1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

のんびり

2006年06月19日 | Weblog
ぽよよんと1日を過ごしました。
いただいたお花を飾って、我が家はちょっとゴージャスになっています。

今日は暑くなるということで、エアコンの掃除をしました。
最近のエアコンは自分で勝手にお掃除してくれるらしいですが、うちの家電はどれもこれも古いのでこちらが手をかけなければなりません。
掃除が面倒なだけじゃなくて、新しいものと比べると電気代もかなりかかるんだろうと思います。
冷蔵庫とエアコン、これを省エネタイプに替えたらだいぶ節約になるのでは・・・。

発表会のことを少し。

近年参加者が増えたために、当日のリハーサルはほとんどできません。
初参加の人は全曲弾けるんですが、それ以外は5分程度。
しかも、たいてい予定時間が押してくるので、弾く順番が遅い人ほど持ち時間が減ってしまいます。
アンサンブルも、マードレとテスタは座り位置を確かめる程度。
それ以外のアンサンブルは数分弾かせてもらいました。会場に慣れていない人に本番落ち着いて弾いてもらうためには、やはりちょっと弾かないと不安なようなので。

慌しく準備をして過ごしているうちに、開場時間になりました。
私の前半の出番は1番の「虹」と3番の「ラ・フォンテーヌ」。

「虹」は、24時間テレビで、目の不自由な方たちにマンドリンを指導したことをきっかけに結成したアンサンブルです。
今年で発表会の出演も3回目。
みなさんが続けてくださっていることが、なによりうれしいです。

「虹」のみなさんの集客力なのか、今年は開演時からたくさんのお客様がいらっしゃいました。
演奏は、ところどころ早くなったりずれそうになったりしましたが、強弱もつけて、最後まで演奏できました。
来年はどんな曲にするか、今から楽しみです。

舞台袖に戻ったら、急いで着替えをして、楽器はドラからギターに持ち替えです。
「ラ・フォンテーヌ」は私が指導に行っている日野市のアンサンブル。
発表会に出るのは今年で何回目でしょう。
10回近いと思うけれど、はっきりしたことが今わかりません。
緊張感を克服することが何よりこのアンサンブルの課題です。
普段の練習なら問題なくできることでも、緊張は全員に伝染していき、思わぬトラブルを引き起こしたり、ということが今まではあったんです。

でも、今回はどうにか乗り越えられたように思います。
何度か危ない雰囲気になりかけましたが、落ち着いて対処できました。
誰か1人の音が飛びぬけて聴こえないようにするのが、これからの課題です。

後半はまた明日。
コメント
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