夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

2月の茶会を楽しむ

2021年02月20日 | 遊び
月に一度Iさん宅で茶の湯を楽しんでいる。
と言っても私は正座ができない。点前をしたくても
正座の後、道具を持って立ち上がれないのです。
なので、もっぱら点てていただいたお茶を楽しむだけ。
今日は筒茶碗(冬の間、茶が冷めないよう細く深くした椀)
でのお点前。解らないところを教え合います。
 
黄瀬戸の筒茶碗で頂く薄茶と主菓子は和菓子屋さん新月の紅梅。
 
ここの和菓子は美味しくてお値段も手頃。
「老夫婦が営んでいる」という事です、ただし
「駐車場がないので近くのスーパーに車を
 止めて買いに行ったほうがいい」とIさん。

床飾の軸「紅爐一點雪」(こうろいってんのゆき)
「火の盛んに燃えている炉の上の一片の雪。無常なこと、
はかないことのたとえ。茶花は水仙と梅
 
最後に台子総飾り(茶道具を全部飾る)
「台子の総飾りの場合、筒茶碗は不安定なので
 飾らない。今日はお稽古だから気にしない」という。
ふむふむなるほどです。
今日もお喋りをしながら茶の湯を楽しみました。

筒茶碗のお稽古の動画を見てみたら表千家、裏千家
茶のたてかの違いなんていう動画もありなかなか面白かった。

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篆刻(てんこく)2月の課題を刻す

2021年02月20日 | 篆刻
篆刻、月例競刻の課題作品を仕上げました
2月の課題は「酒為書滴」(さけをしょてきとなす)
水の代わりに酒で墨をすること。冬でも凍る事がない。
お酒を硯に注いで墨液として書をしたためる。という事です。
石の大きさ八分(約2、5cm)午前中、朱文、白文仕上げました。
 
朱文は青田石、白文は巴林石。巴林石は柔らかくて
刻し易い石ですが欠けやすいのが難点。なので朱文は
青田石に刻しました。
明日の篆刻サークルの勉強会に提出です。
今回も提出ギリギリセーフの作品作りでした。
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