カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ウクレレの練習に珍アイテム

2017-09-15 10:39:22 | 日常あれこれ
 プレゼントにウクレレを貰ったのだが、なかなか難しい。

 コード表を見ながら指を添えるのだが、これがなかなか難しい。

 指が堅くてよく曲がらないので所定の場所に収まらない。

 真っ直ぐ上から押さえるようにしないと他の弦に接触するので、指の先を垂直に当てようとすると爪で滑る。

 この爪が問題なのだ。

 PCのキーボードなどは爪が邪魔でギリギリ短く切っているが、深爪すると痛くて血が出たりするので短すぎても駄目。

 仕方なく少し指を横にして指紋の辺りでタッチしているが、他の弦に触ったりする。

 そこで考えた末100円ショップで指サックを買ってきて試してみた。

 

 真っ直ぐ上から弦を押さえても指は滑らない、という結果が出た。

 ただ指がスムーズに曲がって、コードに沿って柔軟に動かせるようになるまでの補助的な手段としてなら使えるかも知れない。

 モールス信号を使った通信が存在していた頃、モールス電鍵という碁石の親方のようなキーの頭を指の先で押さえながら電報を打ったりしたものだが、その時も爪が滑って上手く打てなかった。

 その頃指サックを使ってみたら上手くいったことを〇〇十年ぶりに思い出してウクレレに応用してみたのだが・・・。

 モールス電鍵は人差指と中指の2本だけで、しかも固定した状態だったのでほぼ問題なく上手くいったが・・・。

 コードが変わるとき指同士がゴムの接触抵抗でスムーズに動くかが次の問題として浮上する筈だ。

 「個人的な指の特徴のせいにして、練習しなさいよ、出来るまで・慣れるまでやってみなさいよ」

 と、どこからともなく天の声風の声が聞こえきたが、気のせいかな。

 「自分への言い訳きょうも長くなる」

 
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