白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

ニホンセセリモドキのランデブー

2016-04-16 17:07:59 | 生き物の観察

ズバショウ通りで、あちこちに生えてきているエゾトリカブトを観察しようと足を止めると、セセリチョウらしき姿が目に入った。

みんなでつくる日本産蛾類図鑑 によると

北海道・本州・四国・九州 の一部地域 で見られる。

1年に一回、7月に羽化するが、殆んど活動せずに夏と冬を過ごし、翌春3‐4月になって、晴天時に活動すし、交尾行動も観察される。

幼虫期(5-6月)は, 沢沿いのやや陰地のムラサキシキブなどクマツヅラ科の葉に棲むという。

 2匹でじゃれあっているように見える。雌雄の区別もできないので、交尾行動の一部なのかは分らなかった。

 

 

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アオイトトンボ アオイトトンボ科

2015-08-13 22:12:20 | 生き物の観察

里自然公園の小沼で、挺水植物であるアゼスゲの葉につがいのトンボを見つけた。

素人としてはアオイトトンボか? 

 

アオイトトンボ アオイトトンボ科 

 北海道から九州まで広く生息しており、平地や低山地の森林内の湿地や沼地やその近くで見られる。

北海道では7~9月に見られ、大きさは36~43㎜。

よく似たエゾアオイトトンボは稀にしか見る事ができないという。

 

イトトンボの仲間はよく似た種があり、素人では見分けるのが難しいようだ。

7月8日 萩の里自然公園の彩りの森で見た、不明のイトトンボの仲間

日の当たる笹の葉上にへばり付くように止まっていた。

 

 

 

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人間を威嚇!キタキツネ只今子育て中

2015-07-15 19:35:33 | 生き物の観察

人間を威嚇する子育て中のキタキツネ

先月中頃からキタキツネの声がよくする。どうやら子育て中らしく、人間が近づかないように声で威嚇しているようだ。

その度に「オーイ 悪さをしないから吠えなくてもいいよ!」と話しかけるのだが、当然理解してもらえない。

一度子ギツネの姿を見た。子供は一匹らしい。背後の子供を気にしながら吠えている。

人間を威嚇!キタキツネ只今子育て中

 

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鹿よけネットの中にエゾシカが…

2015-06-22 19:58:26 | 生き物の観察

萩の里自然公園に萌芽更新の実験地がある。「ひこばえ」がエゾシカに食べられては実験にならないので、鹿よけネットを張ってある。

木を伐る事により林床の植生の変化を調べるため中に入ると、若いメスジカの先客がいた。

こちらに気付いても平気で草を食べていたが、数歩近づくと…

 

首が網にひっかかりそうになったがすぐに外れた。何とか外に追い出さなければと、人間の出入り口を大きく開けてしばらくすると逃げていってくれた。

 

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エゾシカのヌタ場

2014-10-11 21:09:50 | 生き物の観察

萩の里自然公園 一本杉の近くにエゾシカのヌタ場らしいものがあった。

これほどはっきりとした「ヌタ場」は初めて見ました。

ヌタ場野のものたちの記憶)から一部分を転載

発情期のオスジカは泥浴びをします。ヌタ場と呼ばれる水の溜まった小さなくぼ地にツノをこすりつけたり、寝そべって首や腹に泥をつけるのです。泥をつけたオスジカの体は一層黒々とたくましく見えます。

 

 

 エゾシカ ぬた場(Trail cam)  最後の方に映っています。

 

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オタマジャクシ誕生 エゾアカガエルの幼生の発生

2014-04-24 12:37:09 | 生き物の観察

春一番!? 恋の季節 エゾアカガエルの大合唱 を見ながらこの沢山の卵が1匹のメスが産んだ卵だとすると、小さな体にどうのように入っているのだろうか?知りたくなった。

Kiokuimaさんの動画を見つけたので共有させていただく。 

鶏の卵では卵白に当たる半透明の部分は、産み落とされてから水を吸収して大きくなるらしいことが見て取れます。雄は放精している。

 

エゾアカガエル ヤマカアカガエル

 

そして、これは何匹かが同じ場所に産んだものであり、1匹のカエルの卵はこのくらいだろうという事がわかった。場所によっては今頃産卵するらしい。

 

4月の初めに産み落とされたエゾアカガエルの卵を4月13日覗いてみた。

遠くから見ると黒い塊りに見えた。

近付いて見るとオタマジャクシ(幼生)が誕生している事がわかった。

白いのは卵のまま死んでしまったものだろう。

4月21日には、元気に泳ぎ回っている姿を見る事ができた。

 

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春一番!? 恋の季節 エゾアカガエルの大合唱 

2014-04-01 17:17:47 | 生き物の観察

昨日も今日も風が強い。

北海道には「春一番」というのは無いらしいが、「春一番」のイメージにピッタリの天候だ。

ミズバショウ通りを歩いていたら、エゾアカガエルの大合唱が聞こえてきました。

気付かれないように静かに近づき、「風の息」が小さくなっている間を狙った。

ほほの部分(鳴き袋というらしい)を膨らませて体に似合わない大声で鳴いている。

どうも、この雄はオスでもメスでもやたらと飛付ようだ。

 

卵も見えました。これが1匹のメスが産んだ卵だとすると、小さな体にどうのように入っているのだろうか?

 

エゾアカガエルは、流れの無い水辺に集まり産卵するが、産卵期以外はその周辺の林縁や林内で生活しているという。

ミズバショウも凍傷を直して開花の準備を始めているようだ。

 

ミズバショウの秘密

 

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久しぶりに出会ったエゾリス 萩の里自然公園

2013-11-26 15:58:39 | 生き物の観察

カメラを車に置いて行ったところ萩の里自然公園でエゾリスに久しぶりに出会った。

何故かこういう時にシャッターチャンスが多い。駐車場に近いところだったので走って戻った。

盛んに何かを食べているようです。

すでにこちらの存在に気付いているはずですが、「一人かくれん坊」といった感じです。

更に一歩近づくと、やはり一気に逃走です。

エゾリスの食べ物はクルミやドングリかと思っていたが、どうやらこれを食べていたらしい。

 

乾しブドウ状態だ。酸味もまろやかで濃厚な甘さだ。今が食べごろなのだろう。

 

この公園では、餌付けをしているわけでは無いので、撮影できるチャンスは少ないが、雪が積もると、あちこちで足跡を観察する事ができる。

 

 

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キタキツネの陽動作戦!?

2013-07-08 23:43:45 | 生き物の観察

2013/07/06 萩の里自然公園をウォーキングしていたらキタキツネに出会った......

 

 

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シベリアヤツメ?の産卵行動 ウヨロ川

2013-06-02 21:50:27 | 生き物の観察

ウヨロ川で今シーズン最後のサケの産卵床の水温測定をしていたら、ヤツメウナギの仲間(ヤツメウナギ科)の産卵行動らしい様子を見る事ができた。

ウヨロ川中下流域の里山自然環境調査報告書(ウヨロ環境トラスト)によると、この川にはカワヤツメとシベリアヤツメの生息が確認されている。

カワヤツメ(川八つ目)(北海道道庁)によると、全長40~50cm と書かれているので、カワヤツメではないだろう。

北海道には大きさも良く似たスナヤツメも生息しているという。

スナヤツメ(国土交通省 中部地方整備局天竜川上流河川事務所には、全長は大きくても20cm程度で細長い。写真も載っているがはっきりしない。

シベリアヤツメだとすると、

シベリアヤツメ(北海道RDB2001)

一生を淡水で過ごす河川性種。産卵後約1ヶ月ほどで仔魚は産卵床から泳ぎ出て、軟泥の堆積する淵まで移動し、泥中に潜って生活する。3~4年後の夏の終わりから秋にかけて変態し、成魚になる。最大体長は23cmくらいに達する。成魚は餌をとらずにそのまま越冬し、翌年の春に産卵後死亡する。

主な生息場所は湖沼、湿原の細流、および河川中・下流域(Bb型~Bc型)等で、アンモシーテス幼生・成魚ともに人為的に汚染されていない軟泥の堆積する淵、もしくは湧水池と、産卵場となる平瀬や淵尻、または水路の泥の被っていない礫底がそろっている環境に生息する。止水もしくは緩やか流れを好む。河川上流域(Aa型~Aa-Bb移行型)では少なくなるが、小規模な淵に生息することもある。

といにかく見ていただこう。どなたか判ったらお知らせ下さい。

色の違う2匹はカップルのようだ。

グレーっぽいのが、吸盤状の口で石に体を固定して砂を掘っている。

茶色っぽいのはややのんびりしていますが、時々グレーっぽいやつの頭に吸付こうとします。

サケ(鮭)の産卵行動から類推するなら、熱心に穴を掘るグレーっぽいのが雌で茶色っぽいのが雄かナー?? 

電池切れで交換している間に見失ってしまった。

シベリアヤツメの産卵行動(標津サーモン科学館)から一部転載させていただく。

彼らの産卵行動は実にユニークです。シロザケと同じように産卵のため川底に穴を掘ります。体長は大きくても20cmほどの小さな体ですから、砂などは尾びれを使いはじき飛ばせますが、小指の先ほどの小さな石でも尾びれを使って動かすには至難の業です。 しかし、彼らにはそのハンディを克服する吸盤状の口があります。尾びれを使っても動かない小石は、この口で吸い付いて横の方へとずらしたり、吸いついたまま川の流れを利用して一緒に流され運び出すのです。産卵するときは雄が雌の頭に吸いつき、体に巻きついた後、お互いの体をふるわせます。

 

 

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萩の里自然公園のエゾモモンガ 2012~2013年 ハンノキ雄花もうすぐ開花

2013-03-26 22:14:20 | 生き物の観察

2011~2012年春にかけて、萩の里自然公園のエゾモモンガは食べ物不足だったようだ。

萩の里自然公園の平和主義者エゾモモンガは食料危機?

萩の里自然公園の平和主義者エゾモモンガは食料危機?(2)

昨年秋から今年にかけては、前シーズンよりは豊かな食生活をする事ができたようだ。

萩の里自然公園内のケヤマハンノキの雄花の芽 例年よりかなり少ないが前シーズンよりは多い。

今シーズンのエゾモモンガの糞

このねぐらは他より大量の糞です。

昨シーズンの糞 色が違います。

出入りの回数も半端な数ではないようだ。同居人が居るかもしれません。

ところが、今月に入り棲んでいる気配が感じられなくなりました。2013/03/05

新しい糞もありません。どうしたのだろう?   2013/03/25撮影

エゾモモンガ(Pteromys volans orii)による巣箱利用(知床博物館)抜書き

巣箱における最大同居数は4頭であった.同居するエゾモモンガの数は季節によって変化し,4~8月にかけては単独,あるいは育子中のメスがが多く,同居はほとんど見られなかったが,秋以降2頭同居の割合が高くなり,3頭以上の同居も見られるようになった。

何頭同居していたのかわかりませんが、子育ての為に転居したのかもしれません。

2~5頭も子供が生まれるのならもっと広い住居が必要なのでしょう。

エゾモモンガの子育てと子の成長(知床博物館)抜書き

柳川(1996)によると,エゾモモンガは年2回繁殖し,交尾期は1回目が2月下旬~3月中旬で,2回目は、子が独立する6月下旬~7月上旬としている.1回目の出産は4月中旬から5月上旬,2回目の出産は7月下旬~8月中旬で,生後約20日で耳の穴が開き,35日で開眼,生後40日で巣から出歩くようになり,生後50日で滑空の練習が始まり,約60日で子は独立すると報告している。…エゾモモンガの産子数は3~5頭とされているが(柳川1996),今回のカメラ内蔵巣箱と,その他の巣箱での観察例も含め,産子数 2~5頭

エゾモモンガ 冬の夜 森の片隅に“小さな命”(朝日新聞)

もうすぐハンノキの雄花が開花します。硬かった芽が軟らかく“ユルユル”になってきました。先ず雄花が咲き花粉を飛ばした後で雌花が咲きます。

開花したケヤマハンノキ 2005/04/11  なぜエゾモモンガの糞がオレンジ色かがわかります。

 

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エゾアカガエル(蝦夷赤蛙 )の繁殖行動

2012-04-07 18:11:08 | 生き物の観察

エゾアカガエル(蝦夷赤蛙 )の繁殖行動

萩の里自然公園の湧き水が溜まった湿地にカエルが卵を産んでありました。20012/04/02

毎年この場所で産むようです。雪解けの時だけ一時的にできた水溜りでない事がわかるのでしょうか?

ミズバショウ通りで鳴き声を聞きましたが、カメラを用意する前に止まってしまいました。

ウヨロ川河川敷の水溜りで出会ったエゾアカガエルの産卵行動 2009/04/02

 静かに撮影していたのですが気配を感じたのでしょう。 ごめんなさい!!

春一番に恋の大合唱~エゾアカガエル~(苫小牧民報社 ゆうふつ原野自然情報センター・村井雅之)

ニホンアマガエル(苫小牧民報社 ゆうふつ原野自然情報センター・村井雅之)

今頃鳴いているのがエゾアカガエルで、夏に田んぼでうるさいほど鳴いていたのはこのカエルだったのという事らしい。

蛙学への招待(北海道大学オープンコースウェア)

自然には「無駄(不要なもの)」は無いのだという事が良くわかります。

北海道のカエル

エゾアカガエルは、指に吸盤は無く、背中にイボがたくさん無く、体の色は茶色に近い。

日本のカエル(びっきぃ と やまどじょう)

 

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ウヨロ川のウグイの産卵

2011-06-17 17:26:05 | 生き物の観察

2011/06/17 久しぶりにフットパスを歩いてみました。 「熊注意」の標識は外されていました。

 

 

子馬もだいぶ大きくなった感じです。何を話しているのだろう?

 

 

 

白老では、アカハラと呼ばれているウグイの仲間が5月頃から遡上していました。

いつ産卵するのかと思っていたところ、産卵する様子を見る事ができました。

 

 

 

 

 

 

もっと近くでみると

 

 

 

 

ウヨロ川で見たウグイの群

産卵の時期を待っているのだろうか、産卵を終えたのだろうか?

 

 

 

 

  

 

卵はどんなものか? 石にどの様に産み付けられているか?興味は尽きない。

懸命に子孫を残そうとするウグイの営みを見ていると、これ以上近づくことはできなかった。 

ちなみに、光学24倍ズームと偏光フィルターを使用しています。

ウグイ (北海道庁のHP)

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ske/osazu/oz01fis/fis008.htm

 

これだけでは見分けがつかないので、少し調べてみました。 

 

マルタ

はすべてが海に下る。体長35~45cm 産卵期は1本の真っ赤な帯。 

ウグイ

体長20~35cm。産卵期は鮮やかな赤い2本の婚姻色が表れる。 

エゾウグイ

はすべてが淡水域 体長 15~25cm

 

ウグイの仲間は、産卵期にはオスの腹部が赤くなるので「アカハラ」とも呼ばれるのではないだろうか?

 

子どもの頃の記憶では、普通はウグイと呼び産卵期には「アカハラ」「瀬付き」と呼ばれていました。

北海道の真ん中付近、体長から考えると「エゾウグイ」と思います。

産卵時期になると、浅瀬の石を足で動かし藻を除去してきれいにして「ドウ」呼ばれるガラス製のビンを仕掛け、

一晩で沢山のウグイを捕る大人が羨ましかったのを覚えています。

 念のために 

現在は「どう」は使用できません!! 

「口径又は深さが40㎝以上のたも網」もダメです!!

 この様な漁具の使用・行為などは、違反です!!(北海道庁) 

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ggk/yugyo/res/yuugyoshanominasan.pdf

 内水面の漁業調整規則 (沼田町)

http://www.town.numata.hokkaido.jp/nougyousyoukougyou/nougyoshokougyo/utisuimen

 北海道内水面漁業調整規則 

http://www7.plala.or.jp/PreciousField/bass/pdf/kisoku.pdf

 罰則

第30条 次の各号のいずれかに該当する者は、6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

サケ密漁の現場↓ となります!

http://blog.goo.ne.jp/shiroikumo_2004/e/6ae8e247d599b0c345621d4582550105

 

 私の子どもの頃は、食べるものがなく「山ブドウの芽」も食べました。

ウグイは「猫またぎ」と言われ美味しいものではありません。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1425294299

 

河畔で見られた草花

 ヒメヘビイチゴ(多分)

 

 

クサノオウ

http://tyubee.h.fc2.com/c2.html

 

 葉を摘んでみると、黄色い血?が出てきた。

 

 

ミミナグサ(耳菜草)

http://homepage.mac.com/n_yoshiyuki/hana/miminagusa.html

 

 

ウツボグサ(靫草)

http://homepage3.nifty.com/kenkoucha/utsubogusa-kenkoucha.html

 

 

河原で見られた蝶(カラスアゲハ? ミヤマカラスアゲハ?)

http://neptis.qee.jp/?p=2436

 

熱心に水を飲んでいるようでした。

 

 

 

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萩の里自然公園で出会ったエゾシマリス

2009-04-17 16:27:30 | 生き物の観察

今日、尾根道を歩いていると、エゾシマリスに出会いました。
この公園で私が出会ったのは約10年ぶりです。⇒①■■

愛らしい仕草をどうぞ!⇒②■■

クリの木に登ったエゾシマリス

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エゾアカガエルの繁殖行動-ウヨロ川

2009-04-06 14:26:40 | 生き物の観察

ウヨロ川河川敷の水溜りでエゾアカガエルの繁殖行動をたまたま撮影しました。



動画はこちら⇒■■

静かに撮影していたのですが気配を感じたのでしょう。ごめんなさい!!

近くの水たまりにはもありました。

生き物たちは恋の季節なんですね。草食系オスでもないようでうす。
人間さまのように少子化(将来不安)ないのでしょうか。
草食系男子もいないようです。
最近、人間の生物としての能力の低下が著しいと思いませんか。
原因はどこにあるのでしょうか?

カエルの歌

 おたまじゃくしは蛙の子、なまずの孫ではないわいな、それがなにより証拠には、やがて手が出る、脚が出る。

カエルの歌
作詞:不詳
作曲:不詳

カエルの歌が聞こえてくるよ ゲ ゲ ゲ ゲ ゲゲゲゲ ゲゲゲゲ グォグォグォ
(繰り返し)

北海道に棲む主なカエル(蛙)の仲間

北海道のカエル
  両生類保全研究資料室 

エゾアカガエル(札内川ダムホームページ)

北海道新聞 大いなる知床 
  エゾアカガエルの繁殖行動


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