きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

Aコースで長めに練習(割と重要なことに気付く)

2018-09-24 14:34:00 | 真面目に漕走
いつもは、2キロを一区切りにして練習しているが、今日は昨日のCコースのように往復2回(8キロ)やってみる。

やっばり10キロは無理、というより10キロにしようとすると折り返しの分もう2キロ足して12キロにしないといけないので二の足を踏んでしまう。ちなみに写真は6月のだが、空の雰囲気はこんな感じではなくどんよりと。風はほとんどない。
で、結果。
Aコース(上→下→上→下・2キロ):16分10秒、10分37秒、14分50秒、9分58秒で51分35秒。
反省としては、入りの2キロが上りとはいえ遅いこと。その後の下りでテンポを掴んだからか、次の上りは15分切れたのでこれはまあまあか。10キロとか一定の距離を漕ぐとなると、常に全力とはいかないので、どれぐらい力を出しながら漕ぎ続けられるかということになるが、まだそういう匙加減は全くつかめていない。
とはいえ、収穫もあった。最後の下りで10分切れた。このときは、意識して漕ぎ方を変えてみた。
漕ぎ方には、大まかに考えて2種類あるということを意識したらいいようで。
一つ目は、リムを前に放り投げるような感じの漕ぎ方。そのときに尻を起点に体重移動させて、一漕ぎで進む距離ができるだけ長くなるようにする。
二つ目は、体重を前にかけ、リムを押し下げるようにして漕ぐ。たたきつけるように、とまではいかないが、力は一番入る。ただ、尻の体重移動を加えるとテンポがやや遅くなる。距離が稼げるからいいようにも思うが、それで済ませて良いのかはよく分からん。
で、上りはこの2種類を使い分ける。一漕ぎの距離が出ないときは、傾斜が幾分きつくなっているか疲れているかなので、二つ目の漕ぎ方で力を入れる。少し距離が伸ばせていると思ったら一つ目に切り替える。一つ目の方が、体力的には温存しやすいし、どちらかというと力よりリズムで漕ぐ感じになるので。ただ、見てくれは二つ目の漕ぎ方の方が格好良い。
そして、下りは一定速度が出せたら一つ目だけで通す。こちらの方が、力は入らないがテンポは速くすることができる。
今日は、漕ぎながらこれがうまくできたので、最後の1キロが4分台に乗せられたと云う感じ。
このコツが身に付けば、起伏のあるロードもそこそこものにできるかもしれないと思いつつ。

マツダは2対1で、ジョンソンが三連打浴びて目が離せない。どうなるか。
デーゲームの今日が一番麦酒かけしやすいんだがと、そんなことを思いつつ。

あらら3ラン。