白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

小樽運河にサケが遡上 ウヨロ川に大量のサケ 高い海水温 無関係?

2012-10-23 01:39:02 | サケの観察

小樽運河にサケが遡上(STV 10/8(月)放送) 毎年産卵せずに1~2週間で海に戻っていくそうです。

小樽運河に大量の鮭が遡上(シラカバうらばなし - 北海道映像アーカイブス)2012/10/14

動画を見ると、今年は、コンクリートの川底を掘って?産卵してしている。

海に戻る時間がなく産卵?せざるを得なかったのだろうか?

死が近いのか、卵が熟して産卵せざるを得ないのか? 

なぜ鮭は淡水―海水―淡水の適応ができるの?

温暖化とサケの母川回帰(北海道大学名誉教授 浦野明央)

関係ありそうだがなかなか理解できない。

海水温が高いせいか、暖かい海にすむイナダやコウイカが網に入り、白老でもサケは不漁のようです。

ではなぜ、ウヨロ川には大量のサケが遡上しているのだろうか? 

気象庁海水温・海流のデータ

ウヨロ川水温↓ 

 

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ウヨロ川には依然大量のサケが遡上

2012-10-22 14:21:02 | サケの観察

ウヨロ川には依然大量のサケが遡上しています。

新たに新しいサケが遡上している様子。

これほど多くの遡上は記憶にありません。

 

 

 

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ウヨロ川フットパスでのヒグマの足跡目撃(続報3) 熊の足跡は見当りません

2012-10-22 13:59:34 | ウヨロ川フットパス

10月10日 14日 18日 20日に確認したところ、引続き、ヒグマの足跡は見当りません。

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ウヨロ川サケ遡上観察会 終了しました

2012-10-22 13:42:36 | 白老及び近郊のイベント

 サケの遡上、産卵の様子を観察し、野生サケの意義などを専門家から学びます。

■日  時 11月4日(日)

■集  合 萩の里自然公園駐車場(川までバスで移動)

■講  師 小原聡氏他

■持ち物 雨具(カッパ) 長靴 筆記用具

■申込み 氏名・年齢・住所・電話番号を下記へ。10月31日締切り

■主催/申込み  NPO法人ウヨロ環境トラスト

             斎 藤 Tel0144-36-5753 Fax0144-32-6747   メール trust@shiraoi.org

●親子観察会 9:30~11:30

■対  象 小、中学生及びその親 定員12組(申込み先着順)

■参加料   親子1組500円

●一般観察会 13:00~15:00

■対  象 一般(高校生以上)定員30人(申込み先着順)

■参加料  300円

※この事業は、「北海道e-水プロジェクト」の助成により実施されます。

 昨年の様子 

 

 萩の里自然公園駐車場 地図

 

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楽しみながら楽々節電 2010年比50%節電  この冬を乗り切り脱原発

2012-10-05 19:01:17 | 節電・省エネ

今月の検針票(電気ご使用量のお知らせ)が届いた。

2010年に比べると48%節電できている。 すでに節電に取り組んでいた昨年(2011年)に比べても、20%は節電できた。

節電の本番は冬だ。この冬我々がどれだけ節電するかで原発の今後が決まると言っても過言ではないだろう。

 

取組んだ節電はこちら→「カテゴリー節電・省エネ (※この頁も現れます

  北電が原発をやめられない意外な理由

北電は深夜電力を売りすぎ、暖房用の蓄熱などのため、冬の深夜に最大電力(2012年2月11日3:00に567.7万kW)が出る事態が迫っている。

原発はフル稼働でしか発電出来ない。だから需要の少ない深夜電力を安く売る。原発を止めたまま深夜電力を安く売る事はできない。

という事だそうだ。 昼間の揚水発電所の運転も危うくなるだろう。

かといって、その分を深夜割引されていない一般の料金に上乗はごめんだ!

 

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ウヨロ川に大量のサケが遡上

2012-10-03 13:57:59 | サケの観察

裳以西と日本海でのサケの不漁が伝えられています。

海水の温度が20℃もあることが原因ではないかといわれています。

9/17日、メップ川のウライを見てきた時、敷生川川河口の海岸で釣りをしていた札幌の方の話。

「サッパリだ」、「来てもしょうがないんだけど、確保した場所は放したくないから」「8月の方が釣れた」

メップ川のウライでも、サケが跳ねる音が全くしませんでした。

今年初めて、ウヨロ川にサケが遡上したのは、河口近くにウライ「捕獲施設」が設置される前の8月4日でした。

私の観察では例年(8/中頃)より早い遡上でした。

次の遡上は、丁度お盆の時の雨による遡上と思われ、「少し増えた」程度でした。

8月20日頃、ウライが設置された事もあり、その後の遡上は「大雨で本格的にサケが遡上か? ウヨロ川 」で書いたように、

9月9日の大雨によるものでした。この時の遡上数は大雨の割には「大量」というほどではありませんでした。

9月22日、友人と二人でフットパスを歩き、ウヨロ川の捕獲施設を覗いたところ、

かなり数のサケがウライの手前で止まっており、籠の中でも盛んに跳ねる音がしていました。

この時遡上したサケが卵を終えようとしていた9月25日、ウヨロ川の水位が80㎝ほど上昇する雨により大量に遡上しました。

9月30日にも50㎝ほどの水位上昇がり遡上しているかもしれません。

 道内秋サケ日量4000トン一気に盛期 (週刊サケ・マス通信2012-09-28)

道内秋サケ漁は9月の最終週を迎えて、26日には今期最多の日量4000トン台半ばを記録し一気に盛漁期入りした。沿岸水温は平年に比べてまだ高めながら、ここにきて気温、水温ともに落ち着いてきたことに加えて、25日には各地シケ気味となったことで秋サケにとっては接岸しやすい沿岸環境がようやく整ってきた感も。 高水温影響かブナ比率高く、日本海不振続く

 

海水温とは違うがウヨロ川の河川水の温度の推移。

 

サケはほぼ産卵する範囲全体に展開し、

 

産卵も始まりカモメも卵を食べていました。

例年どおり、10月中旬が産卵の最盛期となるには、もう一度9/25日程度の雨が必要かもしれません。

 

 

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ウヨロ川フットパスでのヒグマの足跡目撃(続報2) 

2012-10-03 13:10:42 | ウヨロ川フットパス

ウヨロ川フットパスでヒグマの足跡目撃情報 (9/14) ウヨロ川フットパスでヒグマの足跡目撃(続報)9/22)

に引き続き、昨日の情報をお知らせします。

昨日、ウヨロ川フットパス「トラウトの森コース」を歩きました。

ヒグマの足跡らしきものは確認できませんでした。しかし、注意して歩く方が良いと思います。 

砂利道の縁は写真のように、歩くとすぐわかります。

昨年4月のウヨロ川フットパス トラストの森周辺にクマ出没 の時の足跡です。

2005年11月 白老町森野の林道で見た足跡です。

地面が露出でいている所では、素人でもある程度はわかります。

 

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