夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

歳とったら明るいものを身につける。

2019年02月17日 | ファッション
歳とると身につけるもの(服)などはどうしても
無難な色(グレー系茶色系)を身につけてしまう。
「歳とると目立つのは嫌だ」という事なのでしょうが
私が思うのにはどうにも若々しい感じがしない。
まあ年寄りなのだから「若々しい」は無理なのですが
くすんだ色を着るとますます歳よりくさくなる。
着るものくらいは明るいい色を、と思っても
歳とると目立つのは嫌と思うのでしょうか。
そんな時はワンポイントだけでも明るい色の
物を身につけたら、と私はこんな手袋を
はめている。

去年はグリーンの手袋でした。今年はオレンジ色
来年は黄色をはめようと、アメ横で買った羊革の
手袋です。安いので一年で使い切り。
婆さんがこんな派手な色の手袋するかいな?
と思っていたら、図書館でみた本の中にこんな
手袋の写真が載っていた。

地味になりがちな冬の装いを華やかにします。
とある。手袋くらいだったらそれほど目立たない
この手袋はイタリア製
高いイタリア製手袋は買えません。手袋買うなら
アメ横です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

篆刻(てんこく)勉強会にいく

2019年02月17日 | 篆刻
今日は月に一度の篆刻勉強会でした。
1月の月例競刻の講評をもう一度先生から
詳しく聞きます。

新しく入会したYさんの作品↓
「周りの界線は文字上横線と重なるので
 思い切って欠けを入れてみたら」と
先生が修正ペンで欠けを入れてみた。
Before     after
  
「四隅の角の界線が面白いですね」と言ったら
「亜字中です」と言った。
亜字中という言葉初めて聞いた。
「亞」の字の形に切り込んだ中国風のもの
ネットに出ていた。

そういえば中華料理屋とかラーメン店の
ガラス戸にこのような感じの模様が入っている。

私の作品(朱文)↓ 
左右の重みに対して中央のにんべんは
いかにも弱々しい。もっと太さが
欲しかった。太い線を削りこんで
違和感をへらすのも一手かも知れない。
お試しあれ。
と先生の講評
確かに「億」のにんべんが細すぎるので
「いっそのこと2/3位に削ってしまって
 みてはどうでしょう?」と先生。
で、帰ってきて削ってみました。
Before       after
 
う〜ん、ちょっと削りすぎたか?

「縦の長い線は勢いがないと
 ひ弱になります」と先生
先生から再度評価を聞き、みんなが
思っている事をあれこれ言い合って
なかなか面白い勉強会でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする