カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ビームライフル射撃

2017-09-03 13:41:10 | スポーツ
 希望者のみが集まって年に一回射撃大会をしている。

 去年は地震で射場が被害を受け中止したが、修復がかなり進んで今年は実施可能な状況になった。

 射撃大会などというと大袈裟になるが、安全なビームライフル射撃である。

 

 熊本国体の射撃会場として造成され、その後大分国体・長崎国体でもこの会場が使用された。

 クレー射撃、小口径のライフル射撃、エアーライフル射撃、ビームライフル射撃が可能である。

 
 (クレー射撃場)
 
 (屋内射場:ライフル射撃等)
 
 (小口径ライフル射場)
 
 (ビームライフル射場)

 銃は5Kgほどの競技用で、弾ならぬバッテリーを装填すると後は全て電気仕掛けの全自動。

 日頃馴染みの少ない射撃というスポーツだが、滅法気分転換にはいい。

 集中するなと言ったって、みんな真剣に集中する。

 80歳を超えた高齢者から中学生の女の子まで男女入り乱れての、多様な人達の集まりによる競技会なので誰が勝つのか全く予想もつかない。

 射撃場の係員から銃の取り扱い・射撃姿勢・射撃要領などを教わった後、各人で1時間交代で射撃練習。

 集中と姿勢維持がもたないので、すぐ交代したくなる。

 それでも少しずつコツが飲み込めてくると、今度は欲が湧いてきて結果はかえって悪くなったりする。

 体力・気力にメンタルな面が相当に要求されるスポーツではある。

 女性陣は成績が良かったのには驚いた。

 ちなみに私は6位でなんとも中途半端な成績で、今度のオリンピックには間に合いそうにない。

 県営の射撃場で使用料が滅法安いので、友達同士・家族揃ってなど結構楽しめる。

 小学も高学年以上ならゲームセンターなどよりずっといいし、集中力も養えそうだ。

 
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする