信頼に足る政府がほしい！！

久しぶりに書きます。

しばらくご無沙汰したのは、特別何か事情があり書かなかった訳ではありません。
チョット時間的余裕が無かっただけです。

国会議員の定数削減をめぐって、菅総理大臣がことし１２月までに与野党の合意を目指すよう指示したという。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100801/k10013090361000.html

本当にこれでいいのだろうか。
今度の選挙結果をよく考えてみると、国民は「二大政党制に疑問あり」との判断をしたと受け止めることも
できると思います。
そして、「自分たちの代表の数を減らす」事に関してもう少し良く考えてみる必要があると思います。
どんな社会（国）を目指すのかもはっきりしない政党が二つあってもどうしようもありません。

許すな！憲法改悪・市民連絡会
http://www.annie.ne.jp/~kenpou/の声明を読むまでもなく、「比例定数削減は最悪」です。

麻生さんが経済財政諮問会議で、社会福祉に関して、「具体的にはよくわからないが”中の中”位が適当
かな…」とうい意味の発言をしたと記憶しています。実に麻生さんらしい発言と思います。

民主党は、消費税を言い出す前に、「どんな社会（国）を目指すか」が先にあるべきでしょう。
「こんな社会にしたい…そのためには消費税が…」なら、賛成する人は多いと思います。

目指す社会を明らかにし、幾つかの前提（予測）により、必要な財源を提示すべき。
政治主導？で官僚とＩＴを使いこなせば何とか出せるでしょう。
選挙屋でなく、プロの政治家と官僚ならば…。

いきなり10％など、バナナの叩き売りではあるまいに！！

いつ破綻するかも知れない保険会社の、年金や医療保険に多くの掛金を払う必要もなくなります。
若い人が、「今入ればこれだけの保険料で終身安心」などという保険会社って現実にあるでしょうか？

今本当に信頼に足る政府を必要としています。もう後がありません。