安倍晋三首相がオバマ米大統領の仲介で朴槿恵韓国大統領とのお見合い中に、北朝鮮が日本射程の中距離ミサイルノドンを発射した。
北朝鮮、日本海に「ノドン」発射 日米韓に反発
安倍晋三首相は訪問先のオランダから情報収集・分析に努めることなどを指示。外務省は同日午前、北京の大使館ルートを通じ北朝鮮に厳重抗議した。岸田文雄外相が衆院外務委員会で明らかにした。小野寺五典防衛相も防衛省・自衛隊に、引き続き警戒監視、情報収集に万全を期すよう指示した。
政府は首相官邸内の危機管理センターに設置している「北朝鮮関連情勢に関する情報連絡室」で情報を集約。菅義偉官房長官は午前7時ごろ、関係省庁の局長級を集めて対応を協議した。続きは日経新聞
尚、ノドンは日本のほぼ全域を射程に収める。
昨年の今頃は大騒ぎでした。
北朝鮮、ミサイル同時発射の可能性も 日米韓警戒 中距離弾道・短距離など 2013/4/9
日本は北朝鮮のミサイルを迎撃する破壊措置命令をすでに出しており、地上から迎撃する地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)を東京などに設置したほか、イージス艦2隻を日本海に展開した。安倍晋三首相は9日に、小野寺五典防衛相を首相官邸に呼んで「様々な状況が発生したときにすぐに対応できるように」と指示した。続きは日経新聞
本当の戦争の場合、事前に「撃つぞ!」などと発表するわけがない。
以前にも、素朴な疑問 ミサイル防衛網 で指摘したことだが、不意打ちを食らうと何もできないことが明白になった。
10日ほど前萩の里自然公園を歩いていたら、雪の上に何かがばら撒かれていました。
手に取ってみると木の芽です。
見上げると小鳥が桜の木に止っており何かを食べています。
ウソが桜の芽を食べている事がわかりました。
スズメ目アトリ科のスズメより少し大きい。1年中北海道にいるが、冬に平地に降り市街地近郊の森林や林の多い公園などでも見られるという。(北海道野鳥図鑑)
和名の「ウソ」は、口笛を意味する古語「うそ」から来ており、口笛のような鳴き声を発することから名付けられたという。
ウソ(サントリー 日本の野鳥)鳴き声も聴けるので確かめてみました。
NHKの連続テレビ小説「どんど晴れ」で話題になった「一本桜」の芽が、ウソに食べられた事をTVで見たのを覚えていますが、実際に木の芽を食べているのは初めて見ました。
私が見た最大の冬芽 ホオノキ(朴の木)これは葉だけが入っている芽(葉芽)
冬芽の下には葉痕(葉が付いていた痕)が見られる。
ホオノキは大ききなる木(落葉高木)なので、花芽を採取するのは難しいが、一度だけ分解してみる機会があった。
花芽は大きい。
ホオノキの冬芽分解写真
ホオノキ花芽(花が入っている芽)には、葉も一緒に入っているようだ。
分解しながら左上から右下へ並べた。
この芽には7枚の葉が入っていた(葉脈があるのでわかる)。更に、托葉と言われるもので包まれているらしい。
産毛が生えており金色に見える。葉は1枚1枚丁寧に主脈で二つに畳まれている。
それより右はどうも花の芽らしい。
これが、しぼう【子房】:実になる部分だろう。葉も利用して最も大事な部分を守っている。
ホオノキはすごい!
花と葉の位置
ホオノキの冬芽を分解すると良い匂いが漂った。
葉芽が展開する様子
2007/05/10
2008/05/08
良く調べているなアー~
今日はまた雪が降っています。今年は山の雪が少ないと聞いていましたが、今はどうなのでしょう。
家の周囲の雪山の高さで見ると、平地では昨年並みの積雪があります。
萩の里自然公園も駐車場からセンターハウスまでの道は、丁寧に除雪されたので、ほぼ融けました。
アスファルトの上に氷がある部分は少ないので、今日の雪もすぐ融けるでしょう。
樹木の冬芽も少しずつ膨らんでいるように見えます。
イタヤカエデ アオダモ、エゾニワトコ、 ツルアジサイ イワガラミ ノリウツギ、キハダ、はすでに紹介しました。
駐車場付近で観察できる冬芽(植えた木はまだ大きくなっていないので観察しやすい)
サクラ(多分 エゾヤマザクラ)
葉が入っている芽(葉芽)か花が入っている芽(花芽)なのか区別は難しいようだ。
白老ではこれだけの桜を見ています。
白老のサクラ(桜)(1) エゾヤマザクラ カスミザクラ エゾノウワミズザクラ
萩の里自然公園では、エゾノウワミズザクラを除く桜を見る事ができます。
キタコブシ(北辛夷・北拳)の葉の芽 (花が入った芽は遥かに大きい)
毛皮のコートで寒さをしのいでいる。
花芽(この場所では見られない)
ヤマモミジ(山紅葉)
まだ少しだけ昨年の種が残っていました。
ヤマモミジの花の芽はどこにあるのだろう。見ているようで見ていないモノのだ。
こちらは仲間のハウチワカエデ 殆んど見分けがつきませんが、複数の芽鱗で覆われているようだ。
(芽鱗:葉または花になる芽を覆って保護する(鱗)うろこ状の小片)
駐車場からセンターハウスの間で、チョツト雪の中に入れば観察できる冬芽
マユミ(真弓・檀) 初めて良く観察しました。
複数の芽鱗で守られており、ふっくらと可愛い芽だと思いました。種の殻も残っている。
顔に見える部分は去年の葉が取れた痕(葉痕)で、タンコブのように見えるのが冬芽
細かな毛が生えていますが、芽鱗には覆われていない裸芽だそうです。(裸で冬越し!)
もう一度、原子力規制委員会と安倍政権へ贈る言葉 NRC元委員長ヤツコ氏の言葉
泉田知事は「柏崎刈羽原発の30キロ圏内に46万7千人の人が住んでおり、原発事故と地震・津波の複合災害が起きた場合の実効性のある避難計画を作るのは極めて難しい。避難指示が出ているところに民間人を入れるのは極めて困難。日本では消防隊が行くのか自衛隊が行くのかという議論すらしていない」と述べている。
ヤツコ氏は「米国では事前に想定して計画を立て、計画があっても訓練されていないと、原発は稼働できない」と説明。また「米国では原子力規制委員長と州知事は定期的に会って、緊急事態対応の話や原発の現状の話をする」と述べている。続き
双葉町の位置 ↓
「帰還困難」「居住制限」「避難指示解除準備」区域図(みんゆうネット 福島民有)
映画「フタバから遠く離れて」第一部本篇311から3年:わたしたちに「いま」できること 〜無料公開への思い〜
から転載
311から3年:わたしたちに「いま」できること 〜無料公開への思い〜
311におきた、あの地震・津波そして原発事故の悲劇からもう3年が経ちました。 「あのとき」テレビにかじりついて見ていた日々は遠い昔のようで、原発事故はもう終わったことのようになっていると「いま」感じませんか。
「フタバから遠く離れて」は、「あのとき」から始まり「いま」も続いている原発避難についてのドキュメンタリー映画です。原発事故の悲劇を「あのとき」のものとして葬り去りたくない、「いま」も続いている、収束など全くしていない事故について考え直してみたいと思う方にぜひ見ていただきたいと思います。
劇場や上映会でご覧になった方、DVDを購入された方がもう既にいるので心苦しくもあり、大変思い悩んだのですが、原発事故に悲劇を風化させないため私たちに何ができるのかを考え、決意致しました。
「いま」この映画を見てほしい理由は三つあります。簡単にいいます。
一つ目は、福島の原発事故が収束もしておらず、事故の反省・原因究明も出来ていない中で、日本という国がまだ原発を使い続けようとしているからで す。我々はなんとなく「良くないんじゃないか」と思いながら原発の電気を使い続けてよいのでしょうか。今の生活のために将来の子孫に核のゴミを残して良い のでしょうか。これについてちゃんと考える必要があります。二つ目は、福島第一原発の電力は100%東京首都圏へ送られていたように、原子力発電は不公平に地方に事故のリスクを押し付ける犠牲のシステムであ り、我々日本人はそんな犠牲のシステムにずっと長く依存して来たからです。いったん事故が起きれば、どんな悲劇が起きるのか、原発避難を強いられた方々の 姿を直視していただきたいと思います。
三つ目は、原発避難の時間は一枚の新聞記事や5分のニュース報道では語ることができないからです。ジャーナリズムは言葉で情報を伝えるものであり、 ドキュメンタリーは言葉にならぬもの、時間の重みや人の感情を伝えるものです。事故直後の混乱時は、いつかこの混乱も治まり、いつか町への帰還のメドも立 つだろうと思われていました。しかし、放射線量はずっと高く、国は帰還のメドを示されないまま、時がどんどんと経過してゆきました。置いてきぼりにされた ごく普通の人々の苦しみ、時間の重みを経験していただきたいのです。
以上の理由から、3年たった「いま」事故の風化を絶対にさせないため、みなさんと「フタバ〜」を共有したい、そう思って無料公開を決意しました。ぜひご感想をお聞かせください。 必ず全員にお返事するつもりです。よろしくお願いします。
原発事故の悲劇、避難の苦しみを風化させないために、この映画をぜひ見てください。
TVや新聞では知る事ができない双葉町の人々の、ため息が出る現実… はじめの10分ほどは退屈?しましたがその後は引きこまれてしまいました。ぜひ見て下さい。
原子力発電所は“罪”の方がものすごく大きいと今考えている。…誘致は失敗だった。発電所ができて以来我々は放射能まみれになっていたんだと… だけど、放射能に全くまみれていない東京の方達が栄えたんですよね。(双葉町長の言葉)
酪農家の牛舎では、エサも無く水も無く死んで腐って白骨化する牛…
セイタカアワダチソウの花が空しく風に揺れていた。ゴーストタウンそのもの…
今後も原発に依存し続ける(ベースロード電源)というなら、高レベル放射性廃棄物最終場は、原発の無い沖縄電力以外の各電力会社のエリア内にそれぞれにつくるべきだと思う。
原発事故で露呈した、敗戦から何も学んでいなかった日本(日本ビデオニュース株式会社)無料放送
ゲスト:船橋洋一氏(ジャーナリスト・日本再建イニシアチブ理事長)
誰も言わない 最も危ない都市?東京オリンピック 首都直下地震 安倍恐怖政治 自民党変質!
が更に現実味を帯びてきた。
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2020年前後に首都圏南部を直撃? 直下型地震襲来への備えを急げ(JB Press)
2020年前後に首都圏南部を直撃? 直下型地震襲来への備えを急げ(秋葉原エリアブログ)
一部分転載
「藤さん、2020年前後に首都圏南部で直下型地震が起きる可能性があるよ」──。角田史雄埼玉大学名誉教授が電話口でこう切り出したのは2月中旬のことだった。
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)以降、地震学者などが地震予知情報を乱発する中で、「またか」と思われるかもしれない。だが、角田氏は東日本大震災直後に「富士山付近で余震が起きるかもしれない」と語っていた人物であり(3月15日夜、静岡県東部で地震が発生、富士宮市で震度6を記録した)、筆者は「角田氏だけは別だ」と確信している。
……
深刻な少子高齢化が進む中で東京オリンピックを成功させるためには、今こそ日本人の底力が試されている。そのためにも地震の被害を少しでも減らせる方策を、日本人全員で模索し、実行することが不可欠ではないだろうか。
「世界一都市目指す」 舛添都知事、施政方針演説(東京新聞)
東京都の舛添要一知事は二十六日、都議会定例会で初の施政方針を表明し「東京を世界一の都市に引き上げたい」と述べた。具体的には「安全・安心」「福祉」「二〇二〇年五輪・パラリンピック」の三分野を挙げ「この任期中、三つの世界一に向けて重点的に取り組んでいく」と強調した。
首都直下地震の被害想定と対策について(最終報告)~ 本 文 ~平成25年12月 中央防災会議
(4)2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けた対応
・ オリンピック等の開催までに首都直下地震が発生した場合における人的・物的被害を大幅に軽減させるために即効性のある取組として、火災対策が上げられる。中でも、地震火災における出火原因の過半を占めると想定される電気に起因する出火を防止するため、まずは木造住宅密集市街地を対象として、短期間での感震ブレーカー等の設置を目指すべきである。
・ オリンピック等で使用する施設や地域のインフラについては、既存・新設を含めて、それら関連施設の耐震安全度及び液状化対策等を確認し、必要に応じて改修や補強等を早急に実施すべきである。また、競技施設は将来における震災時対応を念頭に設計すべきである。
・ 多くの外国人観光客等に対し、利用する施設の耐震化等の対応状況や発災した際の行動等について丁寧に説明するとともに、災害時でも安全が確保できるよう緊急地震速報等の多言語化、ホテルやオリンピックボランティア等による避難誘導の取組等を推進していくべきである。また、都市内のサイン計画、ピクトグラムによる災害時の対応行動の可視化など、様々な手段による防災情報の伝達についても検討し、早急に対策を講じるべきである。
萩の里自然公園 早春の自然観察 参加者募集(萩の里自然公園お知らせブログ)から文字のみ転載
木の芽のふくらみ、動物の足跡、野鳥のさえずり…生き物たちの命の躍動を感じながら早春の里山を散策しましょう。
日時 3月15日(土曜日)10時~12時
※暖かい服装、滑りにくい靴を着用してご参加ください
主催 萩の里自然公園管理運営協議会
会場 萩の里自然公園(10時までに駐車場に集合下さい。申込み不要)
詳細 白老町教育委員会 教育課総務社会教育グループ 電話85-2020
冬の木々は色々な工夫をして、春先に芽吹く葉や花の芽を寒さや乾燥から守っています。
そんな様子を観察するのも冬の里山を歩く楽しみの一つです。
天気の良い日に歩いていると、空に向かって直線的に突き出すように白く輝く小枝を良く見る。
イタヤカエデ だ。 木材としてのイタヤカエデ(木材博物館)
萩の里自然公園にはイタヤカエデが多い。或る50m四方で調べてみるとアオダモと並んで最も多く両者で40%ほどを占めた。
冬芽は、対生(対生・互生) 鱗片(りんぺん)・芽鱗(がりん)で芽を包んでいる麟芽(りんが)
春が近づくにつれて赤くなるように見える。
イタヤカエデの樹皮 は樹齢などにより変化に富んでいるようだ。
雪原になにかがばら撒かれていた。
手に取って良く見ると、木の芽であった。小型の野鳥が食べたらしい。贅沢な?食べ方をしている。
大きなイタヤカエデの下なので多分その芽だろう。
雪の上の落し物 もったいない? グルメ? 野鳥の食べ方 冬を元気に楽しく 里山散歩
過去の記事はこちら↓
炭窯の跡を探して ~ 萩の里自然公園 冬を楽しく健康に!(続1)
雪が融けて炭窯跡がはっきりわかるようになってきました。
日中の暖かい日差しで融けた雪が、夜間に表面が硬く凍り、硬雪(かたゆき)状態になりましたが、人間の体重が乗るとズボっとぬかり歩き難い状態です。
雪が融けてしまうと笹が立ってしまいさらに歩き難くなります。炭窯の跡探しを再開したいと思います。
散歩の途中に発見したものを含めて現在までに分ったことは下図です。
炭窯跡と思われるものが42か所、炭窯跡に似ているものが5か所見つかっています。
まだ有りそうなエリアも残っています。
ご協力いただける方は、左の連絡先へお願いします。
萩の里自然公園センターハウスが夏期の開館日になりました。(萩の里自然公園お知らせブログ)から文字のみ転載)
今月からセンターハウスが夏期の開館日になりました。
■開館日:夏 期(3月から10月):月曜日・水曜日・金曜日・土曜日・日曜日 休館日:火曜日・木曜日
■開館時間: 午前8:30から午後5:15
※センターハウスのトイレは通年利用できます!!
■住 所 〒059-0922 北海道白老郡白老町字萩野317-1
■電話番号 ℡:0144-84-2222 fax:0144-84-2222
※ 今年(2014年)11月以降の冬期間は住民のボランティアにより、従来どおり、水曜日・土曜日・日曜日を開館日出来るように検討中です。
尚、管理運営協議会では会員を募集しています。
http://shirahaginosato.seesaa.net/article/387252093.html
雪が「融ける・凍る」を繰り返してザラメ状になり、小型の動物の足跡はほとんどわからなくなりました。
今年はエゾシカの足跡が少ないように感じます。昨秋は角研ぎの跡は殆んど見ませんでした。一時的に生息数が減ったのか、行動エリアを少し変えたのだろうか。
冬のエサの一つであるオオクマザサ(大熊笹)が枯れ始めたせいか、2週間ほど前からエゾシカがアオダモの樹皮を食べ始めました。
エゾシカは上あごに前歯はないので、下あごの前歯で下から削るように樹皮を食べているようです。
アオダモ(左右)の樹皮が好物のようだ。ヤマモミジ(中央)の樹皮は食べられていない。
毎年?食べられるアオダモ。
アオダモの冬芽と樹皮
対生(対生・互生) 鱗片(りんぺん)・芽鱗(がりん)で芽を包んでいる麟芽(りんが)。
このBlogのアオダモに関する記事 このBlogのエゾシカに関する記事
安倍晋三肝いりで公職についたお友達が次々に本音?をチラリして、内外から批判を浴びている。安倍晋三が大好きな「国益」を損なう事態にも発展しかねない状況だ。
安倍首相、衛藤補佐官の発言は個人見解と強調(ロイター)
衛藤氏は動画サイト「ユーチューブ」に投稿した映像の中で、安倍首相の靖国参拝後に米国が「失望した」との声明を出したことに言及。「米国は同盟関係にある日本をなぜ大事にしないのか」、「むしろわれわれのほうが失望だ」などと語った。
これを、安倍首相は「衛藤補佐官の発言は個人見解」で取り消したから問題ないというのだ。
菅官房長官「百田尚樹・NHK経営委員の個人的発言は問題ない」
菅官房長官は4日の記者会見で、NHK経営委員の百田尚樹氏が東京都知事選候補者の応援演説をしたことについて、「個人の候補者を応援することは放送法に違反するものではない」と述べ、問題視しない考えを示した。百田氏は演説のなかで「南京大虐殺はなかった」などと発言したが、菅氏は「個人的な発言について政府としてコメントすることは控えたい」と明言を避けた。
長谷川三千子氏、右翼活動家・野村秋介氏の自殺を礼賛 NHK経営委員が追悼文(Part of HPMG News )
NHK経営委員の長谷川三千子・埼玉大名誉教授(67)が、1993年に朝日新聞東京本社(東京・築地)内で拳銃自殺した右翼活動家の野村秋介氏を礼賛する追悼文を発表していたことが2月5日、分かった。時事通信の取材に対し、長谷川氏は「経営委員に番組を作る権限はない。個人的にどのような追悼文を書こうと問題はない」と話しているという。
これらの方々は、その職にあっては問題になる「個人的な考えや信念」を偽り「公職」に就いたのだろうか。こんな事でまともな仕事ができるのだろうか。
彼等の個人的考えのごく一部を述べたものであり、安倍晋三とそのお友達の本当の狙いは何なのか?
NHKをのっとって何をしようとしているのだろう。 考えると不気味だ。
憲法解釈変更「最高責任者は私」 安倍首相の答弁に自民党内から批判
安倍首相は12日の衆院予算委で、憲法改正ではなく解釈変更により集団的自衛権の行使を容認できるか問われ、「(憲法解釈の)最高の責任者は私だ。政府答弁に私が責任を持って、その上で私たちは選挙で国民の審判を受ける。審判を受けるのは内閣法制局長官ではない。私だ」と答弁した。
安倍晋三は、敗戦から今日まで自民党政権が積み重ねてきた「戦後レジームからの脱却」が必要だという。
安倍政権は本当に自民党政権なのか疑問だ。本質的には似て非なるモノではないだろうか。
大統領か公選制で選ばれた首相と勘違いした安倍首相官邸の「なんでも官邸団(-ん)」に自民党内部から不満が出てきたようだ。
自民党・町村議員「安倍調子に乗り過ぎ。なんでもおまえの思うとおりになると思うなよ」
【自民、異例の了承見送り】「政高党低」に不満噴出 成長戦略の実行計画案
自民党は21日の総務会で、アベノミクスの柱の一つとなる成長戦略の実行計画案了承を見送る異例の対応を取った。事前説明が不十分だったためで、政策決定で与党の影響力が弱い「政高党低」に対する不満が噴出した形だ。公明党もこれに合わせて先送りし、与党の了承手続きは24日にずれ込む見通しだ。
アベノミクスのも暗雲か?