カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

「防災行政無線」異聞

2017-09-13 13:02:41 | 日常あれこれ
 今日12時少し前に、12時50分からJアラートの試験放送をする旨の予告の放送があった。

 町内に設置されている防災行政無線の放送設備は、よく利用されている。

 迷惑に感じるときもあるくらいだ。

 地区ごとに切り分け放送も出来るので、火災発生からお年寄りの所在不明、老人会の集まりから子供の奉納相撲大会の開催まで、まさに多種多様のニーズに応えている。

 延々と連絡事項を述べる隣の町内の放送とか、繰り返しますと言いながら1回目の内容に付け加えた内容を放送したり、日曜くらいユックリ休みたい勤労者も多かろうに早朝からガンガン放送するのも如何なものかと気の毒になるくらい利用されている。

 一番欲しかった地震の際には、電源系統や放送設備がダウンして使い物にならず、2~3週間は静かだった。

 地震・雷・火事・オヤジとは恐いものの代表だが、地震では駄目でも豪雨・雷・火事では本来の目的どおり使われている。

 本来の目的の方は時々使われるくらいの方がいい。

 そして今日のJアラート試験放送である。

 
 

 何処かの国の「妙なヘアースタイルの若いわりには恰幅の良すぎるオヤジ」風の人物の、妄想に世界が付き合っているわけで、残念なのは分別のあるオヤジではなくて、出来の良くない三代目風だから始末が悪い。

 ただここに来て、様々の放送に聞き飽きた聴衆が「オオカミ少年」や「蛙の面にしょんべん」状態にならないか心配である。

 脅しを気にして一喜一憂、オタオタする姿を奴がニンマリ見てるかと思うと確かに腹は立つ。

 カエルのようにケロッとしてやれと知らぬふりするうちにホントにケロヨンになりはしないか、気にはなる。

 本気で対処グループ、おたおたグループ、ケロヨングループに分けて一ヶ月毎に3交代勤務というのはどうだ。

 今日は我ながら頭の冴えがいいぞ、Jアラートを聞いたせいかな。

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