何か月ぶりかで和裁教室に行きました。
えっ、そんなの行っていたの?と自分でも忘れるくらいご無沙汰。
そのため、未だに夏のきものが出来ていません(汗)。
制作途中なのは、これも実家にあった近江上布。
でも、短いので、おはしょりのところに別の麻を足して作ろうと試みたのはいいのですが~~。
これが、新しく作るよりも難しい。
というのは、別布4枚、全部同じ個所に継がなくてはいけない上に、計算違いで足し布サイズが少し短かったので、全部やり直し~~
そのままになっていたのです。
新しいものを作ろうかと思いましたが、今やめると、もう作ることはないだろうと、頑張って続けることにしました。
今年初めての教室だったので、きものを着ていくことにしました。
先生や生徒さんも一人、きもの姿が。
先の絞りきものと同じ半襟、というか同じ襦袢。
格子の大島です。
この着物、ものすごく着やすくて、初期にはよく着ていたのですが、可愛い過ぎて?箪笥の奥に。すっかり忘れていました。
何年ぶりの再会、会うとすぐに前と同じになれる友達みたい、身体に馴染みます。
そうだ、憧れのブロガーつるさんのところに行ったときには、確かこれだった。
きものと習ったヘアがミスマッチで帰り、恥ずかしかった。
帯は赤の入った紬。
帯揚げは、格子のスカーフです。
これもざっくりと付けます。
帯締め・紺とブルーのツートン。
初めての色、それも黒ベースの半襟でしたが、
絞りのときとは、また感じがまったく変わるのが面白い。
帯のざっくりと響き合い素朴な感じになって、気に入っています。
割烹着でも付けたい気分。
せっかくなので休憩時間に仲間がパチリ、してくれました。
寒そう、実際寒い、寒い日でした。
近江上布、難所の襟周りをどうにか超えたので、あと一息。
今年の夏には間に合うでしょう、たぶん…。
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