萩の里自然公園の西端で公園の山からの小さな湧き水の流れがある。
周辺に小さな湿地があり、付近をパトロールする♂のオニヤンマが毎年見られる。
2日間ほど雨が降ったあとなので見てきたら今年も。
辛抱強く待つと必ず止まってくれる。
ただ、今年は産卵する様子を見ることができた。初めてみました。
オニヤンマの産卵
萩の里自然公園の西端で公園の山からの小さな湧き水の流れがある。
周辺に小さな湿地があり、付近をパトロールする♂のオニヤンマが毎年見られる。
2日間ほど雨が降ったあとなので見てきたら今年も。
辛抱強く待つと必ず止まってくれる。
ただ、今年は産卵する様子を見ることができた。初めてみました。
オニヤンマの産卵
撮影 2024/07/14 日曜日
前回多かったオゼイトトンボは少なかった。
キタイトトンボと迷いましたがこれもオゼイトトンボだそうです。
クロイトトンボもいました。
今回オツネントンボは見当たりませんでした。
ノビタキがヨシに止まり風に揺れていました。
撮影 2024/07/14 日曜日
前回まで多くみられたコサナエは、数も少なく連結する姿は見ませんでした。
ショウジョウトンボ
前回7月5日にも飛翔する姿は見ましたが、止まらないので撮影できませんでした。
今回遠くからようやく撮影
推定 ウスバキトンボ 連結しているのは初めて見ました。
ウスバキトンボは南方から海を渡り飛来するそうです。
ここで産卵して、1ヶ月少々後には次世代が誕生して更に北上するという。
2022年9月の上旬に多数のウスバキトンボが、公園や駐車場・学校の校庭などを飛ぶ姿が見られた。
撮影 2024/07/14 日曜日
シオカラトンボは良く見かけますが、産卵を観察するのは初めてです。
シオカラトンボの産卵
♀単独で水面を尾で打つように「打水産卵」するという。
連結。
成熟した♂
こちらは、オオシオカラトンボ♀ だそうです。
色々立て込んで10程遅れての投稿になります。
撮影 2024/07/14 日曜日
朝からいい天気でした。
前回は午後からの観察だったせいかハラビロトンボは少なかったが、
この日は多かったです。
羽化したばかりと思われる個体は見当たらず、その時期はほぼ終わりかもしれません。
未成熟な♂
成熟した♂
カップル
午後になると水面付近には少なくなり、ヨシなどの植物に止まっているようです。
ハラビロトンボは、北海道の絶滅危惧種(En)だという。
http://rdb.pref.hokkaido.lg.jp/page/detail1.asp?spc=000000000000000000661
北海道から本州、四国、九州に分布。北海道では函館と長万部だけに記録あり。
平地から丘陵地の池沼、湿地、休耕田などで見られる。
とされている。
明日から天候が崩れそうなので、午後2時間ほどトンボ沼へ。
前回6月21日より、ハラビロトンボが激減、アオイトトンボを観察。
※このBlogは何人もの先生に教えていただきながら書いています。
訂正します。
アオイトトンボ⇒クロイトトンボ ♀の腹部背面がポイント?
推定ナツアカネ⇒ウスバキトンボ
ナツアカネが成熟するのは先なんですね。図鑑を良く読んでいませんでした。
良く見ると翅の先端の斑が黄色いです。
このトンボは南の方から飛来するようです。
2022年9月に広い芝生の空に大群で飛んでいるのを見ました。
テリトリーパトロールでいくら待っても止まらず。
ショウジョウトンボと思われる真っ赤なトンボが飛んでいましたが、これも止まらず。
あとは6月21日と同じ顔触れでしたが、写真は載せます。
ハラビロトンボ
ヨツボシトンッボ
コサナエ
シオカラトンボ♀
オゼイトトンボ
オツネントンボ
カラカネイトトンボ
先日30㎜程の雨が降りましたが相変わらず水が少ないです。