1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

牛乳的なもの

2006年06月26日 | Weblog
週末、ブログの更新ができませんでした。
年頃の少年を持つ親として、難しい問題に直面しています・・・。
奈良の事件の報道を見ていると、評論家の方々はもっともらしい顔で自説を述べていますが、結局は他人事だからなぁ。

構い過ぎたからダメ、放任だからダメ、期待したからダメ、甘やかしたからダメ・・・
その場の結果を見て○○がダメだった、と言うのは簡単です。

私の父の持論は、
「家族で揃ってゴハンを食べていればだいじょうぶ」
なんてシンプルな。
でも、確かにそれって大事だと思います。
当たり前のようでだけど、それが不可能な家庭も多いことでしょう。
食後も家族がそれぞれ自室にこもらず、居間でのんびり過ごすとか、そんな何気ない時間に本音の話が出たり、悩みを打ち明けないまでも、何かこう心がリラックスできるような・・・。私の実家はそんなところでした。
現在の家庭も、まぁ似たようなものではあります。


ひとつインタビューで気になったのが、少年が上がり込んで居眠りをしていた家の人の話。

「牛乳的なものを飲んでいたようだ」

牛乳的・・・?
牛乳じゃなくて、牛乳的なものって?
飲むヨーグルトか、スキムミルクか、そういうことかしら。
ヘンな言葉だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする