1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

発表会に出る理由は

2006年06月23日 | Weblog
今日は予定通り4時に起きたものの、サッカーを見ながら何度も眠りに落ちてしまいました。
最初のゴールはどうにか見たのでよかった・・・。

毎日少しづつ発表会のことを書いてきました。
今日は思いつくままにあれこれ追記します。

片岡先生宅の門をたたいてから、否も応もなく発表会に参加してきました。
発表会というのは出るものであって、参加するかどうかを検討することすら考えたことはありませんでした。

ただ、毎年大喜びで(?)出ているわけではなく、その日を迎えるまでは(それなりに)つらく厳しい練習と、精神的重圧があります。
それでもやはり次の年も出てしまうのは、発表会に出なければ得られないものがあると思うからです。
伴奏付きの曲を演奏すれば、ピアノやギターの先生のアドバイスもいただけて、また新しい気付きもあります。

目標を持つということで効果的に練習できますし、泣いても笑っても「本番」という締め切りがやってくるので、先延ばしするわけにもいきません。
そんな風に自分を追い詰めることも、日々の生活ではあまりないので、いい刺激になります。

もちろん仕事や試験勉強など、似たようなことはあると思います。
でも、それは生活がかかっていたり今後の将来に大きくかかわっていたりして、やらざるを得ないことです。

楽器の演奏は、義務でもなんでもなく、好きでわざわざ(という言い方は変かな)やっていることですから、負担ならやめればいいんです。
だけど、それに一所懸命打ち込んでいる人がたくさんいる。
そういう仲間の姿を見ていると、とても胸が熱くなります。
自分もがんばろう、と燃えるのです(その場は)。

なんだか全然まとまりませんが、明日は、打ち上げで聞いたいい話(だと思う)を書きます。
コメント (2)
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