6月21日(土)
焚火の会に便乗して行なった炭焼き(第2回目の挑戦)は、雨も殆んど降らずなんとか…。
経過と結果を順を追って書きます。
1.14:00 今回、窯の水分除去と予熱のため焚火をしてみました。
2.ありあわせの木を敷く
3.焚口から順に炭材を積む。 15:40
4.着火しやすいように焚口のすぐ先に薪を数本積む。
5.次回以降のために煙突の手前60㎝ほど唐松を配置してみる。
6.唐松の小枝と笹の枯葉を炭材の両側に押込み上を覆う。厚さ15~20㎝程度
7.トタンをかぶせ回りは黒土で上は軽石で覆う。厚さ15㎝程度
8.その上に空気を遮断する目的でシートを被せ回りは黒土で上は軽石で覆う。16:30
9.火入れ 16:40
10.煙の温度75℃を超え、着火・空気口調整開始 17:30
今回棒状温度計を使用する。200℃迄。
00:00 赤字は炭材に火が付いてからの時間
11.煙の温度80℃程度に、鉄板をスライドさせて空気口を調節。写真では、幅2cm高さ10㎝位。
12.23:00 106℃ 煙がかなり透明になってきた。⇒一時的に空気口閉
05:30
13.23:30頃の様子
06:00
14.00:00 115℃ 空気口を小さくしても温度は上昇するので最小限にし以降は調節せず。
06:30
15.02:30 142℃ 煙は更に透明度を増す。炭化はもう終わっているかもしれない。
紫色への煙の変化は今回も気付かず。
09:00
16.03:30 162℃
10:00
17.04:30 190℃ 煙が透明になってきたので空気口を完全閉鎖
11:00 この判断は早すぎた。
18.5:00 排煙のみでタール排出中
11:30 この後、煙筒も抜き窯密閉作業を開始
19.07:45 不要なレンガを取除き完全密閉。土の表面はわずかに温かみを感じる。
小雨のため、かすかに湯気が上っている。だが「不完全密閉」だったことが後でわかる。
20.23日午前10時 炭だし作業開始。土・シート・土と除去。期待と不安で…
21.小波トタンも剥ぐ。案外うまくいったかも??
22.焚き口付近は灰、排気筒付近は生焼け… やはり…
23.中間は結構いい感じ。
24.試しに入れた唐松は生焼け…残念。
25.バーベキューできるかな? 2回目としては60点もらえました。1回目と比べればかなりの進歩。
2回目としてはほぼ満足。(自己採点は甘い?)
とりあえず窯に残したままの、粉炭は家庭菜園へ、生焼けは薪にします。
27.課題 炭化終了の判断・いかに完全に空気を遮断するか。次回再挑戦。
★一緒にやる人募集!!★
まだ始めたばかりで試行錯誤しながらやっています。
失敗するのも楽しいです。