1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

不均等

2021年12月27日 | Weblog

ヴィヴァルディのソナタのレッスンでした。
前回も指摘された部分なんですが、音符をその長さ通り均等に弾いてはいけない、という問題です。
1小節の中に十六分音符が8つあるとして、全てを1/8の長さで弾くのはNG。

私があれこれ書いて何か間違いがあってもいけないのでやめておきます。
ネットで検索すると専門家の詳しい記事がいくつも見つかります。
とてもわかりやすい解説があったんですが(チェンバロの先生のブログ)勝手にリンクもできず。
興味のある方はぜひ探してください。

以前、タイラ・バンクスも「完璧は退屈」と言っていたな。
音価の通り正確に弾いても、正しく弾いたことにはならないそうです。
音を切るのかつなげるのか、切るならどういう理由でどこで切るか、本当にあれもこれも・・・
コメント (2)
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