例年より雪が多いので、まだまだと思っていたがもうすぐ4月ですね。
明日は雨マークもあり、多くのサケの稚魚が下流域まで下ってしまうかもしれません。
急きょウヨロ川へ行ってきました。
5か所で観察できたが、撮影は3か所。
流れの緩やかなところで餌をさべながら、少しづつ海へ向かって川を下るそうです。
これらの稚魚は、ウヨロ川で自然産卵で生まれた野生のサケです。
ふ化場からの放流は、早くとも4月になってからです。
参考までに観察法
遠くから水面の不規則な波紋が見えたら稚魚がいることがわかります。
しかし、人間が近づく前に感知して川の中央へ移動してしまう。
静に10分ほど待つと、戻ってくる場合が多いです。
以後は、じっとしているといつまでも観察できます。