白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

「夢は砂漠化しない~えりも岬緑化事業68年の歴史、豊かな森、海に~」しらおい“環境セミナー” 参加無料

2021-10-31 12:26:10 | サケの観察

◆日 時:2021年11月27日(土曜日) 13:00(開場12:30)

◆会 場:白老町総合保険福祉センター(いきいき4・6)

◆講演会:講師 

日高南部森林管理署えりも治山事業治山技官 畑下 靖博 氏

ひだか南森林組合治山事業班長       飯田 英雄 氏

     演題 「夢は砂漠化しない~えりも岬緑化事業68年の歴史、豊かな森、海に~」

◆参加無料

◆参加申込 11月15日(月)までに、事務局へ

   白老町環境町民会議 事務局 電話:82-5110 

                   担当:佐藤農夫雄

◆『白老の自然 パネル展』

   11月25日(木)~11月27日(土) 同じ会場で開催。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉と秋の風を感じてポロトの森を歩こうに参加

2021-10-17 20:15:33 | 白老のおすすめポイント

~紅葉と秋の風を感じてポロトの森を歩こう~

https://blog.goo.ne.jp/shiroikumo_2004/e/c2f1a6840711523b22c465b97e881ca1

に参加しました。

一週間前頃は天候がどうなるかと心配しましたが、予報通り「ウォーキング日和」になり、参加者は140人ほどでした。

色々事情があり、紅葉には早い今日開催になったようです。

一応会員なので、最も長い「もみじ平コース」を歩く事になっていました。

2コースが集まる「望岳台」は満員?状態でした。

 

ポロト自然休養林大きな木も魅力です。

エゾマツ人工林

「もみじ平」は日の当たるヤマモミジが色づきはじめたところです。

林道を軽快に。

アイヌ民族の文化伝承に必要な樹木を育てる「イオルの森」の中。

ハリニレ、ミハダ、カツラが土地に合うのか、良く育っていました。

 

お昼はアイヌの芸能保存会から提供された「オハウとイナキビご飯」をいただきました。

 

紅葉は来週あたりが良いかも。

ウポポイのチセ周辺

博物館などの施設と、星野リーゾートのホテル 界 ポロト

 

コンセプトは「ポロト湖の懐にひたる、とんがり湯小屋の宿」とあるので、アイヌ民族の「狩り小屋」に似た形の建物は浴場のようだ。

https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiporoto/

 

アップダウンのコース14000歩ほど歩き、いい汗でした。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

閉鎖解除-萩の里自然公園 ~紅葉の季節です~ 

2021-10-15 12:51:43 | 萩の里自然公園

ヒグマの足跡が発見され閉鎖されていましたが、

猟友会の皆さんの点検の結果、今日解除されました。

 

紅葉はこれからです。

途中からですが、里山の秋をお楽しみ下さい。

~紅葉~ 萩の里自然公園 白老町

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クワガタムシが棲む公園に―どなたかアドバイスをお願い!

2021-10-11 11:35:15 | 萩の里自然公園

萩の里自然公園にはなぜかクワガタムシがほとんどいない。

今年も夏休みクワガタムシをとりに何組かの親子が訪れたようですが、出会ったお父さんに聞くと「いないですね」でした。

 

  • なぜクワガタムシが少ないのだろうか?
  • どうすればクワガタムシが棲む公園になるのだろう? 

 

8年ほど前バナナトラップもやってみましたが、ハチやハエの仲間が集まるばかり。

何年もの間で出会ったのは写真の3回だけです。

若いミズナラ - 少ない

サクラ 

エントランス広場に植えられたハルニレ

 

昨年9月「丸太飛び」の丸太の根本が腐ってきたので取替えていると、腐った丸太の中に「クワガタ」の幼虫らしきものが。

丸太は30~40㎝深く埋めてあります。

この公園付近は、1663年の有珠山噴火の軽石が1m以上積もっています。

生えている木も深く根を張れずに写真のような状態です。

 

  • 凍った朽木の中で生きていられるのだろうか?

木の芽と同じように、クワガタムシも寒さに耐える工夫しているようだが、幼虫はどの程度の低温に耐えられるのだろうか?

2か月ほど時間があればネットで調べていますが、なかなか答えがみつかりません。

白老では、どのくらい深く土が凍るかという凍結深度(かなり安全を見て深くしていると思われる)を

https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/ksd/kijun/touketsushindo.html

調べてみると白老町は60センチメートルで他の地域とそう大きくは違わない。

たくさんある炭窯跡(窪んでいる)を掘って、風倒木などを埋めれば可能かもしれない。

 

  • 成虫の食べ物が少ないのだろうか?

ミズナラはたくさん生えている(樹齢は70年ほどのもの)が、若い木は少ない。

ハルニレはウヨロ川入り口から入った低地にいくらかあるが、公園の中の方にはほとんど生えていない。

 

「森の学校 親子で昆虫の森を作ろう」という「あきた森づくりサポートセンター」のHPに出会いました。

http://www.forest-akita.jp/data/school-2021/school-02/school-02.html?fbclid=IwAR0bBlyDQhodZr2ICnu1gdVsIcnTHlkEUpJ6bv8td6EDSrCy0cjER594OL4

主に「カブトムシ」をふやそうという活動が紹介されています。

参考にはなるかもしれませんが、クワガタとは違うだろうし気候も違う。

  • クワガタムシがたくさん棲む公園にすることは可能だろうか?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もウヨロ川にサケが遡上

2021-10-02 17:57:16 | サケの観察

ウヨロ川へ行ってきました。

29~30日の雨で川の水位が1m以上上がりました。

平常水位

1m以上水位が上昇して、河口の近くに設置されたウライを乗り超えたと予想された。

予想どおりウライを乗り超えてウヨロ川にサケが遡上していました。

かなり大量に遡上しました。

何故かふ化場から流れるイレスナイへ向かう姿はありませんでした。

本流のここから上流のサケはウヨロ川で生まれた野生のサケだ。

高速道路下~カッケンハッタリまで、あちこちの「淵」では多くのサケが休んで?います。

さっそく産卵を始めそうな?♀と急かす♂も見られました。

 

 

ホッチャレも少しありました。

ウライが設置される前の8月中に遡上したサケの死骸と思われる。

やはり、ヒグマの足跡も。

更に上流のあちこちの「淵」には、サケの群れが。

カッケンハッタリ(カワガラスが棲む淵」まで行ってみました。

カッケンハッタリまで遡上したサケ

 

「ヒグマには出会わなかった」だけで、安全とも危険とも言えません。

 

出会った「人間」 2グループ6名。

キムンカムイよ!
チェプコロカムイ(魚を司る神)が,おまえが食べるのに充分な数の鮭がウヨロ川に遡上させた。
もう、萩の里自然公園をうろつかないでもらいたい!
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする