木の根元にキタキツネの足跡 ………… これは事件?
小さな生き物の足跡も。
歩幅は7㎝ほどでした。
イイズナかもしれません。
エゾシカ食害防止の網の中も、キタキツネもエゾタヌキも自由に出入りできているようです。
安心!!
キタキツネ
多分、エゾタヌキ
キツネとタヌキの足跡が交差か?と思ったが、先の方を見るとどちらもキツネらしい。
木の根元にキタキツネの足跡 ………… これは事件?
小さな生き物の足跡も。
歩幅は7㎝ほどでした。
イイズナかもしれません。
エゾシカ食害防止の網の中も、キタキツネもエゾタヌキも自由に出入りできているようです。
安心!!
キタキツネ
多分、エゾタヌキ
キツネとタヌキの足跡が交差か?と思ったが、先の方を見るとどちらもキツネらしい。
ゴジュウカラは、巣穴を物色中のようです。
何日も掃除をしたりしても、結局使用しないこともありました。
この穴はどうでしょう?
数も減り元気もありませんが、モウセンゴケが花をつけていました。
ネジバナとヒメシロネのツーショット
排水溝ではイトトンボが産卵の真っ最中でした。
オゼイトトンボではと思うのですが、札幌の昆虫では「△産地は限られる」とある。
この写真で見分けられたらお知らせ下さい!
オタマジャクシも、ニホンアマガエルだろうか?
昨夜? 庭にエゾシカが。
となりのイチイをたらふく食べて、我が家のイチイは小さいので糞だけ残して行った。
キタキツネも来たらしい。
あと10年もすると、このあたりは動物天国になる?
この地区でのヒグマ目撃情報により、萩の里自然公園が全面立入禁止になってしまったので近くの空地を放浪していると、小さなニホンアマガエルを見つけた。
U字排溝にたまった水の中を見ると、大小さまざまなオタマジャクシが!
子供の頃、田植えが終わって少しした頃の夕方、うるさいほどのアマガエルの大合唱を聞いたので、繁殖期はそのころとずうっと思っていましたが、違いました。
ニホンアマガエルの生活史
4~8月と、かなり長い期間にわたって断続的に産卵が行なわれる。卵は細い寒天質のひもで、数個ずつつながって水面を漂い、植物の茎など絡みつく。3日ほどでオタマジャクシになり、1ヵ月ほどかけて成長し子ガエルになる。
https://www.honda.co.jp/outdoor/knowledge/adventure/picture-book/nihonamagaeru/
U字排溝ではアオイトトンボが観察できました。尾を上下する♂が。♀にアピールしているのだろうか?
カップル
アメンボがすいすい気持ち良さそう!
草むらでなにか白いものが揺れていたので、よく見るとクモのようです。ファスナーのようのジグザグの白いものが見えました。
調べると、ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)らしい。
クモ目 クモ亜目 コガネグモ科
分 布 北海道・本州・四国・九州・沖縄
腹部に黄色と黒のこまかい縞模様がある大きなクモ。草原や林の周辺、水田などに、円網を張る。網には、ジグザグの直線状や円盤状など、さまざまな形のかくれ帯をつけ、その中央にとまる。
https://www.insects.jp/kon-kumonagakogane.htm
ある中学校のブログにも書かれていました。勉強になります。
クモの糸は体内で液体状ですが、体外に出ると空気と反応し、糸状になるようです。糸はタンパク質なので、場合によっては食べてしまうらしいです。
クモは、肉食です。ハエ、カ、ゴキブリなど害虫も食べてくれるの、益虫でもあります。農業では、クモが害虫駆除生物として役立っているようです。
http://swa.edu.city.atsugi.kanagawa.jp/weblog/index.php?id=212&date=20170822
バッタが居ないかと草むらを歩き回ったのですが、ヒナバッタ(?)一匹でした。
公園内で良く見かけるツユムシ、クサキリ、ササキリ、ヒメギス、フキバッタなどの仲間には出会えませんでした。
遠くでカンタン?の鳴き声、背の高い草の中で時々イギリスの鳴き声がしました。
シカ除け網の点検‐萩の里自然公園 シラネアオイ群生地にも書きましたが
小型の哺乳類が鹿除け網を通り抜けることができるのか?
今日も運動を兼ねて網の周りを歩いてみた。
びっくり、網を噛み千切っている。
エゾシカだと思っていたが、この高さのは、エゾシカではなく、小型の哺乳類らしい。
ここからは、網の中に入っていないので、足跡をたどってみることにした。
10mほど先で侵入していた。一本だけ切れば入れるらしい。
網の中へ入り、足跡を追跡。
歩き方もキタキツネとは違うようだ。
前足・後足が交互に並んでいる(後足が前足より大きい)。 歩行しているようだ。
間隔を測ってみると、20㎝ほどだ。キタキツネの足跡よりも狭いように見える。
キタキツネはこんな感じだ。
間隔も40㎝ほどある。
さらに足跡を辿り続けると、なんと網を通過している。
エゾクロテンは網を噛み千切ったりするのだろうか?調べてみた。
ゴミ集積所をあさりに来ます。かわいい顔をしていますが、
ゴミ袋や網などを食いちぎるのはもちろん、野鳥やネズミなども襲います
2月27日 網の中を駆け回っていたエゾクロテンの典型的な足跡。
エゾクロテンは網を通過できるのは間違いない。
地上すぐのところで網を噛み千切るのはエゾクロテンである事がわかった。
今日網の中で見た足跡は、自由に駆け回るエゾリスとこのエゾクロテンの足跡のみだった。
キタキツネは網を通過できるのだろうか?
考えてみれば当然の事なのだが、この辺りをアタックするのがエゾシカ。
シカ除け網の点検‐萩の里自然公園 シラネアオイ群生地 2/13
この日網を繕ってからはエゾシカは一度も侵入していない。
先月23日、ヤチダモの枯れた枝で動くモノを見つけた。
エゾリスが、すごい勢いで樹皮を剥して落としています。
しばらく見ていると、どうやら巣をつくるために材料を集めているらしいことがわかりました。
運びやすくするため丸めているようです。
デジカメの視界から外れて一度見失いましたが、少し離れたミズナラの木で見つけました。
ここに巣を作ろうとしていたようです。
巣作りの経過を観察しようと、時々立寄りますがなかなかできません。
12/31日
1/3
途中でやめてしまったのかもしれません。
エゾリスも正月休み!??
スギの木の内皮も使用するようです。軟らかいし暖かいのでしょう。
今朝、ボランティア管理人の為、センターハウスに向かう途中キタキツネに出会った。
木の根元を巡って「ネズミ」を探しているようです。
雪原のキタキツネ 萩の里自然公園
春と初夏が同時に来たような感じです。
エゾハルゼミが羽化を終えて休んでいるのを発見しました。
もうすぐ鳴きはじめるかもしれません。
「もやかき」をしようと皆伐更新実験地に入ると、沢山のアキアカネが陽だまりで体を温めているのを見かけた。
日当りの良いこの場所で一生を終えるのだろう。
先週、萩の里自然公園のミズバショウ通りから西尾根通りへのジグザグ道を登っていたら、
エゾリスに出会った。この時期に出会うのは何年ぶりだろう。
双方びっくりして、いい写真を撮るのはなかなか難しい。
日本では北海道だけに生息する。平地から1700m位の亜高山帯の森林に単独で生活する。
クルミ、ドングリ、チョウセンゴヨウやトドマツなどの種子や果実、キノコやセミなどの昆虫を食べる。秋には大きい種子を冬の食料として、地面に埋めて貯蔵し、冬には深い雪でも見つけ出し食べる。
雪上のアニマルトラッキングはこちら ⇒ 雪の上は動物たちの足跡でいっぱい!アニマルトラッキング エゾリス 冬を元気に楽しく 里山散歩
今年初めてみました。
皆伐更新実験地で、灌木の実生に目印をつける作業をしていたら、シダの先に止りじっとしているナミアゲハを見つけました。
シダの汁を吸っているのでしょうか?
実験地には、幼虫が食べるサンショウもキハダも若い木がたくさんある。