カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

♪梅は~咲いたか

2015-03-02 09:26:48 | 日記
 日曜日に町から貰った三十三ヶ所巡りの地図を片手に近くの該当箇所を回ってみた。

 お堂や極端に小さな祠など様々で、何処にでもある街角の風景と言えばそれまでなのだが、日頃は目にも留めずに通り過ぎていたことに気づく。

 それに経路上の家々の軒端から庭に植えられた季節の花を見られるのも楽しいものである。

 

 普通の白梅でもこのくらい一斉に咲くとつい見上げてしまう。 

 紅梅やピンクのしだれ梅など、派手なものは目につくが一般的な白梅は目立たぬ存在なのだ。

 「梅は咲いたか 桜はまだかいな・・」で始まる唄はなんだろうとふと思った。

 ネットで調べたら、ウィキペディアには「レゲーシンガーソングライターMetisの1枚目のシングル」と出た。

 え~~っ!レゲー?。

 他を調べたら江戸の端唄・俗曲というのがあって、歌詞があり視聴も出来るというので聴いてみた。

 一曲まるまるは唄えないが、始めの部分の旋律を聴いて私の云う「梅は咲いたか」は「端唄」であることが判明した。

 2番の歌詞など、♪梅にしょうか桜にしょうかいな、色も緑の松の枝に梅と桜を咲かせたい しょんがいな~・・・などと色街での勝手な思いが唄われている。

 

 そう言えば、先日訪れた御立岬の早咲きの河津桜はすっかり咲いていて、もうすぐ散るわいなと唄っていた。

 さて一句いってみよう。

 「時々はフェイントかける春の風」

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コメント
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