玄関から門柱へ・・・そして車庫へ、がこのところの移動経路だった。
何となく庭を隅々まで眺めてみると、あらゆる種類の雑草が芽息吹いていて、その中の数種類は可憐な花を咲かせていた。
名のある草ではあるのだろうに、不本意ながら一括りに雑草とされた草も自己主張している。
このくらい集団で咲き誇るとちょっとした花壇の様相を呈してくる。
少しは春の土でも見えるようにしようかと草を抜きながらふと見ると、ヒヤシンスが自身の花の重さで曲がったまま咲いていた。
笹竹の小枝で目立たぬように支えてやってやっとそれらしい形になった。
いつの間に芽を吹いていたのか、アスパラガスが一本だけ数十㎝も伸びていた。
つい先日綻び始めたと思っていたユキヤナギは満開となって、ちょっとした春風程度でハラハラとそれこそ雪のように花びらを散らしている。
今日は朝から雲一つ無い晴天なのだが、PM2.5の注意報が発令された。
クロースアップされる前なら、さしずめ「麗らかな春霞」だの「朧月」だのと歌っていたことだろう。
今日あたり、ストーブの手入れと共に庭の手入れもしなくてはと思っている。
何となく庭を隅々まで眺めてみると、あらゆる種類の雑草が芽息吹いていて、その中の数種類は可憐な花を咲かせていた。
名のある草ではあるのだろうに、不本意ながら一括りに雑草とされた草も自己主張している。
このくらい集団で咲き誇るとちょっとした花壇の様相を呈してくる。
少しは春の土でも見えるようにしようかと草を抜きながらふと見ると、ヒヤシンスが自身の花の重さで曲がったまま咲いていた。
笹竹の小枝で目立たぬように支えてやってやっとそれらしい形になった。
いつの間に芽を吹いていたのか、アスパラガスが一本だけ数十㎝も伸びていた。
つい先日綻び始めたと思っていたユキヤナギは満開となって、ちょっとした春風程度でハラハラとそれこそ雪のように花びらを散らしている。
今日は朝から雲一つ無い晴天なのだが、PM2.5の注意報が発令された。
クロースアップされる前なら、さしずめ「麗らかな春霞」だの「朧月」だのと歌っていたことだろう。
今日あたり、ストーブの手入れと共に庭の手入れもしなくてはと思っている。