の木々は色々な工夫をして、春先に芽吹く葉や花の芽を寒さや乾燥から守っています。
そんな様子を観察するのも冬の里山を歩く楽しみの一つです。
天気の良い日に歩いていると、空に向かって直線的に突き出すように白く輝く小枝を良く見る。
イタヤカエデ だ。 木材としてのイタヤカエデ(木材博物館)
萩の里自然公園にはイタヤカエデが多い。或る50m四方で調べてみるとアオダモと並んで最も多く両者で40%ほどを占めた。
冬芽は、対生(対生・互生) 鱗片(りんぺん)・芽鱗(がりん)で芽を包んでいる麟芽(りんが)
春が近づくにつれて赤くなるように見える。
イタヤカエデの樹皮 は樹齢などにより変化に富んでいるようだ。
雪原になにかがばら撒かれていた。
手に取って良く見ると、木の芽であった。小型の野鳥が食べたらしい。贅沢な?食べ方をしている。
大きなイタヤカエデの下なので多分その芽だろう。
雪の上の落し物 もったいない? グルメ? 野鳥の食べ方 冬を元気に楽しく 里山散歩
過去の記事はこちら↓
炭窯の跡を探して ~ 萩の里自然公園 冬を楽しく健康に!(続1)
雪が融けて炭窯跡がはっきりわかるようになってきました。
日中の暖かい日差しで融けた雪が、夜間に表面が硬く凍り、硬雪(かたゆき)状態になりましたが、人間の体重が乗るとズボっとぬかり歩き難い状態です。
雪が融けてしまうと笹が立ってしまいさらに歩き難くなります。炭窯の跡探しを再開したいと思います。
散歩の途中に発見したものを含めて現在までに分ったことは下図です。
炭窯跡と思われるものが42か所、炭窯跡に似ているものが5か所見つかっています。
まだ有りそうなエリアも残っています。
ご協力いただける方は、左の連絡先へお願いします。