1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

森の音楽会

2007年02月18日 | Weblog
八ヶ岳から帰ってきました。
素晴らしい景色とおいしい空気、そして温泉、「同じ釜の飯」と懇親会・・・。
とだけ書いたら慰安旅行のようですが、ちゃんと練習も、発表会(森の音楽会)もしました。

東京から駆けつけてくださったアメデオメンバー、マンドリン仲間をたくさん誘ってくださった小淵沢の方、チラシで音楽会のことを知って足を運んでくださった方、そしてペンションのオーナーご家族。
思いがけずたくさんのお客様をお迎えしました。

時間と仕上がり具合の関係で、序曲ニ短調とスペイン組曲は断念。
それ以外の全曲と、アンコールに竹田の子守唄を演奏しました。

合宿の総仕上げとして、お客様の前で演奏させていただくのはとてもいいですね。
集中の度合いが、本番はやはり違います。
温かい拍手とともに、ぜひまた小淵沢で演奏会を、とお客様に言っていただけてうれしかったです。

画像は、金曜日の宿泊先のポリアンナ。
木の香りに心がやすらぐペンションです。
朝食前に広い庭を散歩し、霜柱を踏みしめたり、松ぼっくりを拾ったり・・・。穏やかでしあわせな時間が流れていました。
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暖炉のそばで

2007年02月16日 | Weblog
おいしい夕食をいただきました。
小淵沢の空気は澄みきっていて、星のひとつひとつがいつもよりずっと大きく見えます。
練習は明日から…
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移動、そして移動

2007年02月15日 | Weblog
短時間の用事が数箇所にあって、移動ばかり(しかも大急ぎ)の慌しい日でした。

自分の心の中にわだかまっていることを人に聞いてもらうと、なんだかすっきりしますね。
話しながら自分の気持ちも再確認できるし。

進むべき方向が見えてきました。

それが今日の収穫でした。
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森の音楽会

2007年02月14日 | Weblog
プレクトラム・ソサエティ4月の本公演に先駆け、八ヶ岳山麓でプレ公演を行います。

2007年2月18日(日)
Plectrum Society 
プレ素「森の音楽会」
ペンションふぁみりぃ音楽堂
14時30分開演予定
入場無料

プログラム(予定)

1部 久保 光司指揮
 
  「ニ短調の序曲」(S.G.ファルボ)
  「雪」(H.ラヴィトラーノ)
  「笛の調べ」(V.ビリー)
  「シェナ」組曲(V.チェライ)

2部 小穴 雄一指揮

  「女の手管」序曲(D.チマローザ)
  「卓上の音楽」(K.ヴェルキ)
  「スペイン」組曲(C.マンドニーコ) 
  「ある貴紳のための幻想曲」(J.ロドリーゴ)
   - ギター独奏 尾尻 雅弘-


昨年結成し、初練習が3月で演奏会が5月。
今思い起こしても、春の嵐のような2ヶ月間でした。
その後、毎月1回は集まって弾きましょう、ということになり、さらには合宿までやることになりました。
そして、合宿をするならその成果をお客様に聴いていただきたい、ということで、「森の音楽会」をやることになったのです。

合宿所の音楽堂は、とても素敵なところのようです。
ホールの画像がもっと大きいといいのにな。

せっかく尾尻さんもいらしての音楽会なんですが、何しろ自分たちにはアウェイの会場。
宣伝も集客も、まるであてがありません。
あー、今考えたら、地元の掲示板のようなところにコンサート情報を掲載すればよかった。

ダメ元で小淵沢在住の知人に連絡したところ、なんとお友達を誘って来てくださるそうです。
ありがとうございます~。
これで客席が全部空席ということは避けられそうです。

お近くの方、ぜひよろしくお願いします。
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イエティ、再び

2007年02月13日 | Weblog
英語をカタカナで表記するのは難しいものです。

soceityは、ソサエティか、ソサイエティか。
厳密に言えばどちらでもなくて、ソサィァティが近いかも、と思うんですが、こうなるとこのカタカナが読みにくいですね。

イケガクさんの「コンサートに行こう」には、プレクトラムソサイエティで出ています。
イエティ、もかわいいな。

そうだ、第一生命ホールのコンサートカレンダーのプレソの部分(4月15日)の問合せ先は、「イケガワ」になっていますが、「イケガク」さんのことです。
私の原稿が「ワ」に読めてしまったんでしょう。
自分は「ク」のつもりで書いてるので、「ク」にしか読めないんですが、文字は正確に書かないといけませんね。
イケガクさん、ごめんなさい。

来年の9月の追悼演奏会に向けて、高校マンドリンギター部のOBで集まって練習をしています。
長い長いブランク(20年とか・・・)があっても、楽器を手にすると、意外にもちゃんと弾ける人が多いんです。
これには本当に驚かされます。
やはり若い頃に根詰めて体で覚えたことというのは、時が経っても忘れないというのは事実ですね。

本番に向けて、練習回数を増やし、合宿もやろうかという話になっています。
現役時代は土日の休みなく、毎日何時間も練習や合奏をして、30分のステージをつくり上げていたことを考えると、いくらやっても足りないとは思います。
少しでもいい演奏ができるように、最善の努力を尽くしたいと思っています。
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打ち上げ

2007年02月12日 | Weblog
アメデオギターパートの打ち上げでした。
楽しかった。
飲んだ、食べた、電車がこな~い・・・
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小川典子&田部京子 ピアノデュオ

2007年02月11日 | Weblog
昨日行った演奏会のことです。

プログラム

グリーク:抒情小曲集より(小川独奏)
      小人の行進
      夜想曲
      トロルドハウゲンの婚礼の日

吉松隆:プレイアデス舞曲集より(田部独奏)
     小さな春への前奏曲
     線型のロマンス
     鳥のいる間奏曲
     真夜中のノエル

リスト:リゴレットパラフレーズ(田部独奏)

シューベルト:幻想曲(連弾)

ホルスト:組曲「惑星」より(ピアノ2台)
      火星
      金星
      木星

サン=サーンス:動物の謝肉祭より(ピアノ2台)
         水族館
         白鳥
         終曲

ラヴェル:ラ・ヴァルス(ピアノ2台)

アンコール(ピアノ2台)
リチャード・ロドニー・ベネット:4つの小組曲集より
                 哀しいサンバ
サン=サーンス:動物の謝肉祭より
         らば


小川典子さんは、世界的に活躍しているピアニストです。
縁あってアメデオに出演してくださったことがあり、勝手に親近感を感じています。そんなわけで、ミューザで演奏会のあるときは足を運ばせていただいています。

典子さんの独奏で始まった演奏会。
3曲弾き終えたところで、マイクでご挨拶です。
プログラムの解説と、デュエットの苦労話など。

連弾だと、独奏の座り位置から上下にずれる(確か35センチとおっしゃったような)ので、いつもと鍵盤を見るの感覚が違い、かなり弾きにくいそうです。
2台ピアノの場合は、お互いがとても離れてしまう(確か4メートル15センチとおっしゃったような)。二重奏でここまで二人が離れるのは、2台ピアノくらいだろう、とのことでした。これもまた、呼吸を合わせるのが大変だとか。

見た目の印象が強いのかもしれませんが、小川さんはパワフルで情熱的、田部さんは上品で繊細な演奏という気がしました。
2台ピアノだと、その個性の違いが相乗効果となって、素晴らしい演奏だったと思います。

私の席は右サイドだったので、1部はピアノのふたにかぶってしまい、あまり顔も見えない状態でした。もちろん鍵盤も見えません。
でも、こちら側の席を取ってもらったのは、2部で典子さん(の後姿)がよく見えるから。
筋肉質でムダ肉のない肩や腕。
全身を使って演奏している姿に見惚れてしまいました。

スケールの大きさと音楽の厚み、そして何より有名な曲のせいか、惑星が一番客席が沸きました。
ラ・ヴァルスは、一転とても洒落た雰囲気で楽しかったです。

私の席からは舞台袖がよく見えました。
弾き終わって紙コップで飲み物を飲む様子や、拍手に応えて再度ステージに出るときの小走りや晴れやかな笑顔・・・。
お二人の素顔が垣間見れたようでした。

典子さんはミューザのホールアドバイザーだけあって、お辞儀のとき、ワインヤード型の客席すべてにきちんと目線を送ってくれます。
正面に座ってない観客にとっては、そんなこともとてもうれしいものです。

2台ピアノのとき、1台はふた半開け、もう1台はふた取り外しだったので、どうしてだろう、と思いました。
何かいろいろ理由があるんだろうなぁ。


娘は今日オーストラリアに出発。
私はこれからライブに行ってきます。

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素敵な夜

2007年02月10日 | Weblog
ピアノの演奏会に行ってきました。

独奏、連弾、2台ピアノ。

今、パソコンが使えないので詳しくは明日書きます。

こんなにいい内容の演奏会が2千円なんて、うれしいような申し訳ないような。
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手紙術

2007年02月08日 | Weblog
またまた「プロフェッショナル仕事の流儀」の話なんですが、前回の録画をようやく今日見ました。

一番興味深かったのが「人を口説く手紙術」。
タイミング悪く(?)今朝手紙を出したばかりなんです。
録画を見てからだったら、もうちょっと気の利いた文章が書けたかもしれません。
次に生かそう・・・。

私が注目していたFOXの番組、「アメリカンダンスアイドル」がとうとう最終回でした。
最終回は、トップ4人のダンサーから優勝者が決まります。
4人の最後のダンスはもちろん、今までの予選からのダイジェストや、名ダンスシーンが盛り込まれ、とても見応えがありました。
優勝者は私が思っていた人とは違っていて、ちょっと驚きました。
でも、どちらが選ばれても観客は納得だったのかも。
そのくらい素晴らしいファイナリストでした。
いい番組だったなぁ・・・。
私は審査員ブライアンのファンです。

と書いたところで、あの番組見てる人いないだろうなぁ。
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今日と同じ明日

2007年02月07日 | Weblog
人生、何が起きるかわからないものです。
今日と同じような日が、明日もあさっても淡々と続いていくような気がするけれど、そうではない。

別れはいつやってくるかわからないので、後悔を残さないように、人間関係もきちんとしておかないといけないんだ、と思いました。
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