夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

お茶会に呼ばれる

2014年05月30日 | 遊び
お友達のKdさんから「お茶会に来られませんか?」とお誘いがあり
出かけました。月に一度、Kdさん宅で開かれる茶会です。
行きは父ちゃんに送ってもらい出かけました。既に茶会は始まっていて
「薄茶手前」をしていました。

KbさんとKdさんは着物姿です。足の悪い私は立礼で茶を頂く。

今日はHさん(男性)も見えていて、私が行った時はすでに薄茶手前を
終わってました。
「Hさんの薄茶手前見たかったな~、残念」と私
男性の点てる茶もなかなか良いものです。次回拝見したい。
薄茶手前終了後、早めの昼食を頂きました。
Kdさん手作りのお料理が並ぶ。
 
竹輪麩を炊いたもの。美味しい。

昼食後は「濃茶」を頂きました。

流派(表千家、裏千家)で作法の違いがあるもののお茶に変わりありません。

お喋りに花を咲かせながら茶の手前を楽しみました。

「着物姿はいいね」と思うものの、着物が着られない私です。
着物の良さを子供達に伝えていきたいと着物姿のお二人です。
「昔の人はもっとゆったりと着物を着ていたよね」
「そう、ゆったり着ていた。それがゆったり着られなくなって
 しまったのは『着付け教室』が出来てからね」
楽な洋服が入って来て着物を着る人が少なくなってしまった。
自分で着られなくなってしまい着物は人に着付けてもらうようになり
着付け教室では「着崩れしないように」(着崩れはみっともない)と
かっちり着付ける。窮屈この上ない。
それが着物離れの理由と云う事でしょう。
KbさんとKdさんはゆったりと着物を着ています。これが本来の着物姿です。


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原宿散歩2

2014年05月30日 | お出かけ
青山で開かれている尾曽律葉さんのちぎり絵展を見て
青山方面から原宿に向かって表参道を歩き明治通りにつきあたる。
明治通りの交差点を渡り右に歩いていくと竹下通り入り口がある。
原宿は若者の街になりました。若い子達がたむろしてます。
 
「久々に変わってしまった竹下通りでも歩くか」と思い右に
歩いていきました。明治通りから竹下通り入り口↓

お店もこのような↓店ばかり。こんな服誰が着るのか?婆さんが着る事はない。当たり前。
 
歩道は石畳です。

50年程前友達が竹下通りに住んでいました。その頃遊びにいった時の竹下通りは
砂利道で普通の民家が建っていて人通りも少なく静かでした。時々豆腐屋が
「パ~プ~」と笛を鳴らし売りに歩いていたり、ごくごく普通の住宅街だったのですが・・・
一軒だけあの頃の面影が残っている家があった。↓

それが50年も経つと様変わりしまいました。横丁だってこの通り。
 
人、人、人の波、向こうが原宿駅。ホームに山の手線の電車が見える。

原宿駅前から竹下通り入り口を見る。修学旅行生のグループや外人さんが多い。
 
狭い通りが人で一杯です。

原宿駅前の外国人(アジア系)が団体で到着。竹下通りの人ごみをカメラに収める。
 
原宿駅は昔とあまり変わりません。

表参道入り口には又行列。ここのお店に入る為。50mくらい並んでいた。
 
私はポップコーンごときに並ぶ気持ちサラサラなくJR原宿駅から電車に乗りました。

原宿駅のホーム。ホームの先(右方面)新宿寄りに御召し列車専用のホームがあります。

バックの緑の森は明治神宮の森です。
変わってしまった原宿散策を楽しみました。





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