おさらい会が終わると姉と箱根に行くのが恒例のお楽しみでした。
それが2年続けて家庭の事情で行けず、今年こそ!ということで、早めに宿泊先を決めて準備万端にしていました。
が、しかし。
娘が高熱を出し大変なことに。
土曜日の夜間診療でインフルエンザは陰性、とのことでしたが、翌日にもまったく良くならない。
場合によっては旅行は諦めて、ピンチヒッターとして義兄に行ってもらうことも考えました。
一縷の望みを託し、月曜日にかかりつけ医に娘を連れて行きました。
インフルエンザの再検査の結果はやはり陰性。
尿検査をしたらひどい脱水症状だということがわかり、点滴すること2時間。
これで、目に見えてよくなりました。
抗生剤を飲ませ、しばらく様子を見て大丈夫そうなので旅行に行くことにしました。
予定よりもかなり遅い出発でしたが、とにかく行けてよかった。
今回の宿泊先は箱根フォンテーヌブロー仙石亭です。
ずっとハイアットリージェンシーだったので、たまには違うところに行こうか、ということで。
露天風呂付き客室、というのが決め手でした。
交通の便も台風の影響で、通常とは違う迂回ルート。
小田原からバスを乗り継いで湿生花園で降り(バス乗車時間は合わせて2時間弱。結構遠い)、ここにホテルからお迎えが来る。
この湿生花園に降りた頃には辺りは真っ暗で、人もいないし、とても不安でした。
一人旅でここで迎えの車を待つのは辛い。
車でも「すぐ」でもなく、5分以上は走ったか。
到着してフロントで手続き。
途中で気付きましたが、ウエルカムドリンクやおしぼりのサービスはなかったです。
そういえば、ハイアットもないですね。グランバッハと界伊東はありました。
あったほうがうれしいなぁ。
大浴場は強羅温泉、客室は大涌谷温泉、と2種類の温泉が楽しめるのが特徴なんですが、台風の影響で大涌谷温泉は供給できず。
どちらも強羅温泉でした。
お部屋は
こんな感じ。
ベッドの反対側がテラスで、温泉があります。これは朝の風景。
夕食は18時からの予定でしたが、到着したのがその頃だったので30分遅くしてくれました。
マリアージュセットという、その日のメニューに合わせた4種類のお酒(シャンパン、白ワイン2種、赤ワイン)を楽しみながら、ゆっくり夕食をいただきました。
一番おいしかった、鰆のルーローというお料理。
そして、パンがとてもおいしくて、お替わりをしまくりました。
部屋に戻って、しばし食休み。
そして部屋の露天風呂に入ったり出たり、を延々と。
テラスを開け放して夜気にふれながら、なんと気持ちのいいことでしょう。
姉と二人でこの1年のがんばりを大いにねぎらい合いました。
芯から温まって、深い眠りに・・・。
翌日は雨。
朝食の前に、大浴場(大、というほどの大きさでもないですが)へ。
誰もいなくて貸切り状態でした。
こちらは露天は無し。
朝食
野菜たっぷりでした。
やはりパンがおいしい。昨日とは違う種類で楽しめました。
部屋に戻ってまた温泉。
やはり部屋に露天風呂があるのはいいです。
娘は回復に向かい、息子は今日有給という連絡があったので、チェックアウト後に安心して寄り道をすることにしました。
芦ノ湖畔にある龍宮殿本館です。
これまた近いようで遠い。
桃源台までホテルの車で送ってもらい、バスで箱根園へ。
そこから歩いて龍宮殿に到着しました。
本館は日帰り温泉の建物です。
ランチ付きの券を買って、さあ入ろうと思ったらタオルや浴衣は別料金でした。
平日だからなのかとても空いていて、絶景露天風呂には誰もいません。
遮るものなく芦ノ湖が見えます。
行き交う船を見ながらのんびり。
お天気が良ければ富士山も見えるようです。
ランチはここで。
箱根姫の水たま肌もめん 湯豆腐御膳です。
湯豆腐はもちろん、天ぷらがサックサクで本当においしかった。
食後は休憩所でうとうと食休み。
こんな広間が自宅にあったらいいなぁ。
落ち着いてからまた温泉に入り、思い残すことはありません。
龍宮殿からバスで箱根湯本へ。
改めて高低差がすごい。途中はかなり霧が出ていて、自分が運転するんだったらかなり怖いと思いました。
湯本で買い物をし、小田原までロマンスカーに乗って旅行気分を味わいました。
小田原からは東海道線で帰宅。
娘の急病で一時は諦めかけた旅行でしたが、行けてよかったです。
今回のホテルは、お部屋の露天風呂はよかった。
建物はちょっと古い感じ。特にエレベーター。昔のにおいがしました。
ハイアットのように洗練された感じとは違って、親しみやすいカジュアルな感じです。
でも値段はカジュアルではない。
ハイアットは小田原~ホテル間の送迎があって交通費がとても安上がりなのに対して、仙石原はバス代が結構かかる。
これも通常の状態に復旧すればそうでもないのかもしれません。
今回は龍宮殿に行ったので、余計にそう思うのかも。
箱根には本当にたくさん宿泊施設があるので、毎回違うところを試すのもいいですね。
それが2年続けて家庭の事情で行けず、今年こそ!ということで、早めに宿泊先を決めて準備万端にしていました。
が、しかし。
娘が高熱を出し大変なことに。
土曜日の夜間診療でインフルエンザは陰性、とのことでしたが、翌日にもまったく良くならない。
場合によっては旅行は諦めて、ピンチヒッターとして義兄に行ってもらうことも考えました。
一縷の望みを託し、月曜日にかかりつけ医に娘を連れて行きました。
インフルエンザの再検査の結果はやはり陰性。
尿検査をしたらひどい脱水症状だということがわかり、点滴すること2時間。
これで、目に見えてよくなりました。
抗生剤を飲ませ、しばらく様子を見て大丈夫そうなので旅行に行くことにしました。
予定よりもかなり遅い出発でしたが、とにかく行けてよかった。
今回の宿泊先は箱根フォンテーヌブロー仙石亭です。
ずっとハイアットリージェンシーだったので、たまには違うところに行こうか、ということで。
露天風呂付き客室、というのが決め手でした。
交通の便も台風の影響で、通常とは違う迂回ルート。
小田原からバスを乗り継いで湿生花園で降り(バス乗車時間は合わせて2時間弱。結構遠い)、ここにホテルからお迎えが来る。
この湿生花園に降りた頃には辺りは真っ暗で、人もいないし、とても不安でした。
一人旅でここで迎えの車を待つのは辛い。
車でも「すぐ」でもなく、5分以上は走ったか。
到着してフロントで手続き。
途中で気付きましたが、ウエルカムドリンクやおしぼりのサービスはなかったです。
そういえば、ハイアットもないですね。グランバッハと界伊東はありました。
あったほうがうれしいなぁ。
大浴場は強羅温泉、客室は大涌谷温泉、と2種類の温泉が楽しめるのが特徴なんですが、台風の影響で大涌谷温泉は供給できず。
どちらも強羅温泉でした。
お部屋は
こんな感じ。
ベッドの反対側がテラスで、温泉があります。これは朝の風景。
夕食は18時からの予定でしたが、到着したのがその頃だったので30分遅くしてくれました。
マリアージュセットという、その日のメニューに合わせた4種類のお酒(シャンパン、白ワイン2種、赤ワイン)を楽しみながら、ゆっくり夕食をいただきました。
一番おいしかった、鰆のルーローというお料理。
そして、パンがとてもおいしくて、お替わりをしまくりました。
部屋に戻って、しばし食休み。
そして部屋の露天風呂に入ったり出たり、を延々と。
テラスを開け放して夜気にふれながら、なんと気持ちのいいことでしょう。
姉と二人でこの1年のがんばりを大いにねぎらい合いました。
芯から温まって、深い眠りに・・・。
翌日は雨。
朝食の前に、大浴場(大、というほどの大きさでもないですが)へ。
誰もいなくて貸切り状態でした。
こちらは露天は無し。
朝食
野菜たっぷりでした。
やはりパンがおいしい。昨日とは違う種類で楽しめました。
部屋に戻ってまた温泉。
やはり部屋に露天風呂があるのはいいです。
娘は回復に向かい、息子は今日有給という連絡があったので、チェックアウト後に安心して寄り道をすることにしました。
芦ノ湖畔にある龍宮殿本館です。
これまた近いようで遠い。
桃源台までホテルの車で送ってもらい、バスで箱根園へ。
そこから歩いて龍宮殿に到着しました。
本館は日帰り温泉の建物です。
ランチ付きの券を買って、さあ入ろうと思ったらタオルや浴衣は別料金でした。
平日だからなのかとても空いていて、絶景露天風呂には誰もいません。
遮るものなく芦ノ湖が見えます。
行き交う船を見ながらのんびり。
お天気が良ければ富士山も見えるようです。
ランチはここで。
箱根姫の水たま肌もめん 湯豆腐御膳です。
湯豆腐はもちろん、天ぷらがサックサクで本当においしかった。
食後は休憩所でうとうと食休み。
こんな広間が自宅にあったらいいなぁ。
落ち着いてからまた温泉に入り、思い残すことはありません。
龍宮殿からバスで箱根湯本へ。
改めて高低差がすごい。途中はかなり霧が出ていて、自分が運転するんだったらかなり怖いと思いました。
湯本で買い物をし、小田原までロマンスカーに乗って旅行気分を味わいました。
小田原からは東海道線で帰宅。
娘の急病で一時は諦めかけた旅行でしたが、行けてよかったです。
今回のホテルは、お部屋の露天風呂はよかった。
建物はちょっと古い感じ。特にエレベーター。昔のにおいがしました。
ハイアットのように洗練された感じとは違って、親しみやすいカジュアルな感じです。
でも値段はカジュアルではない。
ハイアットは小田原~ホテル間の送迎があって交通費がとても安上がりなのに対して、仙石原はバス代が結構かかる。
これも通常の状態に復旧すればそうでもないのかもしれません。
今回は龍宮殿に行ったので、余計にそう思うのかも。
箱根には本当にたくさん宿泊施設があるので、毎回違うところを試すのもいいですね。
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