久しぶりに覗いてみました。
日本の借金時計(TVでおなじみの財部誠一氏による)
日本の借金時計(各都道府県の借金も載っています)
北海道の借金時計
失われた10年 景気対策で国も地方も借金を重ねた結果がこれなのでしょう。
借金を続けながら、ようやく訪れたと思ったら外需依存の実感なき
“いざなみ景気”? その間に、人間のセフティーネットは穴だらけ! この間に儲けたやつは誰だ!!と言いたくもなる。
金融サミットは大盤振る舞い
加藤周一氏講演会 ”老人と学生の未来-戦争か平和か ”も聴けるようです。
”ラッキー”あとでゆっくり聴きます。
NHK解説員室 時論公論 「経済危機とG20」 どうして深夜なの? どうしてニュースの中でGコードなしなの?録画も出来ない。素朴な疑問の一つです。
動き出したばかりの本年度予算の、もう補正予算 与党の案が出てきました。選挙対策見え見えで、チマチマとつぎはぎだらけで満遍なくばらまいた感じです。その場限りの、場当たり的対策に15兆円も使って良いのだろうか?
アメリカは勿論ヨーロッパも何かしらの財政出動をすることになるらしい。
要は財政出動の中身!! その違いが、5年後10年後の日本と各国の違いになって表れることになるだろうと思います。
言葉を変えれば、国民の近未来を決定ずけることになるでしょう。
少なくても今いえること。間違いなく増税が待っているでしょう?
ちゃんとした「制度」のために増税するのであれば、「制度」の中身よっては賛成もしますがネ。(生涯かかって、正しくチマチマ蓄えたたわずかな貯蓄が、消費税の引き上げ幅分目減りするけれど)
最大の景気対策は、若者から高齢者まですべての世代が抱える「将来不安」を「制度」として解消することではないかとおもいます。
今の政府や役人より、国民の方がはるかに現実的”想像力”を持っていると思います。今、厚生労働省が後期高齢者医療制度・介護保険制度の改正で、ガタガタしているのも、現場を知らないのと想像力が欠如しているからではないでしょうか?
少子化も将来不安が大きな原因だと思います。自分の子供に、自分が受けた教育の機会を与えられるか? 子供を生むには、これだけでも大問題だと思います。
フリーターや派遣では結婚も出来ません。大企業に勤めていても、いつ会社がなくなるか、リストラされるか、今の給料が今後どうなるのか。
高齢者は、自分がいつまで生きるのか(いつどのように死ねるのか)心配にもなります。長生きが幸せなどとはとても考えられない。 先月、新聞の折込みチラシに割引券が付いていたので、アカデミー賞を受けたという
「おくりびと」を見てきました。
山崎務さんと本木雅弘さんのおかげで、「死」とういものが少し身近に感じられ、「いつおくられても良いかな~」という覚悟みたいなものが出来たような気がチョットだけ。でもまだまだ。
ア~ どこかの国の人のように「国にお金を預けているから貯蓄する必要もないね」と言ってみたいものだ。と思いませんか? 税金が高くても!
ちなみに
「日本標準時」はこちらです。