カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

定番ギャグに猫も欠伸

2015-03-13 09:10:15 | 人声人語
 東日本大震災から4年が経過した。

 3.11が近づくにつれて、震災報道で盛り上がっていたマスコミもその日を過ぎると急に静かになった。

 何となく広島・長崎の原爆記念日報道を想起させる。

 情緒報道に流され本質を忘れ去る哀しい癖が私達日本人のDNAにはあるらしい。

 メルケル首相の指摘は原発や隣国関係などを例にとって、そのDNAの違いを改めて示してくれた。

 

 災害から逞しく立ち上がる日本を、広く世界に示すという謳い文句で招致した東京オリンピック・パラリンピックのための建設が、「金・人・資材」の三点セットで復興を遅らせることにならねば良いが。

 国会議員さんの得意なギャグに「シッカリ」と「粛々」がある。

 取り敢えず「シッカリ」取り組んで、反対意見の多い法案は「粛々」と成立させるという用法で使用される。

 

 お笑いタレントも、底の浅いギャグだと1年ほどで忘れ去られてテレビにも出られない。

 猫も欠伸するような定番ギャグを議員さん達はもう数十年に亘って使い続けている。

 ここは一つ、18歳からに引き下げられる新選挙民に期待するしかないかな。

 では、寂しい一句をいってみよう。

 「シッカリを いつかしっかり 忘れハテ?」

 進んでますよ・・・・認知症。

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コメント
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