夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

実話をもとにした映画「ミシシッピ・バーニング」を視る

2013年06月13日 | 映画 TV
先日、NHKBSで放映していた「ミシシッピー・バーニング」
いう映画を何気なく視た。
      
『ミシシッピー・バーニング』(Mississippi Burning)は、
1964年に米ミシシッピ州フィラデルフィアで公民権運動家3人が
殺害された事件(フリーダム サマー)をモデルにした
ノンフィクション映画。1988年公開。
    
 時は公民権法制定前の1964年。ミシシッピ州フィラデルフィアで
 3人の公民権活動家が行方不明となる。それを調査するために、
 ベテランFBI捜査官2人(ウォードとアンダーソン)が公民権運動家の
 失踪した田舎町に捜査に行く。ところが、その町では人種差別が公然と
 行われており、さらに事件の捜査を開始した二人に対し町のKKKや
 保安官等が捜査の妨害を図ろうとする。しかし、2人は失踪した3人の
 行方を究明しようと試みるのと同時に、人種差別主義者も追いつめていく。
    Wikipediaより   
 もっと詳しい内容を知りたい方はこちら

ウォード(ウィレム・デフォー)はエリート捜査官、
アンダーソン(ジーン・ハックマン)は保安官あがりの
捜査官。人種差別が根強く残っている南部の街で起こった
殺人事件を解決するため二人が乗り込むが、差別されて
いる黒人に、事件のあらましをなんとか聞き出そうとする
が、口を閉ざす黒人たち。捜査に行き詰まった捜査官
ウォードはアンダーソンに助けを求める。アンダーソンは「
こちらのやり方でやる」と主導権を握る。
ジーン・ハックマン演じるアンダーソンが犯人を追いつめて
行くのは痛快。今でこそ黒人が大統領になる時代ですが、
事件が起きた1964年頃はまだまだ黒人差別の激しい頃で
KKK(白人至上主義の秘密結社)
活動が盛んだった。
映画自体は差別問題を考えさせる映画でジーン・ハックマンも
ウィレム・デフォーも名演技でした。
見ていない人はおすすめ映画です。

映画の中でKKK?の集会に大人に交じって小さい子供たちも
参加している。小さい頃から
「黒人は憎むべき人間」と教えられるシーンがある。
何やら中国や韓国が
「日本は悪い国」と小さい頃から教えている事に似ていて
「憎む事」を刷り込まれてしまうのは
「げにおそろしきこと」と思いました。

大統領がオバマさんになって、アメリカの人種差別は
無くなったかというとそうでもないらしい。
アメリカに長年暮らしていたというオバさんの
面白いつぶやきがありました。  
    
コメント (2)
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ザウワークラウトを作る

2013年06月13日 | 美味しい食べ物
いつもレタスをくれる兄からキャベツも貰った。虫食いだらけではあるけど
農薬を使っていない証拠。少し固いので刻んでザウワークラウトを作った父ちゃん。
約3kgのキャベツを刻み、塩で揉んで瓶に詰め
 
重しをして乳酸醗酵してくる迄待ちます。

固いキャベツもこうして食べると美味しく食べられます。
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