夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

映画「新しい人生のはじめかた」を視る 

2013年11月01日 | 映画 TV
昼食後は1時から始まるNHKBSシネマを時々視ます。
今日の映画は「新しい人生のはじめかた』(原題 Last Chance Harvey)を視ました。
あまり聞いた事のない映画の題名ですが取り敢えず視る事にした。
私としては原題の方 (Last Chance Harvey)にした方が良かったように思う。

  ニューヨークに暮らすCM音楽家のハーベイは、離婚後ずっと離ればなれだった
  娘の結婚式に出席するためロンドンへ旅立つ。しかし、親族の集まりのなかで
  疎外感を味わったうえ、娘からは結婚式のヴァージンロードは義理の父と歩くと
  宣言されてしまう。あげくに仕事まで干され、やけ酒をあおろうとしたハーベイは
  空港のバーで空港局員のケイトと出会う。二人の恋を彩るロンドンの街並みや、
  様々な名所が登場するのも見どころ。2008年のアメリカ映画。ネットより

  


離婚してニューヨークに一人住み、仕事も干されそうになる冴えない中年男
ハーベイ(ダスティン・ホフマン)と母一人娘一人で婚期を逃したケイト
(エマ・トンプソン)の恋物語。
 
『二人の恋を彩るロンドンの街並みや、様々な名所が登場するのも見どころ』とネットの
映画説明にも出ていました。なるほどロンドンの街並がなかなか上手く写されていた。

私はロンドンに行った事がありますが、といっても滞在したのはほんの1日半。
友達とスペインに行く時の経由地がロンドンでした。ロンドンでの乗り継ぎに
失敗(東京発のバージンエアが大幅に遅れた為)スペイン行きの最終便が飛び立って
しまった。友達と一緒にロンドンに止められ、やむなくロンドン見物となりました。
とにかくロンドンを歩こうとホテルからロンドンの中心地へ歩きバッキンガム宮殿
トラファルガー広場など一通り歩いてテムズ川へ、
あの映画「哀愁」(原題 WATERLOO BRIDGE)の舞台となった
ウオータールーブリッジへ行ってみた。(映画「哀愁」のラストシーン近く
ヒロイン(ビビアン・リー)がウオータールーブリッジでトラックに身を投じる)
が、映画に出て来るウオータールー橋とずいぶん雰囲気が変わっていて
「映画の雰囲気と違うね」と橋の欄干からテムズ川を眺めました。

ハーベイとケイトがテムズ川沿いの公園を歩くシーンのバックに写っているのが
多分ウオータールーブリッジです。

映画はそこそこ面白く視られました。エマ・トンプソン、なかなか素敵な女優さんです。
コメント
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