1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

視点を変えて考えてみると

2019年03月14日 | Weblog
今日はデパートやショッピングモールのお菓子売り場は男性でにぎわっていましたねー。

壊れたスマホの交換品がauショップに届いたということで、受け取りに行ってきました。

が、しかし。

「1時間待ち、手続き30分+α」くらいの見当で出かけたら、読みが違っていました。
1時間以上待っている間、ブースの手続き中の人が誰も終わらない。
動きがないんです。
購入なのか相談なのか何をしているのかわかりませんが、1人にかける時間が長い。
仕事に間に合わなくなりそうなので、諦めて出直すことにしました。
ああ、無念。

考えてみたら、昨年機種交換したときは機種予約と一緒に来店予約もしたんでした。
そのことをすっかり忘れていた。
入荷の連絡があった時点で予約をすれば、もう少しスムーズに受け取れたことでしょう。
というわけで、次回の予約をしました。
あと数日代替機で我慢です。

待っている間は、なんだかずっと落ち着かず気を揉んで、店内でうろうろしているヒマそうな(失礼だけど)スタッフをブースに回したらいいのに、などなど考えていました。
でも事前予約のシステムがある以上、利用しないこちらの落ち度。
それに気付いて、ささくれ立った気持ちが治まりました。

似たようなことが先日も。

体験レッスンの予約が入って、外部の教室に行きました。
体験の受付の際には、楽器の所持の有無(レンタルが必要かどうか)を必ず聞いてもらうようにしています。
楽器はご自分のものをお持ちだ、という情報で行ったところ・・・。

体験者は手ぶらでやって来たんです。
音楽教室ならどんな楽器でもレンタルが常備してあると思っていたようです。
結局、私のシルベスを弾かせることになってしまい・・・。
楽器をやっている人なら、たいせつな1台を持っている人なら、これがどれほどの苦悩かわかってもらえると思います。
私にとってはとても辛い体験レッスンでした。

私は、

・楽器を持って家を出なかったなら、レンタル楽器があるかどうか音楽院に確認してから来るべき

だと思いました。


でもこの話を聞いた家族は、

・楽器を所有していることを確認した上で、体験日に必ず持って来るように言わなかった音楽院側のミス

だと言ったんです。

音楽教室やカルチャーに不慣れな人は、「教えているんだから楽器はたくさんあるだろう」と思っても仕方ない、と。
バンド用のスタジオ等だとドラムセットやギターがありますし、有隣堂戸塚カルチャーの隣のヤマハ音楽教室でも、ギターが数本壁に飾られていました。
そんな感覚だと、「何か貸してもらえるだろう」と思うのかも。
受付の人も私も、「楽器を持たずに来る」ということを想像もしなかったんですが、それはこちら側の勝手な「常識」。

自分の楽器を使わせるのに抵抗があれば、延々模範(?)演奏を聴かせて質問を受け付けて終わりにする、という意見もありました。
その手があったか・・・。

本当に、いろいろな人がいて、いろいろなことが起きるものだ、ということを改めて考えさせられました。
これからは楽器に関しては特に念入りに確認をしようと思います。

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