カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

足湯

2015-03-25 09:27:41 | おでかけ
 家の風呂をエコ給湯に替えて、熱くても身体へのピリピリ感は無くなった。

 とは言うものの、体感温度の感じ方が歳と共に変化しているのを感じるこの頃である。

 本籍地に用事で出掛けたのだが、久し振りの寒の戻りで少し寒かった。

 源泉掛け流しの足湯があるので、久々に足先を浸してみた。

 

 子供の頃から馴染んだ湯で、透明だがヌルッとした独特の感触が足先にまとわりついた。

 給湯口と排水口付近では温度が違うので、だんだん慣れてくると給湯口に近い方に移動してしまう。

 家の風呂でもそうなのだが、若い頃は手先・足先で温度を測って入っても胴体の部分では熱く感じていた。

 ところが最近は、風呂に身体全部を浸しても手先・足先の部分だけがいつまでも熱く感じるのだ。

 若いときとは逆の現象に、多分抹消の血管の状態の変化にあるのだろうと自分なりに結論づけた。

 末梢を暖めて全体が暖まる。

 経済活動と同じで、末端が豊かさを実感できないようでは意味が無い。

 な~んて事は考えもせずに、足を拭いて靴を履き歩き始めると、その足下の軽さに暫し驚嘆!

 さて一句「写メールに弥生の風を添付する」

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コメント
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