カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

菜園の除草

2017-09-05 09:48:51 | 家庭菜園
 気温もやや低めで日差しも弱かったので、延ばし延ばしにしていた菜園の除草をすることにした。

 露草などが繁茂し畑の状況を呈していなかった。

 相方が気まぐれに「この露草の花を摘んで草木染めにしたら良い具合に染められるかも知れない」等と言うのでわざわざ茂らせておいたというのも理由の一つである。

 結局やめたので、除草を決行することにした。

 既に掘っていた草を埋める穴の容積が足りなくなることを見越してもう一つ掘ったのだが、その際腰を痛めてしまった。

 いわゆる、年寄りの冷や水シリーズ穴掘りバージョンというやつだ。

 10日以上経過して、腰も回復したし暑さもほどほどで曇りがちという絶好の除草日和だった。

 
 

 1メートル以上の深さに掘った二つの穴は、一つが満杯になって二つ目が半分近く埋まるほど草があった。

 あと畑の周りに三分の一ほどの取り残しがあるので、それを捨てたらほぼ満杯になるだろう。

 

 除草中に掘り残したらしいジャガイモが出てきたりして、秋ジャガを植えることを思い出してしまった。

 ここで頑張りすぎると、また腰痛なんてことになりかねないので、今日はここまでと途中で止めることにした。

 
 
 
 菜園の未耕作部分には季節の花々が沢山咲き始めていた。

 テッポウユリらしい白いユリや、名前は知らないが黄色いユリ科の花やキバナコスモスがみえる。

 百日草やオシロイバナは多分しばらく咲き続けるだろう。

 元々セイタカアワダチソウが生い茂る場所だったので、耕作放棄とはいえ花を植えて誤魔化したというのは正解だった。

 しかし花もなかなか元気があって、耕作地に進出してくるから油断は出来ない。

 菜園も世界情勢も油断は禁物なのである。

 「涼しげな露草抜いて汗をかき」

 
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