きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

穏やかではない日に

2017-11-29 19:00:52 | 脊髄内血管腫との邂逅
その1:今朝早々に気になることが3つ起こる。
痛いこと。腰の辺りやら左の脚やら。今朝起きると昨日よりも。
怠いこと。足の浮腫。昨日見てびっくり。結構動いているのだが。
痒いこと。右の腕の付け根。腋やら肩胛骨の辺りやら。だんだん酷くなってないか。
どれも起きている間は、何とか気にならない程度ではあるのだが。

その2:担当者が定休、突然の年休で、今日の担当はすべて初顔の先生方。このこと自体はそれほど困ってしょうがない訳ではないが、最初は20分×3と40分×3という結構細切れの日程でびっくりした。その後でいつもの40分×3と60分×1になったが、直前までばたばたした。リハ自体は最近課題のクリアが難しくなっていることが多いので、気分転換にはなったが。

その3:昨日使えるようになったワンセグチューナー(ドライバCDのファイル移動にムスコの手を借りた)がもう映らなくなった。また、6インチスマホのテザリングができなくなった。どちらもいろいろと試行錯誤して何とかできるようになった。できるようになったが、なんだかなあという感じだった。

その4:朝、gooにアクセスできず。これも午後にはできるようになったが、やっぱり、んーという感じだった。

その5:明日の受診、正規のルートではないところから情報が入ってきてはいるが、連絡としてはまだない。結局、今日の担当看護師さんに尋ねて確認した。

その6:摘便してもらったが、やっぱり出ないので下剤服用になった。明日は受診も風呂も定期面談もという感じで結構タイトなスケジュール。それに加えてこちらの処理もとなると、やっぱり気が重くなる。

ちょっとしたことだが、重なるときは重なるなと思った。些細なことだが、入院していると、そのちょっとしたことが割合重くのしかかってくる気がする。

入院生活は70日に入った。転院前含めたこれまでと今後のトータルで205日の入院予定になるのでまだ半分にもならない。1/3が漸く終わっただけか。これまでのことを考えるとこれから先はまだまだ本当に長いことを実感する。でも身体機能はまだ最低限の生活ができるまでには至っていないのだから仕方がない。
毎日毎日、病院関係の方々の心遣いには本当に頭が下がる思いである。
それとは別に、病気故に仕方がないのは確かなのだが、何のかんのといいながら一定の期間が決められていて一定の自由をいわば剥奪されているという状態なのはいわば「自由刑」に近いものがある。

今日みたいな日はどうしてもそういう下らんことを考えてしまう。