夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

認知症 MCIって?

2013年11月26日 | いろいろな事
今日の朝刊に「認知症 MCIって?」という記事が出ていた。

認知症というのは分かっていますが「MCI」って何?です。
 MCI  軽度認知障害。記憶力や判断力など認知機能は低下しているが、
  日常生活は送れる。最近の研究で、3~4年後に5~7割の人が
  認知症に進行していた。一方、4割程度が5年後に正常な認知機能に
  回復したとの報告もある。
新聞より。

先日サークル仲間のKdさんからこんな話を聞いた。
「この頃忘れ物がひどくて困ってる。先日は銀行の預金通帳を何処に
 置いたか忘れ、一週間あちこちさがしたけど出てこない。見つかった
 ものの『何でその場所に置いたのか?』全く覚えがない。ショックで
 病院に行って調べてもらった」とKdさん。

「それでT病院に『物忘れ科』と云う診療科があるので行ってきた。
 MRIで脳の検査してもらったら『脳の萎縮が始まっている』と医者から
 云われ『萎縮を遅らせる』薬を処方してもらった」とKdさん。

「そんな事私だってしょっちゅうあるよ。年だからしょうがないんじゃない?」と私
「みんな年だから物忘れはしょうがないと云うのよね」とKdさん。
総合病院に「物忘れ科」と云う診療科目があるなんて始めて知りました。
  
  MCIの基本的な考え方
  1、正常でもないし、認知症でもない
  2、本人や家族から、記憶力や判断力など認知機能低下の訴えがある
  3、複雑な日常生活動作に最低限の障害があっても、基本的な日常生活は出来る

「それまでは、正常か認知症かしかなかったが、その中間がある」
と書いてある。
認知症にもどちらとも云えない中間があるという事なんでしょう。
 
MCIを対象にしたデイケアもあり、頭と手足を動かす運動や、ダンス、楽器演奏など
頭と身体を使い脳を活性化させる運動が認知症予防に有効とみられている。とも
書いてあります。

確かに私なんかも物忘れがひどくなってきているし、物の名前や単語が出てこない。
「父ちゃんアレ作って」とか「アレ何処やったっけ?」等と「アレ」「コレ」「ソレ」
しか云わなくなってしまっている。ぼけられては困ると思ってか、その問いに
「アレって何だ?名前云え」と父ちゃん。う~ん、名前を思い出すのに時間がかかり
何とか思い出して名前を云う。という毎日です。

認知症は病気になった本人より周りの家族が大変です。「おかしい?」と思ったら
早めに病院に行って認知症予防策を取った方が良いのかもしれません。
新聞記事を見て、Kdさんのお話がすごく役にたちました。ありがたい事です。
認知症予防に少しでも脳を活性化させていきたいですね。

「東京オリンピック迄、元気で頑張ろうね」とKdさんと話しました。
コメント (2)
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リンゴジャムと干しリンゴを作る

2013年11月26日 | ジャム作り
昨夜は暖かく低気圧の通過で夜中にはかなりの風雨でしたが、今朝はすっきりと晴れ
小春日和のいい天気です。先日、「しょいか~ご」で買ってきたリンゴでジャムを
作りました。全部で20壜出来上がりました。作り方はこちら

残ったリンゴは干しリンゴになりました。7個分です。

その後庭仕事、鉢植えの冬越し作業。昨日の雨で焚き付けの薪が湿ってしまったので
干そうと引っぱり出したら、「いたぞ~」と父ちゃんの声、

「何、なに?」と覗いたらこれ↓でした。ヤモリです。

夏の間、窓や壁に張り付いて獲物(虫やゴキブリ等)を狙っています。
時々、飼い猫が「穫ってきたぞ~」とヤモリを咥えてきました。父ちゃんは爬虫類が
苦手なので、猫が穫ってきた獲物を捕まえて外に逃がすのは私の役目。
今日のヤモリは尻尾の自切跡がなかったので猫には一度も狙われていないようです。
ヤモリは身体が柔らかく、物に張り付いて以外と捕まえづらいし、動きも素早い。
よく見るとなかなか可愛いのです。冬場は薪の間に入り込んで冬越しします。
薪を取り込むときはヤモリに注意して薪取りします。
今日のヤモリもそろそろ越冬するのでしょう。捕まえて別の薪置き場に放してやりました。

数年前に行ったタイ旅行の時にはホテルの部屋にヤモリがいたのを思い出しました。
トッケイヤモリ(鳴きヤモリ)でしたが、ニホンヤモリは泣きません。

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