ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

ウール刺繍で帯を作りましょう

2015-01-24 08:19:00 | 手仕事 和裁

 

いろいろ心落ち着かない出来事が続いている昨今。

いい方向にいきますように。

 

先にウールでお花の刺繍をしました。

それがあまりにサクサクできるので、今度はそれで帯を作ろうと思っていたところ、

「同じ下田直子さんの本に、帯の作り方載っているよ」と教えてもらい、書店で見て即買い。

「きものbagがほしい」(文化出版局)です。

ピンクに辛子にこげ茶、わずかにオレンジ。この配色センス、素晴らしい。

手作りのきものバッグ、特にほしい、とも思わないので、この本はスルーしていたのです。

でも中身はバッグだけではなく、鼻緒やら帯といったきもの周りがいっぱい。

それに下田さん自身のきもの体験

「大げさにならないで自然にきものが着られたら」

「正装は別としてルールはいらないと思う」

といったお話がいたるところに入っていて、「賛成だわ、賛成だわ」と思うことしきり。

この方、確か紫苑と同じくらいの年代なんですよね。

同年代で、こういう方が増えると楽しいなあ。

そんな下田さんだから、帯も「市販のものはあそこの帯ってわかってしまうから、普段に楽しむにはお手製のほうが可愛いかも~~」なんて仰って。

いや、「あそこの帯」だとわかってもらいたい、ということだってあるのですよ、ね~~。

なんて思いながら、一針一針刺していくのも愉しい~~。

で、刺しましたよ、まだ前帯だけ。

 

左がお手本の下田さん作。(言わなくてもわかるって)

紫苑作は、まだ前の部分だけ。

恥ずかしいので小さく~~、同じ泥大島に合わせてみたけど。

写真の色も悪いから、撮り直しするわ。

完成した暁に、きものと一緒にアップできるといいな。

 

 

こちらはアップリケとラフィアの糸で作った帯と、こぎん風に見えるステッチ。

これもそのうち作りたい~~。

 

そうか、帯に毛糸で刺繍するのかと新鮮な気持ちでいたら、書店で見つけたもう一冊。

樋口愉美子さんの本(マガジンランド)

このなかに帯にぴったりの刺繍を見付けました。

 

いかがですか。

品があって可愛い。

それにウールなのでサクサクできそう。

これからちょっとウール刺繍の帯に凝りそうです。

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コメント (2)
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