今朝のTVニュースを見て驚いた。
パリのノートルダム寺院が燃えている。
それもかなり激しく燃えている。南と北の
バラ窓には直接の放水を避けているようです。
それにしてもこんなに激しく燃えるものか?と
驚きでした。パリのノートルダム大聖堂と
言えば石造りのどっしりした寺院と思って
いましたが屋根や高い尖塔は木(木造)と
知ってビックリでした。
私がパリへ旅して初めてノートルダム寺院を
見たのは今から30年ほど前になる。
一人旅でした。
海外旅行などしたこともなく、45歳で初めての
海外旅行でした。昔勤めていた香料会社の
Yさんがパリ駐在していた。
「パリに来るなら今のうちだよ。6月には
日本に帰るから」と言われ、チャンス到来!
と思い、父ちゃんにはほぼほぼ事後承諾の
一人旅でした。
パリではYさんが手の空いているときは
パリ市内を案内してくれましたが、それ以外は
殆ど、パリ市内を地下鉄に乗って歩き回りました。
ノートルダム寺院も一人で行きました。
正面から見るノートルダム大聖堂は圧巻でした。
北と南の大きなバラ窓や高い吹き抜けの天井を
見て回り、外に出て屋上に上がることにした。
確か25フランくらいの入場料でした。
ノートルダム寺院の螺旋階段を300段くらい登り
(トリップアドバイザー提供)
屋上に着くとパリ市内が一望できる。
ガルグイユやグロテスク像が間近で見られ
「遠くエッフェル塔やアンバリッドが見える」
と当時のアルバムに書いてあった。
屋根に置かれている聖人像?は工事中に
外されていたようで、焼失を免れたようです。
二つの塔の中にある大鐘も見ることができました。
外国人ツアー客が説明案内する人に連れられ
塔の中に入って行きました。案内人がすぐ傍に
私を見て手招きをしたので私も入ってみました。
もちろんお金(チップ)を要求されました。
ノートルダムの大鐘エマニュエルはクリスマスや
復活祭などで鳴らされると言っていた。
寺院の屋上を一回りして
「ノートルダム寺院は正面もいいけど
裏側から見るのもいいよ」と聞いたので、
裏に回って見た。
寺院裏の広場は観光客も殆どいなかった。
たまたま仕事できていた日本人サラリーマンに
カメラを渡し写していただいた。
あの頃はデジカメもおろか、スマホなんて
未だなかった時代だったので自撮りする
なんて出来ません。他所の人に写して
もらうより方法がなかった時代です。
とはいえYさんが言うのに
「外国人にカメラ渡して撮ってもらう
なんてことは、やめた方がいい。
カメラを持って逃げられてしまうから」
ということです。
友達から電話があり
「ノートルダムが燃えちゃったよ」と言ってきた。
あの地下鉄サリン事件が起きた時に、友達と
私はパリにいた。
「パリと言ったらエッフェル塔や
凱旋門だけどここノートルダム寺院も
見ておかなければね」などと話して
地下鉄オテル・ド・ヴィル(市庁舎)駅を
降りセーヌ川方面をノートルダムまで
のんびり歩いたのを思い出す。
「ノートルダムが火事になるなんて
もうあの姿が見られない。いい時に
行っておいたね」と友達が言った。
ノートルダム大聖堂再建にはかなり時間が
かかるでしょう。
ネットにこんなメッセージがありました。
パリは燃えているか?と映画にもなった
第二次世界大戦中ドイツ軍下に置かれていた
パリでしたが戦災を免れた。
そのノートルダム寺院が改修工事中に
あっけなく焼失してしまった。
なんとも残念な出来事です。
パリのノートルダム寺院が燃えている。
それもかなり激しく燃えている。南と北の
バラ窓には直接の放水を避けているようです。
それにしてもこんなに激しく燃えるものか?と
驚きでした。パリのノートルダム大聖堂と
言えば石造りのどっしりした寺院と思って
いましたが屋根や高い尖塔は木(木造)と
知ってビックリでした。
私がパリへ旅して初めてノートルダム寺院を
見たのは今から30年ほど前になる。
一人旅でした。
海外旅行などしたこともなく、45歳で初めての
海外旅行でした。昔勤めていた香料会社の
Yさんがパリ駐在していた。
「パリに来るなら今のうちだよ。6月には
日本に帰るから」と言われ、チャンス到来!
と思い、父ちゃんにはほぼほぼ事後承諾の
一人旅でした。
パリではYさんが手の空いているときは
パリ市内を案内してくれましたが、それ以外は
殆ど、パリ市内を地下鉄に乗って歩き回りました。
ノートルダム寺院も一人で行きました。
正面から見るノートルダム大聖堂は圧巻でした。
北と南の大きなバラ窓や高い吹き抜けの天井を
見て回り、外に出て屋上に上がることにした。
確か25フランくらいの入場料でした。
ノートルダム寺院の螺旋階段を300段くらい登り
(トリップアドバイザー提供)
屋上に着くとパリ市内が一望できる。
ガルグイユやグロテスク像が間近で見られ
「遠くエッフェル塔やアンバリッドが見える」
と当時のアルバムに書いてあった。
屋根に置かれている聖人像?は工事中に
外されていたようで、焼失を免れたようです。
二つの塔の中にある大鐘も見ることができました。
外国人ツアー客が説明案内する人に連れられ
塔の中に入って行きました。案内人がすぐ傍に
私を見て手招きをしたので私も入ってみました。
もちろんお金(チップ)を要求されました。
ノートルダムの大鐘エマニュエルはクリスマスや
復活祭などで鳴らされると言っていた。
寺院の屋上を一回りして
「ノートルダム寺院は正面もいいけど
裏側から見るのもいいよ」と聞いたので、
裏に回って見た。
寺院裏の広場は観光客も殆どいなかった。
たまたま仕事できていた日本人サラリーマンに
カメラを渡し写していただいた。
あの頃はデジカメもおろか、スマホなんて
未だなかった時代だったので自撮りする
なんて出来ません。他所の人に写して
もらうより方法がなかった時代です。
とはいえYさんが言うのに
「外国人にカメラ渡して撮ってもらう
なんてことは、やめた方がいい。
カメラを持って逃げられてしまうから」
ということです。
友達から電話があり
「ノートルダムが燃えちゃったよ」と言ってきた。
あの地下鉄サリン事件が起きた時に、友達と
私はパリにいた。
「パリと言ったらエッフェル塔や
凱旋門だけどここノートルダム寺院も
見ておかなければね」などと話して
地下鉄オテル・ド・ヴィル(市庁舎)駅を
降りセーヌ川方面をノートルダムまで
のんびり歩いたのを思い出す。
「ノートルダムが火事になるなんて
もうあの姿が見られない。いい時に
行っておいたね」と友達が言った。
ノートルダム大聖堂再建にはかなり時間が
かかるでしょう。
ネットにこんなメッセージがありました。
パリは燃えているか?と映画にもなった
第二次世界大戦中ドイツ軍下に置かれていた
パリでしたが戦災を免れた。
そのノートルダム寺院が改修工事中に
あっけなく焼失してしまった。
なんとも残念な出来事です。